完全なノーマーク
ごえんや
【閉店】ごえん家

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:00(土~日)
17:00~20:00(日)
17:30~23:00(月~火・木~土)
定休日水曜
席数カウンター6 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'55.4''
E138゚51'32.1''
地図を見る
最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
沼津駅(JR御殿場線)
取材日2018/09/28その他の情報...

メニュー

煮干ラーメン
750円
ラーメン(醤油)
600円
ラーメン(塩)
600円
チャーシューメン(醤油)
850円
more...

文頭から話は逸れるが先々週のこと。
「からみそや」という新店の取材をしたのは記憶に新しい。この店の取材後。バー紀にも掲載されている行きつけのバーに寄った時のことだ。
「そういえば、その近くにも新しいラーメン屋がありますよね」
えっ、そうなの?完全なノーマーク状態であった。

その週の日曜日。
昼飯を兼ねてその店を探してみることにした。バーテンダーの言う通り、店があった。この店、いつオープンしたのだろうか。店に入り、実際にラーメンと半チャーハンを食してみた。いつものデジカメも持ってないので完全に昼食として終えたのだがその後、この店について調べてみると平日は夜しか営業していないことや、居酒屋然としたメニューがあることも判った。
それなら、金曜日にでも飲みながら取材するのもアリか?と考えるようになっていった。

話を戻して今日は金曜日。
勤務先を後にした私は沼津駅で途中下車をした。勿論、前述の店を取材するためである。
店は駅に隣接する「イーラde」という複合施設の裏手にある駐車場入口方面に西進して向かった方が近道である。

5分後。店先に到着した。店には駐車場の用意もあるので車で来店することも可能。まぁ、飲みながらの場合は関係ないけど…。外観を撮影して早速、入店する。
既に見慣れた感のある店内。厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。2名の女子高生がテーブル席でラーメンを食べている。前回、座ったのと同じカウンター席の端席に陣取った。
前回は感じなかったが店内の照明は光量が高く、非常に明るい。個人的には光量があった方が料理自体が美味しそうに映るし、撮影した画像も輪郭がハッキリと映るので良い。
前回食したラーメンは所謂サッパリラーメンで、特筆する部分は少ない。しかし、ちょっと気になるメニューもあるので今回はそれにしてみようと考えている。
先ずは一杯やりますか。酒のアテになるメニューも揃っており、串焼きや焼き鳥、唐揚げなどの揚げ物などもある。オーダーは口頭。ハイボール、チャーシュー盛り、タコの唐揚げをオーダーした。すると…

「今日から始めたんですが、おつかれセットってのもやってますよ」

そのおつかれセットは生ビール、餃子、枝豆、ラーメンがセットになって1000円というナカナカのコスパ。しかし、私は最近、ビールは腹に溜まるのであまり飲まなくなっているのはコラなラー紀ファンはご存知であろう。丁重にお断りした。

先ずはハイボールがやってきた。陶器のグラスに入っているのも珍しい。最近、ビールをこんな感じで出す店は知っているが、ハイボールは初めてかも。お疲れチャン>俺。

店内は店主と思しき男性と女店員の2名で切り盛りする。見た感じはご夫婦で営んでいる感じであるが細かいことは勿論、知る由もない。
カウンター席の前には高い衝立があって厨房観察は絶望的。なので、調理工程の様子については完全に諦めムードである。

5分程、時間がかかったがチャーシュー盛りがやってきた。前回、ラーメンを食べた時にも感じたが、この店のチャーシューは厚切りである。タレがジュレのようになっている。付け合わせに茹でもやしも付いている。この店のチャーシューは柔らか仕上げの煮豚。ビールがススム君である。
本来はタコの唐揚げがメインではあったが、揚げ物は時間がかかるのを考慮してのチャーシュー盛り。スピードメニューであると考えた訳だが意外と本気で作っているようで調理時間が若干かかっているのも納得である。

それから10分程が経ったであろうか。タコの唐揚げがやってきた。こうなってくるともうハイボール一杯ではやっつけきれず、ハイボールもおかわり。完全に飲みに徹した感が否めない。

意外と居心地がよく、BGMのテレビを見ながらつまみをアテに酒を煽る。ヤバい、そろそろ取材モードに移行しなきゃ。
改めメニューを見てみる。前述した通り、少し気になっているメニューがある。「煮干ラーメン」「魚介ラーメン」なのだが、似ているようで違うこの2つのメニューの違いって何だ?
まぁ、2杯食べれば判るのだがそうもいかないし、魚介ラーメンの方が50円高いのも気になる。オーダーは口頭。煮干ラーメンをオーダーした。

前述したように厨房観察は絶望的なので出来上がりを待つことにした。

そして、ラーメンがやってきた。先ずは魚粉に侵されていない部分のスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。後からオイルを添加した形跡もなく、全体的にサッパリした印象を受けた。そして、海苔のイカダに乗った魚粉を混ぜ込むと魚介系の香りがブーストして一気にその印象を変える。「魚介系」と表現した訳だがこれが例の「魚介ラーメン」になるとどう印象が違うのか、ますます気になった。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的、加水率は若干低めの印象を持った。茹で加減のタイミング、麺上げ、製麺所など、麺に関することは一切判らない。番手的にはこのスープには合っていると思う。
具はチャーシュー、半身の味玉、煮干粉、メンマ、ナルト、ノリ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。味玉は別注は不可であるが半身が乗っている。黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。メンマも若干甘めに味が付いている。

前述した通り、平日は夜営業のみで昼営業は土日のみ。若干、夜型の居酒屋っぽいラーメン店という位置づけであろうか。繁華街からはそう遠くはないが、少し裏手にあるので目立たない立地である。
深夜も23時で終了してしまうので、ここで食事をしながら軽く一杯やって、2件目からバーやキャバクラなどに出向く、といった感じがこの店の使い方であろうか。
末永く営業が続くことを願って止まない。

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