静岡市内に新たな二郎系
らーめんざん
【閉店】らーめん山

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~21:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター12 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚58'28.1''
E138゚23'40.7''
地図を見る
最寄駅日吉町駅(静岡鉄道)
静岡駅(JR東海道本線)
静岡駅(JR東海道新幹線)
取材日2018/10/26その他の情報...

メニュー

ラーメン+味玉
850円
ラーメン
750円
大ラーメン
850円
特ラーメン
950円
more...

今日は金曜日。
私はあるラーメン屋の新店情報を基に昼休みとなった勤務先を後にした。
その店があるのは静岡鉄道の新静岡駅の一つ隣の日吉町駅。久しぶりの静鉄である。

話は逸れて先日のこと。
掲示板を見ているとあるカキコが目に留まった。

「勢のあとに山」

中部のラーメン板なので、「勢」「らーめん勢」の事だと判るが「山」ってなんだ?
その後、山に関するカキコがあった。どうも、二郎系の店らしい。
らーめん勢自体はラー紀でも既に取材しているので店の場所自体は判った。この距離なら昼休みでもなんとかなるだろうか。

話を戻そう。
勤務先から近い新静岡駅から乗車。新静岡駅-日吉町駅って正直近い。静岡駅を出発した電車の窓の遠くに日吉町駅が見えている。
しかし、時間に限りがある事と実際歩いたら結構距離があるので今回は往復ビンタ確定である。

2分後。
日吉町駅に到着。踏切が閉まっているのでこれ幸いと通りを越え、店先までやってきた。
『なるほど、店名が山なのね…』
らーめん山。その店先には辞書で「山」を引いたであろう内容が書かれている。外観を撮影して早速、入店する。
店内はらーめん勢当時と変わらず居抜きで使用しているのが判る。入って右手直ぐに券売機が見えた。事前情報で二郎系である事は判っている。オーダーは食券制。ラーメン、味玉をオーダーした。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と壁伝(かべづた)いのカウンター席。そしてテーブル席の構成。昼時の客の入りは8割程度。まぁオープン仕立てなのでそこそこ混んでいる。空いているカウンター席に陣取った。
店内が非常に暖かく、季節柄スーツの上着を着てきたが脱がないとやってられない。厨房からの湯気や熱気が換気しきれていないのだろうか、空調が付いていないのかは判らない。
厨房内に2名、ホール係1名の計3名で切り盛りする店内。3名それぞれが制服というか来ているものがバラバラで今どきのラーメン店に多い揃いのTシャツとかは着ていない。
店内の客は私を含め、8割以上がホワイトカラーで占められている。近所のサラリーマンが大半であろう。私のように電車を使って来ているバカ者は異例だと思うが…。
厨房観察。
厨房はカウンター前の衝立が高くて若干し辛い。寸胴の数は大型の物が1器。ヤサイを茹でるための真ちゅう製の大鍋が1器。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理で5分。製麺所は判らない。調理は麺を担当する者とスープ、ヤサイを調理する者が完全に分業制で行っている。

「ニンニクは入れますか?」

提供前に尋ねられた。ニンニク抜きで後は普通でお願いすることにした。
そして、ラーメンがやってきた。味玉は別皿にての提供である。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象のとんこつスープ。濁ってはいるが粘度はなくライトとんこつといった感じだ。醤油ダレは若干キツ目で適度な甘みも備えている。表層にはオイルの姿も見られる。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を受けた。悪戯にゴワゴワした感じはなく、二郎系にしては食べやすい部類の麺である。正直、あまりゴワゴワした麺は食べ難いだけで個人的には好きではない。番手もいい塩梅である。
具は豚、ヤサイ、アブラ。そして別注の味玉。味玉が別盛りだけに器の中は正に二郎といった絵面(えづら)。豚は豚腕肉使用の煮豚。直上にあるアブラは若干塩角が立っている。ヤサイはもやし9、キャベツ1の割合でほぼもやし。味玉は黄身まで味が染み込んだネットリタイプ。味付けはやや甘めでシッカリ。白身も味が染み込んでいてやや硬い。
二郎っぽいラーメンって若干下火になった印象がある。私の取材歴の中でも最も最近、取材した二郎っぽいラーメンは昨年8月に地元にオープンした「ラーメンやんぐ」以来である。
多事笑論でも書いたが最近、二郎ばかりをアップするよしもと芸人YouTuberさんの動画を見て、久しぶりに二郎系でも食べたいなと考えていた矢先の新店情報にソッコー取材した次第だ。

ページトップに戻る