| 元気いっぱい! |
【閉店】豚骨ラーメン いちもんじ 富士店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~火・木~日) 17:00~22:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚10'00.6'' E138゚42'12.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 岳南原田駅(岳南鉄道) | |||
| 取材日 | 2018/12/29 | その他の情報... | ||
メニュー
- いちもんじラーメン(醤油)+味玉
- 700円
- いちもんじラーメン(醤油・塩)
- 600円
- 赤豚骨ラーメン
- 700円
- 黒豚骨ラーメン
- 700円
今年も残すところあと3日あまり。
年末年始の休みに入って帰省されている読者の方も多いかと思います。
ラー紀も今年最後の取材記となりました。本年も変わらぬご愛顧を頂きまして、ありがとうございました。管理人です。
そんな訳で仕事納めの帰りに深夜まで飲んだくれた私の寝起きは最悪である。
スマホのアラームも切ってあるのでまぁ心置きなく眠った関係で起きたら既に11時。取材に出かけなくちゃ。
朝風呂に浸かりながら取材先を考えた。
昨年末は電車で小田原に取材に出かけたなぁなんて思いだす。
昨日までは久しぶりに神奈川への取材も考えていた。でも、既に出端をくじかれた感があるので電車の取材は諦めた。
『例の新店に行くか…』
話は逸れるが先日の事。
食べログである新店の情報を見つけた。その店の屋号を「いちもんじ」といった。「富士店」と書かれていたのでフランチャイズなのが判る。
食べログにはHPのURLが書かれていたので見たのだが、本店は埼玉県北本市にあるらしい。オープン日は12月19日。今日で10日目の営業となる出来立てホヤホヤの店である。
オープン前にあるレビュアーが知り合いなのか、プレオープンの口コミをアップしていた。そこで提供されているラーメンのスープが如何にも業務用チックなルックスだったのである。
話を戻そう。
身支度を終えると車で出発。まぁ1時間程度で到着できるであろう。
1時間後。
東名高速富士ICを下線した車は吉原高校前を経て店へと向かった。最寄り駅は岳南原田駅だが、勤務先からだとJR吉原駅から岳南鉄道に乗り換える必要がある。
岳南原田駅って結構寂しい場所にあるので会社帰りの取材は考えてなかった。
15分後。
店の近所に到着した。駐車スペースが店の裏に用意されているようだ。しかも20台も停められるらしい。この場所だと駐車場は必須だと思うし、コインパーキングの類にも頼れない立地だ。入庫後、店へと急いだ。
店先には人の姿が多く見られる。食べ終わって出てきた人たちであろうか。取り合えず入店する。
店内にも待っている客が10名程度いる。これは時間がかかりそうだ。
右手に券売機が見えた。事前にとんこつを扱っているのは判っていた。今回は店の屋号を冠したメニューにしてみた。オーダーは食券制。いちもんじラーメン、味玉をオーダーした。
大きな箱ながら、席はカウンター席しか存在せず、デッドスペースが大きい配置。待ち客用の椅子が用意されており、全てが埋まっている。仕方なく立って待つことにした。
5分後。
待ち客用の席に着席することができた。お祝い用の花が飾られているのだが、詳しくは書かないが送り主がハーレー(ダビッドソン)関連の仲間からとなっている。店主がハーレー乗りなのかもしれない。そう言えば店先にもバイクが何台か停まっていたような…。待っている客の中にもバイク乗りっぽい方がチラホラ見えた。
食券を見ていると謎の記号が書かれている。「粉・針・」などと書かれているのが茹で加減だというのは理解できた。「薄・普・濃」も味の濃さだと判る。では、「ア・普・コ」はなんだ?これは後で判ったのだが、「アッサリ・普通・コッテリ」の略で添加する油の量のようだ。
