食べる前から…
みそらーめん かきだがわ ひばり
味噌らーめん 柿田川 ひばり

photo

SHOP DATA
住  所静岡県清水町八幡221-1
電話番号055-960-7800
営業時間11:00~14:00(月~火・木~日)
17:30~21:00(月・木~日)
定休日水曜
席数カウンター5 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'10.3''
E138゚54'06.1''
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最寄駅
取材日2018/09/22その他の情報...

メニュー

ひばり味噌こってりらーめん+味玉
880円
特ひばり味噌こってりらーめん
930円
ひばり味噌こってりらーめん
780円
辛旨ひばり味噌こってりらーめん
880円
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今日は土曜日。
秋分の日を含めた3連休である。先週も敬老の日を含めた3連休であったが、今年はカレンダーの配置が悪く、連休がブツブツと切れている感じだ。まぁ、祝日が土曜に当たり、単なる土曜日になっていないのが不幸中の幸いか…。

先週、「からみそや」という味噌ラーメンの専門店の取材を行ったばかりであるが、今週も味噌ラーメンの専門店の取材。こちらの方がオープン時期が3日ほど早いが、帰りがけに取材できるので順序が逆転した。
という訳で早速、取材を開始した。

今回、取材する店を「ひばり」という。事前情報では東京にある「ど・みそ」という店で修行したらしい。私も屋号だけは知っていたがラー紀では未取材。まぁ、私が東京まで出張って味噌ラーメンを取材するなんてことはほぼ無い。
味噌ラーメンを目的に東京にいった記憶があるとすれば、無骨の味噌ガーナか「くるり」という店の味噌ラーメンしかない。そのくらい、味噌ラーメンに対しての造詣が深くないと自信を持って言えるのだ。

話が逸れた。
現地に到着した。店裏に駐車場があるだろうと予想し店先を見ずに裏手に回ると案の定、駐車スペースを用意してくれているので入庫後。早速、表に回る。
店先に大した行列もなくて一安心。外観を撮影して早速、店内へ。
店内には立って待っている客が2名。入ってすぐ右手に券売機が見えた。ボタンを眺めると左上にはトッピング全増しのラーメンがあるが私は味玉以外のトッピングに興味はない。店が勧めるラーメンのノーマルバージョンでいきますか。オーダーは食券制。ひばり味噌こってりらーめん、味玉をオーダーした。

取り合えず、席が空いていないので立って待つことにした。席は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。ここには昔、Jackという店があった場所でほぼ居抜きで使用しているように見える。カウンター席は満席。テーブル席は2名1組と4名1組の客がいる。2名の方は食べ始めている。4名の方は未だ商品が届いていない。

2名の方が食事が終わり退店する。先頭の先客は2名の父娘連れ。私の前はお一人様。私の後は2名客である。
先頭の父娘連れがテーブル席に通された。カウンター席に1名の空きができ、私の前の客が通された。
『まぁ、混んでいる店内だ。相席でも仕方ない』
そんな覚悟をしていたのだが、父娘連れのテーブル席に通されることはなかった。
『何だ?カウンター席に空きができるまで立って待つのか?まぁ、それなら願ったり叶ったりだ』
そんなことを考えていた。
テーブル席に構える1組4名の家族連れのラーメンが到着。ようやく食べ始めた。

5分後。
カウンター席の一組3名の家族連れも遅れてラーメンを食べ始めている。先ほどの父娘連れ、私の前のお一人様は未だ商品が届いていない。これはまだまだ時間がかかりそうだ。

更に5分後。
テーブル席の4名の家族連れが食事が終わり、退店する。ぽっかり空いた1組のテーブル席と父娘連れの席。
「お待たせしました。そちらのテーブル席にどうぞ」
えっ、お一人様ですよ、私は。何だか釈然としないままテーブル席へ。この後は2名のアベック(死語?)。この人達はどこに座らせるのであろうか。
「すみません。あちらに相席でもよろしいですか?」とアベック(死語?)に聞いている。釈然としない思いが大きくなっていくのを感じていた。
どうぜ相席にされるなら、前述の父娘連れの隣に座って待った方がどれだけ良いか。アベックも会釈をしながらすまなそうに私の隣に座っていた。席の回し方にポリシーがない。相席が嫌な訳ではない。混んでいる店内で協力は惜しまないが、立って待たされた挙句、相席では意味がないのだ。
そんな気持ちを抱きながらではラーメンの味も変わってくる。ホール係は客の気持ちを左右し、その後の食事の味を左右することを忘れてはいけないと個人的には思う。

そして、ラーメンがやってきた。まぁ色々あったがそこは平常心でスープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラモミジを軸にした印象。味噌の風味が強烈で、しかも塩角が鋭く立っている。また、ガラムマサラのようなミックススパイスの香りが鼻孔を抜けていく。辛いというよりは香りが強い印象だ。そして、ジワジワと辛さがついてくる。後半になっても味噌からくる塩味はとどまることを知らず食中、水が飲みたくなってくる。前々から言っているが一杯のラーメンを水なしで食べきれないラーメンはバランスが悪いと考えている。スープの塩味を麺で口中調味出来ない証である。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め、加水率はやや高めの印象を持った。麺箱から浅草開化楼謹製を確認した。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマーに頼った風はない。やや硬茹でに仕上げられており、ネチっとした歯応えがある。
具はチャーシュー、もやし、三つ葉、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉はハードボイルド一歩手前の茹で加減。味付けは若干塩っぱい。全体に塩味の高い一杯の中唯一もやしが箸休め的な存在。もやしは茹でて熱を入れているようだ。
静岡県東部ではあまり見ない変わった味噌ラーメンである。新進気鋭といった感じだろうか。
しかし、近所には味噌ラーメンの絶対王者である「雪ん子」もある。この味がどのようにお客に受け止められるのか?
今後を注視したい。

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