地元に愛される老舗ラーメン店
なかむららーめん
中村ラーメン

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SHOP DATA
住  所静岡県御殿場市中山532-4
電話番号0550-87-3018
営業時間11:30~14:00(月・水~日)
17:00~20:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター5 テーブル16
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚15'10.1''
E138゚55'25.6''
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最寄駅富士岡駅(JR御殿場線)
取材日2018/09/01その他の情報...

メニュー

ラーメン
500円
小ラーメン
400円
大ラーメン
580円
ワンタンメン
650円
more...

今回、北海道で発生した地震では甚大な被害が報道されました。
私も6月に北海道を訪れましたが、ネオンの消えたすすきのの映像を見る度に、訪れたラーメン店やバーがどうなっているのか、気になって仕方ありません。
今年は関西方面での地震や各地での大雨、先日の台風と自然災害がかなり頻発しております。
改めまして心よりお見舞いを申し上げます。管理人です。

話を戻して今日は土曜日。
とは言ったものの、先週の土曜日の話になる。
スナックに行かない私が唯一、寄っているスナックが沼津市内にあるのだが、その店のママさんの娘さんが御殿場駅前のキャバクラに勤めているという。
また、フリーペーパー的な夜の情報誌の表紙を飾ったということでその雑誌を見せてもらった事があった。
「良かったら行ってあげてください」とママさんに言われるも、御殿場にそれだけのために態々行くことはない。
しかし、御殿場駅前のバーで少し気になっている店もある。ただ、ラーメン取材的には駅前から徒歩圏内でネタはない。どうしようか…。
『そうか、御殿場駅に行く道すがらでも良いのか!』
それに気づくと何軒かのアテがあった。早速、取材を開始した。

目的のキャバクラは21時オープンのため、先ずはラーメン取材。そして目的のバーで時間を潰して最後にキャバクラか。
御殿場駅の最終は22時39分。キャバクラを21時30分から22時30分の1セット1時間。バーを19時30分から21時30分の2時間。そんな風に逆算して考えるとラーメン取材は18時30分から1時間程度と考えた。
御殿場線に乗るのも久しぶりだ。今回、取材しようと考えている店は御殿場駅から2駅手前の富士岡という駅前にあるという。
この店の存在を初めてしったのは地元三島のあるバーテンダーから聞いた話。そのバーテンダーが好きな店というのがその店だった。
富士岡駅に到着。こじんまりした駅前だがその店の前に店はあった。
しかし、旧店舗と思しき店も未だ残っている。多分、そのバーテンダー氏が行っていたのは旧店舗なのであろう。
外観を撮影して早速、入店する。

店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。お一人様なのでカウンター席の端席に陣取った。
今回は電車での取材だし、夜の取材なので先ずは一杯やりますか。オーダーは口頭。ハイボール、餃子をオーダーした。
この新店舗になって何年くらい経つのであろう。店内は光量があり明るくて非常に居心地が良い。老夫婦が営んでいる町の中華屋さんといった雰囲気だ。
先ずはハイボールがやってきた。この後、最低でも2軒で飲むわけだが先ずは前哨戦といった感じか。
このややスモーキーな香りは角ハイではない。多分、場所柄、富士山麓であろうと考えたが合っているようだ。
地元の中華料理屋でハイボールと言えば角ハイが出てくる場合が多いが、富士山麓も良いもんだ。
そうこうする内に餃子がやってきた。悪い言い方をすれば特筆する部分の少ない、よくある餃子なのだが、安定感のある味に仕上がっている。野菜7、肉3程度の比率の餡と標準的な厚さの皮。焼き色も申し分ない。
餃子をアテに一杯やりながら取材モードに入る。ラーメンの味を見るだけならシンプルにラーメンをオーダーすればいいのだが、何だかチャーハンも食べたい気分。この店は色々な組み合わせのセットメニューが豊富で好みで選べそうだ。巷では「半チャンラーメン」というメニューが存在するが、チャーハンも食べたい私はラーメンは半分でよいと考えていたが、この店はそんな要望にも対応する。オーダーは口頭。小チャーハン+小ラーメンをオーダーした。
厨房観察。
実は私の座っているカウンター席から厨房観察をするのは難しい。顔は見えるが手元が見えないほど衝立が高い構造だ。一瞬、立ち上がって確認した厨房には、小型の寸胴が1器。中華なべをふるう五徳が確認できた。
そして、ラーメンとチャーハンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。非常にあっさりしたスープは万人向けな印象で奇をてらわない安心感がある。醤油ダレの塩梅も良い。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は若干多め、加水率は標準的な印象を受けた。今回は小ラーメンなので麺量は若干少なくなっているのであろう。当たり前だが茹で加減をキッチンタイマーに頼った感じはない。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、ワカメ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。具自体もかなりシンプルだが数種が乗っていて物足りなさは感じない。
チャーハンは所謂、パラパラ系のチャーハン。チャーシュー、玉子、ナルト、ネギとこちらの具材もシンプルな構成。塩、胡椒、化学の力、醤油を使用した安定の味付けも良い。
夕飯時の店内はお客で満席になるほどの盛況ぶり。家族連れ、近所の人、私のような一見さんなどなど。この辺鄙な場所の駅前で唯一、賑わいを見せるこの店は地元に愛される老舗のお手本のような店である。
店も新しくなり、長く続いて欲しい一軒ではあるが、厨房を見る限り、老夫婦のみで営む同店に次世代への継承があるのかは判らなかった。

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