25分後。
この店は替玉が出来るので一人の客の滞在時間が長くて回転が悪い。やっぱ新店の取材って1か月くらい後で客が落ち着いてからの方が良かったかもと少し後悔している。
やっと席が空いて着席。食券を渡す際に「全部普通で」とお願いしながら食券を渡した。
奥に厨房が広く、全体で男性2名、女性3名の計5名で切り盛りする店内。一際大きな声でお客を迎えているこの人が店主だろう。バイカーっぽいお客に「ありがとうございます」と声をかけていた。知り合いなのだろう。
厨房観察。
営業用の寸胴は小型の物が1器のみ。奥に大型の寸胴が1器確認出来たが死角も多いので他にもあるかも。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理である。茹で加減が8段階(粉落し、ハリガネ、バリカタ、カタ、チョイカタ、普通、チョイ柔、柔)から選択できる。湯切りは深ざるを振り回す遠心力を利用した力強いものだ。
そして、ラーメンがやってきた。オーダーをミスってしまったが、屋号を冠した「いちもんじラーメン」は一蘭のように味噌だれが乗ってしまっている。海苔の筏 に乗った味噌だれを避けて、スープをすすってみた。
ベースのスープはクリーミーで粘度はなくサラサラとしたもの。表層にはうっすらと油の層が確認できる。獣臭は皆無でまろやかなそれは業務用だろうという印象を加速させた。後半に味噌だれを混ぜ込むとピリッとくる辛さがアクセントになる。当初、豆板醤のような味噌かと思っていたが、どちらかと言えばコチュジャンに近いもので甘みと辛みを併せ持つもの。ネットリとした粘度があって麦芽入りのものだろうと推測できる。
麺は極細ストレート麺。かん水の量は皆無。加水率は低めの印象を持った。麺箱から志賀麺業謹製を確認した。志賀麺業について調べてみると長野県にある製麺所らしい。本店は埼玉県。この店は静岡県なのに製麺所が長野県ってどういう繋がりなのだろうか。普通でお願いした茹で加減でも若干硬めに仕上がってくる。チョイ柔でも良いかもしれない。
具はチャーシュー、半身の味玉、きくらげ、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。
店主と思しき男性の声が響き渡る店内は活気があって良いのだが、落ち着いて食事をする雰囲気とは少し違う。
フランチャイズ系ラーメン店に多い「元気な接客」って悪くはないが、「元気の押し売り」って感じもするし、程度の問題である。
年末年始の休みに入って帰省されている読者の方も多いかと思います。
ラー紀も今年最後の取材記となりました。本年も変わらぬご愛顧を頂きまして、ありがとうございました。管理人です。
そんな訳で仕事納めの帰りに深夜まで飲んだくれた私の寝起きは最悪である。
スマホのアラームも切ってあるのでまぁ心置きなく眠った関係で起きたら既に11時。取材に出かけなくちゃ。
朝風呂に浸かりながら取材先を考えた。
昨年末は電車で小田原に取材に出かけたなぁなんて思いだす。
昨日までは久しぶりに神奈川への取材も考えていた。でも、既に出端をくじかれた感があるので電車の取材は諦めた。
『例の新店に行くか…』
話は逸れるが先日の事。
食べログである新店の情報を見つけた。その店の屋号を「いちもんじ」といった。「富士店」と書かれていたのでフランチャイズなのが判る。
食べログにはHPのURLが書かれていたので見たのだが、本店は埼玉県北本市にあるらしい。オープン日は12月19日。今日で10日目の営業となる出来立てホヤホヤの店である。
オープン前にあるレビュアーが知り合いなのか、プレオープンの口コミをアップしていた。そこで提供されているラーメンのスープが如何にも業務用チックなルックスだったのである。
話を戻そう。
身支度を終えると車で出発。まぁ1時間程度で到着できるであろう。
1時間後。
東名高速富士ICを下線した車は吉原高校前を経て店へと向かった。最寄り駅は岳南原田駅だが、勤務先からだとJR吉原駅から岳南鉄道に乗り換える必要がある。
