久しぶりに食べた
あたみ たなかや
【閉店】あたみ 田中家

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:30(月・水~日)
18:00~21:30(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター15
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'34.0''
E139゚04'30.5''
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最寄駅来宮駅(JR伊東線)
熱海駅(JR東海道本線)
熱海駅(JR東海道新幹線)
取材日2019/02/09その他の情報...

メニュー

醤油とんこつ+味玉
850円
全部のせトッピング醤油とんこつ
1100円
醤油とんこつ
750円
全部のせトッピング塩とんこつ
1100円
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今日は土曜日。
建国記念の日を含む3連休の初日である。
毎年、1月や2月の3連休を利用して東京に行くことが多いが、今年は初めて止めてみた。
まぁ、年も取って出不精になったのもあるが、お金もないので大人しくしている訳である。
しかも、今日は寒波がやってくると昨日あたりから言っていたのもそういう行動にならない理由でもあるのだが…

しかし、折角の3連休なので少しだけ遠くに取材に行こうかと考えたが、箱根を超えるのもヤバそうだし、西に行くにもかったるい。もう少し天気が良ければ私のヤル気も違うのだが…。
まぁ、無難に熱海にでも行きますか?ということで自宅を出発した。何故、熱海かと言えば、伊東に行くのを考えれば少しは楽ということだ。
伊東に行くには亀石峠を通らなければならないが、雪が降っていそうなイメージがある。
それに引き換え、熱函道路で熱海に至る道ってそこまで標高が高いイメージがない。
でも、実際は標高は大して変わらないと思うのだが、イメージって怖いですね。

話が逸れた。
自宅を出発して1時間後。
熱海特有の急傾斜を下りきって市内に入る。今回、取材先として考えている店は昨年の11月にオープンした家系ラーメン店である。
まぁ、事前にラーメンの様子を見た限りでは業務用であることは明らかなのだが、私の気分と空模様が私を向かわせている。
店の場所は熱海市役所から近いので市役所横の大きなコインパーキングに入庫後。店へは徒歩で向かうことにした。

2分後。
昔、ラー紀でも取材した「らーめん こん」があった場所の2軒隣に店はあった。隣はカジュアルな中華料理屋だが結構、お客が入っている。
外観撮影のために店の前に立ってみる。これまでの家系ラーメンの店って地の色が「赤」の看板が多い印象だが、こちらはピンク色。幟までピンクである。看板が豚の形をしているのでそのイメージなのかしら。外観を撮影して早速、入店する。
店内に入ると右手に券売機が見えた。大別すると醤油、塩、味噌と一通りを揃えている。初来店とは言え、まぁ味は大体判っちゃってるので変化球でも投げてみようかと一瞬考えたが止めておいた。オーダーは食券制。醤油とんこつ、味玉をオーダーした。食券には味の濃さ、油の量、麺の硬さを記入するためのスペースが設けられている。渡す際に「全て普通で」とお願いした。
店内は客席を分断するコの字型のカウンター席と壁際にも少しばかりの席があるだけでテーブル席はない。アベック(死語?)が顔を突き合わせて仲良くラーメンをすする絵面はこの店内には存在しない。窓が少ない関係からか、店内は少し暗いが、カウンターには強力なスポットライトが当たっているのでラーメン自体は美味しそうに映るだろう。しかも、少し手前から当たっているので直上から撮影する私には手の影が入らなくてよい。
店内は男性ばかり2名で切り盛りする。揃いのTシャツ、頭にタオルを巻いたスタイルは家系ラーメン店では良く見る光景だ。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器確認出来たが営業用の物ではない。私の座っている位置から営業用の寸胴は確認できない。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減にキッチンタイマーを使用している風はない。湯切りは未確認。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは正に業務用を思わせる印象である。この手のスープは最近はあまり飲まないのだが、家系ラーメンとして飲んだのは裾野市にある「壱角家」以来かもしれない。醤油ダレの塩梅も悪くない。この手のラーメンって色々食べたけど、フランチャイズかと思わせるくらい「一定の塩梅」というか、違う店なのに「安定した味」がある。どこかにレシピがあるのかしら?
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。弾性に富んでおりやや堅茹でな印象を持った。木製の麺箱があったのだが製麺所の名前は見えなかった。
具はチャーシュー、うずらの卵、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。積極的な味付けは施されていない。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。

この手の家系ラーメン店が全国で多く見受けられるようになって久しい。
ラー紀では未取材だが先日、沼津にある魂心家の前に行列が出来ているのを見て、この手のラーメンが意外とウケているんだなぁと感じた。
本来の家系ラーメンってとんこつ醤油鶏油を組み合わせたスープが私のイメージであるが、この手のスープが家系ラーメンとして多くの人にイメージ化されてしまうのは個人的には寂しい。
本当にイメージって怖いですね。

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