| スッキリながらもコク深いスープ |
【閉店】拉麺葵

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~金) 11:00~0:00(土) 11:00~21:00(日) 17:00~23:00(月~木) 17:00~0:00(金) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター11 テーブル6 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'06.9'' E138゚22'58.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2018/07/21 | その他の情報... | ||
メニュー
- 鶏つみれ塩拉麺+味玉
- 890円
- 醤油拉麺
- 700円
- 味玉醤油拉麺
- 800円
- 醤油チャーシュー麺
- 900円
今日は金曜日。
最近は土曜日に取材するより、金曜に取材をして土曜の朝から取材記を書くというスタイルが定着しつつある。
まぁ、帰りがけに取材できるアテがあるからなのだが…。
前にも書いた覚えがあるが、静岡市内の新店は週末に取材できない時の場合のために敢えて取材を後回しにしているのだが些かそんな店が溜まりはじめたので少し消化することにした。
今回取材する店を「拉麺葵」という。場所は七間町にあるのだが帰りがけの取材。しかも静岡市内なので夕飯には少し早い。
ガルパンのスロットも打ちたいし…。余談であるが私が帰りがけに打っていたガルパンのスロは紺屋町のコンコルドだったのだが、いよいよ撤去の憂き目に遭い、現在は静岡駅前のコンコルドで打っている。
駅南から七間町って結構離れているし、もし負けでもしたら失意の中、そのまま電車で帰っちゃうなぁ…などと想像しながらコンコルドへ。
結果としては7千円くらいは勝てたので今夜の夕飯代と飲み代が出た感じだろうか。早速、店へと向かった。
15分後。
流石に静岡駅の南口から七間町は距離がある。知った道でも「歩いたなぁ」という印象だ。
最近、この七間町界隈は当時の賑わいを復活させるため、色々な仕掛けやイベント、新店が多く立ち並び、数年でかなり様子が変わった場所だ。今回の取材先も今年の4月に出来たばかりの新店である。
店先に到着。和洋折衷といった感じの最近のラーメン屋に多いタイプの店舗。シャレオツである。外観を撮影して早速、入店する。
店内に入ると直ぐ券売機が見えた。事前にオーダーする物は粗方決めてきている。オーダーは食券制。鶏つみれ塩拉麺、味玉、ハイボール、厚切り炙りチャーシューをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。先客は2名のみ。空いているカウンター席に陣取った。
女店員に食券を渡す。
「先にハイボールとチャーシュー盛でラーメンは後にしたい」と告げる。
「お後、ラーメンは声かけで」と店主と思しき男性に伝えている。今回は上手く伝わったようだ。
店内は男女2名で切り盛りする。カウンター席の衝立が高く、今回の厨房観察は絶望的な予感。
「ハイボール、お待ちどう様でした」
先ずは一杯!クゥ~、堪らん!
店内を見回して席数などをカウントしながら店情報をメールに記入しながらチャーシュー盛の到着を待つが意外と待たされている印象。炙りチャーシューだと書いてあったので調理をしているとは思うが。
そして、チャーシュー盛りがやってきた。一人飲みのアテとしては量が丁度いい。ちなみにトッピングとしてのチャーシューは同じ4枚で半額の200円。まぁ、炙らないチャーシューがトッピングされるのであろうが一品料理としての手間を考えると仕方ないか。
その後、家族連れと思われる団体客やアベック(死語?)が入って一気に店内が騒がしくなってきた。ラーメンの提供が遅くなりそうなので間髪を入れずにラーメンをお願いした。
前述通り、厨房観察は出来そうにない。店主と思しき男性は店の奥に近い場所で調理をしているが、入口にほど近い、私の目の前でも女店員が麺の湯切りをしている。調理機器のレイアウトがどうなっているのか気になったが窺い知ることはできない。また、二人の調理の担当も気になる所だ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。事前に判っていたがこの店のスープは端麗系ではなく、微乳化の濁りのあるものだ。表層に浮かぶ鶏油も香り高いものでオイルシール効果で熱々をキープしている。丁度、水炊きのようなスープである。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。悪戯に堅茹でではないのが良い。細いので若干絡まっているが、麺肌の艶、喉越しも含めて総じて良い麺である。
具は鶏つみれ、焼きネギ、メンマ、水菜、柚子皮、ネギ、浅葱。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。鶏つみれは口に含むと柚子と思しき柑橘系の香りが先行する。鶏軟骨などには頼らないベーシックな鶏団子といった印象だ。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。焼きネギは珍しい具材だが甘みがしっかりと出ていて美味。
