家系スープにゴマ。不思議な取り合わせ。
だいこくや
大黒家

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SHOP DATA
住  所神奈川県横浜市鶴見区生麦3-12-8
電話番号045-502-0717
営業時間11:00~3:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター12 テーブル13
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚29'26.7''
E139゚40'21.9''
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最寄駅生麦駅(京成急行本線)
取材日2002/04/14その他の情報...

メニュー

ラーメン
550円
ネギラーメン
700円
チャーシューメン
800円
ネギチャーシューメン
950円
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2月に訪れた「さつまっ子」を取材した時、数軒先に家系ラーメンらしき店があるのを発見したと言うことを、さつまっ子の取材記にも記したと思う。その店を「大黒家」と言う。神奈川県と言う場所はさすがである。車で小1時間もグルグルと走り回れば、それこそ色々な家系に出会う事が出来る。正に「神奈川走れば家系に当たる」と言っても過言ではない。今日はそんな大黒家への取材である。
あまり関係のない話ではあるが昔、私の家の近所に字は違えど「大黒屋」と言うラーメン店があった。とんこつラーメン」と看板に書いてあったが、実は見るからに家系ラーメンであった。ちなみにこの店は閉店してしまった。残念である。
話を戻そう。
雷波少年も終了し、日曜日の朝に見るテレビ番組も無くなった私は、10時半には出発していた。ちなみに今日の神奈川県地方はそこら中で渋滞である。VICSの渋滞情報は真っ赤な線をそこら中に表示している。何時に到着できるのであろう?そして2時間半後、1号横羽線生麦ICを降りてすぐの大黒屋へ現着した。ちなみにさつまっ子は閉まっていた。閉店でなければ良いが…。店に駐車場はないので、さつまっ子へ訪れたときと同じコインパーキングへ入庫後、店まで歩くこととした。
店はカウンター席とカーポートを利用した軒先に簡易的なテーブル席が用意されていた。オーダーは食券制。ラーメンのり増しをオーダーした。好みを聞かれたが今回は全てデフォルトとした。
カウンターに陣取った私は厨房を観察する。家系にしては珍しい女性の店員。しかも、彼女が醤油ダレを入れていた。ラーメン屋と言うとオヤジがやっていると言う印象もあり、なかなか「癒し系」な感じが良い。
昼時と言う事もあり、駐車場がないにも関わらず、なかなかの盛況ぶりだ。他の客は大体、路駐である。私は路駐だとラーメンに没頭できないので出来る限り、駐車場へ入庫することを心がけている。車でラーメン食べ歩きを勧めるべく、緯度経度情報なども掲載したHPを運営している私が、平気で路駐と言うのもそもそも変な話であるのだ。
脂は寸胴から取っていた。この大黒屋。どの様な系譜であるかは判らないが、六角家系列の脂の取り方である。メニューの中にはカレーもあるのだが、私のラーメンメニューはカレーは載せてません。あしからず…。
そして数分後、ラーメンがやって来た。脂の量がデフォルトでも結構多い。早速スープをすすった。
ウン、イケるぞ!醤油加減は多少強いが、多めの脂がその尖った印象を打ち消す。脂自体にはあまり甘味を感じることはないが及第点である。多少粘度のあるコクスープは、とんこつ感もあり美味である。
麺は太麺で軽いウェーブが見て取れる。かん水の量が若干多めで、シッカリとしたコシがある。平均的な家系の麺に比べると多少細め。ちなみに大川製麺謹製。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、白ゴマ、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚。脂身が少なく、しっかりとした歯応えがある。このコクスープには合っていると感じた。家系のスープに白ゴマと言うのは初めて出合った。食べてて邪魔になるものではないが、コクを提供しているとも思えなかった。あたりさわりの無い感じだ。
この通りには3、4軒のラーメン店が軒を連ねている。他のラーメン店は閑古鳥が鳴いていた。大黒家とさつまっ子の一騎打ちと言う図式がこの通りにはあるようだ。そのさつまっ子が店をやっていない。店の繁盛ぶりを見る限り、大黒家の一人勝ちなのであろうか…。近所を通った際は再度、確認してみようと心に誓った。

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