岳南原田駅って結構寂しい場所にあるので会社帰りの取材は考えてなかった。
15分後。
店の近所に到着した。駐車スペースが店の裏に用意されているようだ。しかも20台も停められるらしい。この場所だと駐車場は必須だと思うし、コインパーキングの類にも頼れない立地だ。入庫後、店へと急いだ。
店先には人の姿が多く見られる。食べ終わって出てきた人たちであろうか。取り合えず入店する。
店内にも待っている客が10名程度いる。これは時間がかかりそうだ。
右手に券売機が見えた。事前にとんこつを扱っているのは判っていた。今回は店の屋号を冠したメニューにしてみた。オーダーは食券制。いちもんじラーメン、味玉をオーダーした。
大きな箱ながら、席はカウンター席しか存在せず、デッドスペースが大きい配置。待ち客用の椅子が用意されており、全てが埋まっている。仕方なく立って待つことにした。
5分後。
待ち客用の席に着席することができた。お祝い用の花が飾られているのだが、詳しくは書かないが送り主がハーレー(ダビッドソン)関連の仲間からとなっている。店主がハーレー乗りなのかもしれない。そう言えば店先にもバイクが何台か停まっていたような…。待っている客の中にもバイク乗りっぽい方がチラホラ見えた。
食券を見ていると謎の記号が書かれている。「粉・針・」などと書かれているのが茹で加減だというのは理解できた。「薄・普・濃」も味の濃さだと判る。では、「ア・普・コ」はなんだ?これは後で判ったのだが、「アッサリ・普通・コッテリ」の略で添加する油の量のようだ。25分後。
この店は替玉が出来るので一人の客の滞在時間が長くて回転が悪い。やっぱ新店の取材って1か月くらい後で客が落ち着いてからの方が良かったかもと少し後悔している。
やっと席が空いて着席。食券を渡す際に「全部普通で」とお願いしながら食券を渡した。
奥に厨房が広く、全体で男性2名、女性3名の計5名で切り盛りする店内。一際大きな声でお客を迎えているこの人が店主だろう。バイカーっぽいお客に「ありがとうございます」と声をかけていた。知り合いなのだろう。
厨房観察。
営業用の寸胴は小型の物が1器のみ。奥に大型の寸胴が1器確認出来たが死角も多いので他にもあるかも。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理である。茹で加減が8段階(粉落し、ハリガネ、バリカタ、カタ、チョイカタ、普通、チョイ柔、柔)から選択できる。湯切りは深ざるを振り回す遠心力を利用した力強いものだ。
そして、ラーメンがやってきた。オーダーをミスってしまったが、屋号を冠した「いちもんじラーメン」は一蘭のように味噌だれが乗ってしまっている。海苔の
ベースのスープはクリーミーで粘度はなくサラサラとしたもの。表層にはうっすらと油の層が確認できる。獣臭は皆無でまろやかなそれは業務用だろうという印象を加速させた。後半に味噌だれを混ぜ込むとピリッとくる辛さがアクセントになる。当初、豆板醤のような味噌かと思っていたが、どちらかと言えばコチュジャンに近いもので甘みと辛みを併せ持つもの。ネットリとした粘度があって麦芽入りのものだろうと推測できる。
麺は極細ストレート麺。かん水の量は皆無。加水率は低めの印象を持った。麺箱から志賀麺業謹製を確認した。志賀麺業について調べてみると長野県にある製麺所らしい。本店は埼玉県。この店は静岡県なのに製麺所が長野県ってどういう繋がりなのだろうか。普通でお願いした茹で加減でも若干硬めに仕上がってくる。チョイ柔でも良いかもしれない。
具はチャーシュー、半身の味玉、きくらげ、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。
店主と思しき男性の声が響き渡る店内は活気があって良いのだが、落ち着いて食事をする雰囲気とは少し違う。
フランチャイズ系ラーメン店に多い「元気な接客」って悪くはないが、「元気の押し売り」って感じもするし、程度の問題である。
