| 味噌ラーメン発祥の店 |
味の三平

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 北海道札幌市中央区南1条西3丁目2 大丸藤井セントラルビル4階 | |||
| 電話番号 | 011-231-0377 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(火~日) 16:00~18:30(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜・第2火曜 | |||
| 席数 | カウンター13 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 43゚03'40.5'' E141゚20'59.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 札幌市電(西4丁目駅) 大通駅(地下鉄南北線) | |||
| 取材日 | 2018/06/23 | その他の情報... | ||
メニュー
- みそラーメン
- 850円
- 正油ラーメン
- 850円
- しおラーメン
- 850円
- からい鉄火麺
- 850円
社員旅行で北海道に来ています。管理人です。
昼、余市蒸溜所を有する余市町での所用を終えた私は夜の取材をするために札幌市内に帰ってきた。
今回、夜の取材先をして考えている店は「味噌ラーメン発祥の店」として一部ラヲタ諸氏には説明不要であろう「味の三平」という店である。
この店、食べログの情報によれば、とあるビルの4階に店があるという。まぁ、歴史は古い店だろうが移転だってある。ただ、路面店ではなくビルの4階にあるという不思議な店だ。
JR札幌駅から地下鉄南北線に乗り換え一駅で現地付近に到着。東京の取材でもそうだが地下鉄の出口って沢山あるが、スマホ頼みの身の上ではGPS電波が拾えない以上、適当な出口から地上に出てからが勝負である。
地上に出るとGPSが測位し現在地を表示する。まぁ遠くない。街並みを見ながら歩きだした。
『ここか?』
見覚えのあるビルが見えてきた。確かに4階に目的の店がある。
路面の1階は文房具っぽい雑貨などが売っている店舗。中に入るとエスカレータがあったので4階を目指した。
目的の4階にたどり着くがそこも同じような雰囲気の店舗階でラーメン屋がある感じではない。
『仕方ない。ウロついてみるか…』
店舗内を歩いていると
驚愕の光景が飛び込んできた。
商品が陳列された棚の間から暖簾が見えたのだ。もう、スゴい珍百景である。店の外観撮影は後にして早速入店する。
店内は厨房に面したストレートのカウンターのみ。午後5時半過ぎの夕飯時には少し早い店内に先客の姿は6名。そこそこ埋まっている。空いている席に陣取った。
この店ももうメニューは一択である。オーダーは口頭。みそラーメンをオーダーした。
この店、確かみそラーメンを開発した先代は既にお亡くなりになっていると聞く。年の頃は80に近い店主と思しき男性は調理ではなくホールを担当し、調理は若い店員が行っている。
厨房観察。
中華鍋で野菜を炒め、一緒にスープも加えている。丁度タンメンのような製法だ。麺を投入しスープ、具材を中華鍋から移して完成である。
そしてラーメンがやってきた。
「味噌が沈んでいるかもしれないのでかき混ぜてから食べてください」とのアナウンス。若干かき混ぜ、先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。味噌ダレの塩梅は所謂通常の味噌ラーメンに比べると穏やか。表層には炒め油なのか薄いラードの層が見受けられる。昼も変わり種の味噌ラーメンだったが総じて味噌の風味は穏やか系が多い気がする。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は高めの印象を持った。麺箱は見ていないが暖簾に書かれている通り、製麺所は西山製麺だと思われる。多かん水麺に多く見受けられる黄色くテカテカした麺ではなく、二郎に多い黄土色した麺肌を持っている。しっかりとしたコシと縮れは口の中で暴れまくる。啜る時は注意が必要である。
