やっと出逢えた
にくとも
にく友

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SHOP DATA
住  所静岡県御殿場市川島田658
電話番号0550-82-0004
営業時間11:30~14:00(月・水~日)
17:30~21:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター3 テーブル10 座敷16
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚17'42.0''
E138゚55'59.9''
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最寄駅御殿場駅(JR御殿場線)
取材日2018/04/21その他の情報...

メニュー

にく友ラーメン
900円
ラーメン
400円
チャーシューメン
800円
 
■サイドオーダー
  牛肉鍋定食
850円
more...

今日は土曜日。
来週にはGWも始まり、毎年恒例のラーメンツアーの準備にも余念はないが、毎週の取材先となると話は違う。
沼津で営業していた店が御殿場に移転したという情報を実弟からゲットしていたので食べログで御殿場市内の店を探している時のことだ。

「にく友かぁ…」

にく友の創業は明治30年(1897年)。当時では珍しい肉料理を出す店として始まったという老舗。
私がその店にラーメンがあるという情報を得たのはもう10年以上前の話になる。
何度か取材を試みているのだが、2度ほどフラれて心が折れている。

『ご縁がないのかなぁ』

流石に2度目にフラれた時はそんな風に考えた事もあった。
そこで私は考えた。先ずはにく友に行ってみる。ダメだった時は前述の新店をリカバリーとする。それもダメだった時は富士市にある「直壱家」の御殿場支店でリカバる。そんな三段構えの作戦を考えていた。
早速、自宅を出発した。

1時間後。
店の近所に到着した。自宅を出るのが早かった関係で営業時間の10分前に到着してしまった。食べログの情報によれば店先の近所にある「エピ・スクエア」という施設の駐車場も使えるようなのでそちらに入庫後。店までは徒歩で向かう。
店先に到着するも暖簾は未だ出ていない。前に見た小さな看板があり、夜は貸し切りになっているようだ。昼の営業は11時半からということで前述のエピ・スクエアを見に行くことに。
まぁ、外観から予想は出来ていたが生鮮食品を中心にデリカテッセンなども売っているスーパーマーケットのような感じだ。
他に何があるでもないこの場所、まぁ潰すには時間も短いので近所をウロウロした後、店先に向かうと6名程度の先客が店前にいた。ちょうど、店員が暖簾をかけるタイミングだった。早速、念願の入店を果たす。
店内はテーブル席を中心に座敷席などもある。僅か3席ではあるがカウンター席もあるのでテレビに近い端席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。前述したとおり、ここは肉料理を中心にした食堂なのでエビフライ定食を除けばその殆どに肉が使用されている。
お目当てのメニューも無事に見つかった。オーダーは口頭。にく友ラーメンをオーダーした。
厨房は奥にあって観察自体は絶望的。仕方なく店内を観察。
明治30年創業とは言え、この店舗自体は昭和に建てられたものであろう。ただ、この店舗自体も結構古い。
テレビの近くに陣取っている訳だがテレビの近くはゴチャゴチャとした感じでそこだけ見ていると客席というよりは自宅の一部を見ているような印象だ。
これが最近の店だと違和感として感じるのだろうが、流石に老舗店ともなるとこの積まれた品々自体が歴史の一部にも見えてくる。

20分程が経過したであろうか。先客のオーダーした品が次々と運ばれてくる。皆、かつ丼や焼き肉丼などの丼物をオーダーしている人が多い中、自分だけラーメンという言わば変化球を投げているのかもしれない。

そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。醤油ダレの塩梅は通常のラーメンに比べると若干弱め。しかし、この塩梅も具材に移行すると何となく理解できる。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで若干柔らかめ。
具は豚ロース肉、もやしと挽肉を炒めたもの、メンマ、わかめ、なると、ネギ。チャーシューの類は乗らない。また、いつもの味玉はメニューにない。豚ロース肉はすそのポークを使用したもので1㎝ほどの厚みがあり塩胡椒を振って焼いた豚ステーキ状である。また、もやしと挽肉を炒めたものも胡椒がかかっており後半のスープにスパイシーな後味として現れてくる。
器自体もかなり大きく、具材もかなり多い事から50過ぎのオッサンがスープまで完飲するにはかなりの苦戦を強いられた。
夜は宴会なども出来るようで、お酒のメニューもあったので牛なべを突きながら一杯やるのも良いかもしれない。

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