| サッパリラーメンと思いきや・・・。 |
【閉店】喜生

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~23:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター11 テーブル12 座敷18 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'17.8'' E138゚55'22.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 三島二日町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2002/04/05 | その他の情報... | ||
メニュー
- 醤油ラーメン
- 600円
- 味噌ラーメン
- 650円
- チャーシューメン(醤油)
- 900円
- チャーシューメン(味噌)
- 900円
季節は春である。観測史上、最も早い桜の開花を記録した。そして4月。外務省に「田中真紀子」と言う新人が入省したとか、新しい門出を迎えたと言う話題をニュース等でも耳にした。
そして私の会社でも新入社員が入ってきた。今日は結婚式場の宴会場を一室、借り切っての新入社員歓迎会である。飯も出る。しかし、車で会場入りした私は酒を飲めなかった。(普段はイケるほうだが)
「酒の飲めない飲み会」がこんなにもツマラないとは思ってもみなかった。乾杯した時のあのビールをクイーっといく瞬間が好きだ。ウーロン茶では気分も出ないし、一気飲みする気力も失せ、料理を食べた。いつもの私ならビールで腹一杯と言うところだが、会が終わった頃に腹が満たされている感触はなかった。
会社の飲み会で私が飲まない事は珍しいこと。益してや車で帰ることも珍しい。そうそうあることではないので、会社の諸先輩を無理矢理拉致し、ご自宅まで送った後、折角なので夜のラーメンン取材を敢行することとした。
最近になって、新規オープンのラーメン屋が近所に2、3軒はあるのは知っていた。しかし、とんこつを扱っている雰囲気が感じられず、放っておいた。しかし、「とんこつ以外を好む人にもこのサイトを読んでいただけているのでは?」と言う思いもあり、「特に新規店へは先頭に立って切り込み、ご紹介するのもサイト運営者としての義務なのか?」とも感じる昨今である。腹も軽く空いてきたので、新規オープンのある一軒の店に向って車を走らせた。
喜生と言うその新規のラーメン屋は、国道136号線沿いにある。これから夏を迎え、観光シーズンになればそれなりの客の入りを期待出来るだろう。店先には駐車場がある。早速入庫し、店へと急いだ。店内は座敷、テーブル、カウンターを備え、広々としている。入店が夜の9時半過ぎだったので客は1組の家族連れのみであった。綺麗に印刷されたメニューはどことなくフランチャイズを思わせた。オーダーは口頭。チャーシューメンに煮玉子のトッピングをオーダーした。
ラーメンを待っている間、出されたお冷を飲むと、軽いカルキ臭がした。同じ水でスープを作っているのかと思うと少し幻滅した。ちなみに私の住む静岡県三島市と言う所は、「水の街」と言う振れ込みで観光活動などしている所。観光で訪れた他県の人がこの水を飲んだらもっと幻滅するであろう。最低でも浄水器くらいは付けたいところだ。
そして数分後、ラーメンがやって来た。器の中は醤油スープに軽いチャッチャ系。軽い脂の層も見て取れる。サッパリラーメンが出てくるとずーっと思っていたので良い意味で期待を裏切られた格好になった。早速スープをすすった。
鶏ガラ、豚背ガラあたりから取られたであろう透明感のあるスープに醤油ダレと言うオーソドックスな組み合わせ。しかし、ほのかな甘味を感じ、背脂は軽いコクを提供していた。軽いコッテリラーメンと言う印象は、サッパリ好きな方でも問題ないだろう。
麺は細縮れ麺。かん水の効いた感じの色、コシ。そして縮れ具合。茹で加減も若干硬めの仕上がりだ。キッチリとしたウェーブがサッパリしたスープに良く絡む。私自身はかん水の効いた麺はあまり好きではないが、このくらいの細麺なら問題ないようだ。