具は豚ひき肉、もやし、玉ねぎ、メンマ、かいわれ大根、ネギ。チャーシューの類は乗らない。また、いつもの味玉はメニューにない。前述通り、かいわれ大根以外の具材が中華鍋で炒めて火を入れている。野菜は食感も残っており火の通し方が良い。逆にひき肉はややピンク色をした部分を残しており、ポソポソした食感ではなくハンバーグのような食感になっている。
昼の日本のウイスキーの父である竹鶴政孝氏の足跡を見てきた訳であるが、ここには味噌ラーメンの父が作り上げた味があり、継承する人がいる。
そういう人達が多い北海道という土地に来れたことを感謝したい。
昼、余市蒸溜所を有する余市町での所用を終えた私は夜の取材をするために札幌市内に帰ってきた。
今回、夜の取材先をして考えている店は「味噌ラーメン発祥の店」として一部ラヲタ諸氏には説明不要であろう「味の三平」という店である。
この店、食べログの情報によれば、とあるビルの4階に店があるという。まぁ、歴史は古い店だろうが移転だってある。ただ、路面店ではなくビルの4階にあるという不思議な店だ。
JR札幌駅から地下鉄南北線に乗り換え一駅で現地付近に到着。東京の取材でもそうだが地下鉄の出口って沢山あるが、スマホ頼みの身の上ではGPS電波が拾えない以上、適当な出口から地上に出てからが勝負である。
地上に出るとGPSが測位し現在地を表示する。まぁ遠くない。街並みを見ながら歩きだした。
『ここか?』
見覚えのあるビルが見えてきた。確かに4階に目的の店がある。
路面の1階は文房具っぽい雑貨などが売っている店舗。中に入るとエスカレータがあったので4階を目指した。
目的の4階にたどり着くがそこも同じような雰囲気の店舗階でラーメン屋がある感じではない。
『仕方ない。ウロついてみるか…』
店舗内を歩いていると
驚愕の光景が飛び込んできた。商品が陳列された棚の間から暖簾が見えたのだ。もう、スゴい珍百景である。店の外観撮影は後にして早速入店する。
店内は厨房に面したストレートのカウンターのみ。午後5時半過ぎの夕飯時には少し早い店内に先客の姿は6名。そこそこ埋まっている。空いている席に陣取った。
この店ももうメニューは一択である。オーダーは口頭。みそラーメンをオーダーした。
この店、確かみそラーメンを開発した先代は既にお亡くなりになっていると聞く。年の頃は80に近い店主と思しき男性は調理ではなくホールを担当し、調理は若い店員が行っている。
厨房観察。
中華鍋で野菜を炒め、一緒にスープも加えている。丁度タンメンのような製法だ。麺を投入しスープ、具材を中華鍋から移して完成である。
そしてラーメンがやってきた。
「味噌が沈んでいるかもしれないのでかき混ぜてから食べてください」とのアナウンス。若干かき混ぜ、先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。味噌ダレの塩梅は所謂通常の味噌ラーメンに比べると穏やか。表層には炒め油なのか薄いラードの層が見受けられる。昼も変わり種の味噌ラーメンだったが総じて味噌の風味は穏やか系が多い気がする。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は高めの印象を持った。麺箱は見ていないが暖簾に書かれている通り、製麺所は西山製麺だと思われる。多かん水麺に多く見受けられる黄色くテカテカした麺ではなく、二郎に多い黄土色した麺肌を持っている。しっかりとしたコシと縮れは口の中で暴れまくる。啜る時は注意が必要である。
具は豚ひき肉、もやし、玉ねぎ、メンマ、かいわれ大根、ネギ。チャーシューの類は乗らない。また、いつもの味玉はメニューにない。前述通り、かいわれ大根以外の具材が中華鍋で炒めて火を入れている。野菜は食感も残っており火の通し方が良い。逆にひき肉はややピンク色をした部分を残しており、ポソポソした食感ではなくハンバーグのような食感になっている。
昼の日本のウイスキーの父である竹鶴政孝氏の足跡を見てきた訳であるが、ここには味噌ラーメンの父が作り上げた味があり、継承する人がいる。
そういう人達が多い北海道という土地に来れたことを感謝したい。