嘗ては映画街と言われた七間町。商業施設や歓楽街から少し外れた立地でも、映画という娯楽を中心に活況を見せていた訳だが、DVDやブルーレイ、オンデマンドなどの映像配信技術が発達した煽りを受けて、この辺りも映画館の閉館が相次いだ。
しかし、街自体が映画に頼らない新たな何かを求めて動き出している試みは地域活性という意味では大変参考になる一例ではないだろうか。
三島駅前の再開発もそうだが、そういう流れに乗った個人店の集まりが、いつしか大きなうねりとなって活況を取り戻す起爆剤になることを願って止まない。
最近は土曜日に取材するより、金曜に取材をして土曜の朝から取材記を書くというスタイルが定着しつつある。
まぁ、帰りがけに取材できるアテがあるからなのだが…。
前にも書いた覚えがあるが、静岡市内の新店は週末に取材できない時の場合のために敢えて取材を後回しにしているのだが些かそんな店が溜まりはじめたので少し消化することにした。
今回取材する店を「拉麺葵」という。場所は七間町にあるのだが帰りがけの取材。しかも静岡市内なので夕飯には少し早い。
ガルパンのスロットも打ちたいし…。余談であるが私が帰りがけに打っていたガルパンのスロは紺屋町のコンコルドだったのだが、いよいよ撤去の憂き目に遭い、現在は静岡駅前のコンコルドで打っている。
駅南から七間町って結構離れているし、もし負けでもしたら失意の中、そのまま電車で帰っちゃうなぁ…などと想像しながらコンコルドへ。
結果としては7千円くらいは勝てたので今夜の夕飯代と飲み代が出た感じだろうか。早速、店へと向かった。
15分後。
流石に静岡駅の南口から七間町は距離がある。知った道でも「歩いたなぁ」という印象だ。
最近、この七間町界隈は当時の賑わいを復活させるため、色々な仕掛けやイベント、新店が多く立ち並び、数年でかなり様子が変わった場所だ。今回の取材先も今年の4月に出来たばかりの新店である。
店先に到着。和洋折衷といった感じの最近のラーメン屋に多いタイプの店舗。シャレオツである。外観を撮影して早速、入店する。
店内に入ると直ぐ券売機が見えた。事前にオーダーする物は粗方決めてきている。オーダーは食券制。鶏つみれ塩拉麺、味玉、ハイボール、厚切り炙りチャーシューをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。先客は2名のみ。空いているカウンター席に陣取った。
女店員に食券を渡す。
「先にハイボールとチャーシュー盛でラーメンは後にしたい」と告げる。
「お後、ラーメンは声かけで」と店主と思しき男性に伝えている。今回は上手く伝わったようだ。
店内は男女2名で切り盛りする。カウンター席の衝立が高く、今回の厨房観察は絶望的な予感。
「ハイボール、お待ちどう様でした」
先ずは一杯!クゥ~、堪らん!
店内を見回して席数などをカウントしながら店情報をメールに記入しながらチャーシュー盛の到着を待つが意外と待たされている印象。炙りチャーシューだと書いてあったので調理をしているとは思うが。
そして、チャーシュー盛りがやってきた。一人飲みのアテとしては量が丁度いい。ちなみにトッピングとしてのチャーシューは同じ4枚で半額の200円。まぁ、炙らないチャーシューがトッピングされるのであろうが一品料理としての手間を考えると仕方ないか。
その後、家族連れと思われる団体客やアベック(死語?)が入って一気に店内が騒がしくなってきた。ラーメンの提供が遅くなりそうなので間髪を入れずにラーメンをお願いした。
前述通り、厨房観察は出来そうにない。店主と思しき男性は店の奥に近い場所で調理をしているが、入口にほど近い、私の目の前でも女店員が麺の湯切りをしている。調理機器のレイアウトがどうなっているのか気になったが窺い知ることはできない。また、二人の調理の担当も気になる所だ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。事前に判っていたがこの店のスープは端麗系ではなく、微乳化の濁りのあるものだ。表層に浮かぶ鶏油も香り高いものでオイルシール効果で熱々をキープしている。丁度、水炊きのようなスープである。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。悪戯に堅茹でではないのが良い。細いので若干絡まっているが、麺肌の艶、喉越しも含めて総じて良い麺である。
具は鶏つみれ、焼きネギ、メンマ、水菜、柚子皮、ネギ、浅葱。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。鶏つみれは口に含むと柚子と思しき柑橘系の香りが先行する。鶏軟骨などには頼らないベーシックな鶏団子といった印象だ。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。焼きネギは珍しい具材だが甘みがしっかりと出ていて美味。
嘗ては映画街と言われた七間町。商業施設や歓楽街から少し外れた立地でも、映画という娯楽を中心に活況を見せていた訳だが、DVDやブルーレイ、オンデマンドなどの映像配信技術が発達した煽りを受けて、この辺りも映画館の閉館が相次いだ。
しかし、街自体が映画に頼らない新たな何かを求めて動き出している試みは地域活性という意味では大変参考になる一例ではないだろうか。
三島駅前の再開発もそうだが、そういう流れに乗った個人店の集まりが、いつしか大きなうねりとなって活況を取り戻す起爆剤になることを願って止まない。