具はチャーシュー、メンマ、かいわれ大根、のり、ネギ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。このスープには茹で豚が合う。煮豚は味が付いている反面、脂身の持つコッテリ感は多少犠牲になる。しかし茹で豚は脂身の本来持つコッテリ感を損なうことなく舌に伝える事ができ、醤油系のサッパリラーメンに完食感を与える。コッテリ好きの人はチェーシューメンが良いだろう。
全的には満足できる一杯ではあった。新規店に対する不安感から、俗に言う「人気店」ばかりを追い続ける傾向のある私の取材。しかし、新規店は事情が判らないがゆえの「驚き」や「感動」も秘めているのだなぁと感じた。
遠出をする場合は事前調査も必要だが、近所の新規店はもっと積極的に取材してみようと心に誓わせた一杯であった。
そして私の会社でも新入社員が入ってきた。今日は結婚式場の宴会場を一室、借り切っての新入社員歓迎会である。飯も出る。しかし、車で会場入りした私は酒を飲めなかった。(普段はイケるほうだが)
「酒の飲めない飲み会」がこんなにもツマラないとは思ってもみなかった。乾杯した時のあのビールをクイーっといく瞬間が好きだ。ウーロン茶では気分も出ないし、一気飲みする気力も失せ、料理を食べた。いつもの私ならビールで腹一杯と言うところだが、会が終わった頃に腹が満たされている感触はなかった。
会社の飲み会で私が飲まない事は珍しいこと。益してや車で帰ることも珍しい。そうそうあることではないので、会社の諸先輩を無理矢理拉致し、ご自宅まで送った後、折角なので夜のラーメンン取材を敢行することとした。
最近になって、新規オープンのラーメン屋が近所に2、3軒はあるのは知っていた。しかし、とんこつを扱っている雰囲気が感じられず、放っておいた。しかし、「とんこつ以外を好む人にもこのサイトを読んでいただけているのでは?」と言う思いもあり、「特に新規店へは先頭に立って切り込み、ご紹介するのもサイト運営者としての義務なのか?」とも感じる昨今である。腹も軽く空いてきたので、新規オープンのある一軒の店に向って車を走らせた。
喜生と言うその新規のラーメン屋は、国道136号線沿いにある。これから夏を迎え、観光シーズンになればそれなりの客の入りを期待出来るだろう。店先には駐車場がある。早速入庫し、店へと急いだ。店内は座敷、テーブル、カウンターを備え、広々としている。入店が夜の9時半過ぎだったので客は1組の家族連れのみであった。綺麗に印刷されたメニューはどことなくフランチャイズを思わせた。オーダーは口頭。チャーシューメンに煮玉子のトッピングをオーダーした。
ラーメンを待っている間、出されたお冷を飲むと、軽いカルキ臭がした。同じ水でスープを作っているのかと思うと少し幻滅した。ちなみに私の住む静岡県三島市と言う所は、「水の街」と言う振れ込みで観光活動などしている所。観光で訪れた他県の人がこの水を飲んだらもっと幻滅するであろう。最低でも浄水器くらいは付けたいところだ。
そして数分後、ラーメンがやって来た。器の中は醤油スープに軽いチャッチャ系。軽い脂の層も見て取れる。サッパリラーメンが出てくるとずーっと思っていたので良い意味で期待を裏切られた格好になった。早速スープをすすった。
鶏ガラ、豚背ガラあたりから取られたであろう透明感のあるスープに醤油ダレと言うオーソドックスな組み合わせ。しかし、ほのかな甘味を感じ、背脂は軽いコクを提供していた。軽いコッテリラーメンと言う印象は、サッパリ好きな方でも問題ないだろう。
麺は細縮れ麺。かん水の効いた感じの色、コシ。そして縮れ具合。茹で加減も若干硬めの仕上がりだ。キッチリとしたウェーブがサッパリしたスープに良く絡む。私自身はかん水の効いた麺はあまり好きではないが、このくらいの細麺なら問題ないようだ。
具はチャーシュー、メンマ、かいわれ大根、のり、ネギ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。このスープには茹で豚が合う。煮豚は味が付いている反面、脂身の持つコッテリ感は多少犠牲になる。しかし茹で豚は脂身の本来持つコッテリ感を損なうことなく舌に伝える事ができ、醤油系のサッパリラーメンに完食感を与える。コッテリ好きの人はチェーシューメンが良いだろう。
全的には満足できる一杯ではあった。新規店に対する不安感から、俗に言う「人気店」ばかりを追い続ける傾向のある私の取材。しかし、新規店は事情が判らないがゆえの「驚き」や「感動」も秘めているのだなぁと感じた。
遠出をする場合は事前調査も必要だが、近所の新規店はもっと積極的に取材してみようと心に誓わせた一杯であった。
