| 平均的で面白くないのだ! |
【移転】中島家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~21:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚27'29.2'' E139゚36'43.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 平沼橋駅(相模鉄道本線) | |||
| 取材日 | 2002/03/24 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン
- 550円
- のりラーメン
- 650円
- キャベツラーメン
- 700円
- ネギラーメン
- 700円
先日の21日、日本テレビ系列にて放映された「史上最大!全国民が選ぶ美味しいラーメン屋さんベスト99」と言う番組を皆さんはご覧になりましたか?午後7時から4時間の特番だったのだが、家系ラーメンでランクインしたのは六角家、中島家の2店舗だった。
話は変わるが、最近のラーメン紀行は家系ラーメンはご無沙汰である。なかなか美味い家系に巡り合えない昨今、美味い家系を食いたくなった。そこで今回は全国民が「美味い!」と認めた中島家へ行ってみることとした。しかし、この番組の順位でなんつッ亭が第2位に入っているが、私自身はあまり好みではなかった。それを考えると中島家が本当に私好みの味なのかは微妙であろう。私の嗜好もかなり変わっていて、「美味い=コッテリ」だからなぁ。
今日の私は昨日の疲れからか、お昼過ぎの起床であった。ヤバい。急がなくちゃ!いつもの箱根越えルートを諦め、東名高速を使用して神奈川へ向った。途中、厚木~横浜間が多少渋滞したが、基本的にはスムーズな道のりで、約2時間後、現場付近に到着した。ちなみに店には駐車場がないことを事前に察知していた私は、近所のコインパーキングへ入庫。歩いての現地入りとなった。
現着したのは午後3時過ぎ。2組のアベック(死語?)が店先に待っていた。つまり、店内は満席である。昼時を大きく外しているのにこの盛況ぶり。ナカナカ期待出来る。ちなみにこの行列は私が居る間中、途切れる事はなかった。店先で待っている間に中から店員さんが来てオーダーを聞いてくれた。店員さんからミニメニュー表を渡された。おっ、キャベツラーメンなんてのがあるじゃん。ラーメン紀行掲載店でキャベツのトッピングをしているのは、吉田家、相模家あたりか。ラー博では六角家が「キャベチャー」の愛称で行っているのも聞いたことがあった。しかし、生キャベツのトッピングは吉田家以外は知らない。ここのキャベツも多分、ボイルしたものであろうと推測された。今回はキャベツラーメン、のり増しを全てデフォルトでオーダーした。
昔、高校時代の友人Tから中島家について聞いたことがあった。「コテコテだったよ」と彼は言っていた。実はそんな話も私を中島家へ動かした原動力になっていた。待たされる時間が長いほどに期待が高まる。しかし、冷静にならないと正常な寸評が書けないのも事実。期待が膨らめば膨らむほどに、自分の好みに合わなかった時の衝撃は反比例的に増すものだ。結局15分ほど店先で待たされたであろうか。何人かの客と入れ替わりに店内へ入る事が出来た。
店内は厨房をL字型のカウンターで囲うような構成。私の着席した場所から寸胴を望む事は出来なかった。脂の取り方は六角家系列と同様、寸胴からサーブしていたのが判った。ひとつ気になったのは、カウンター席15人前のラーメンを一気に作るので、麺を器に入れてから目の前に来るまでに非常に時間がかかったこと。私の前には2組のアベック(死語?)、つまり4人前のラーメンがあり、一人の店員が具材を置いて行き、ひとつづつ手渡ししていく。麺が伸びてしまうのではないかとかなり不安になった。そして5杯目に私のラーメンがやって来た。キャベツはやはりボイルされたものであった。相模家でオーダーした時と同じ光景が器の中にあった。後は味が相模家同様、「美味い!」と私を唸らせてくれれば最高なんだが…。早速スープをすすった。
塩加減が多少薄く、インパクトに欠ける印象だ。コクがあまり感じられない。とんこつ感もあまり感じられず、よく言えば上品な味だが、私は多少のワイルド感は欲しかった。女性でもペロりとイケるのではないか。
麺は太ストレート麺。酒井製麺謹製。不安はやっぱり的中で、多少柔らか目である。硬めでオーダーすれば、硬め自体をオーダーする人が少ないのと相まって、良い感じで食せるのではないかと感じた。とにかく、15杯を一気に作るのであるなら、多少硬めの内にあげる等の配慮が欲しい。もしくは具のセッティングは2、3人でやったらどうか?店員は4人居るのだから。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注のキャベツ。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。適度な歯応えがあり、これは美味かった。豚モモ肉独特の旨味があり、噛むほどにチャーシューの味が感じられた。別注のキャベツは茹でた後、水気を取り去ってある。この量が結構あって、花月の「ドッカンキャベツ」を思い出した。腹いっぱいである。
決してマズいのではない。美味いのだが、面白くないのだ。塩加減、脂加減、とんこつ感など味を構成する要素全てが平均的で面白くないのだ。全国民が選んだだけのことはある。多くの人に愛されるものは平均的なものが多い。インパクトの強いものは一部マニアと呼ばれる者にしか愛されず、多勢はそれを「変わり者」と呼ぶ。
私もそんな「変わり者」の一人なのかもしれない…。
話は変わるが、最近のラーメン紀行は家系ラーメンはご無沙汰である。なかなか美味い家系に巡り合えない昨今、美味い家系を食いたくなった。そこで今回は全国民が「美味い!」と認めた中島家へ行ってみることとした。しかし、この番組の順位でなんつッ亭が第2位に入っているが、私自身はあまり好みではなかった。それを考えると中島家が本当に私好みの味なのかは微妙であろう。私の嗜好もかなり変わっていて、「美味い=コッテリ」だからなぁ。
今日の私は昨日の疲れからか、お昼過ぎの起床であった。ヤバい。急がなくちゃ!いつもの箱根越えルートを諦め、東名高速を使用して神奈川へ向った。途中、厚木~横浜間が多少渋滞したが、基本的にはスムーズな道のりで、約2時間後、現場付近に到着した。ちなみに店には駐車場がないことを事前に察知していた私は、近所のコインパーキングへ入庫。歩いての現地入りとなった。
現着したのは午後3時過ぎ。2組のアベック(死語?)が店先に待っていた。つまり、店内は満席である。昼時を大きく外しているのにこの盛況ぶり。ナカナカ期待出来る。ちなみにこの行列は私が居る間中、途切れる事はなかった。店先で待っている間に中から店員さんが来てオーダーを聞いてくれた。店員さんからミニメニュー表を渡された。おっ、キャベツラーメンなんてのがあるじゃん。ラーメン紀行掲載店でキャベツのトッピングをしているのは、吉田家、相模家あたりか。ラー博では六角家が「キャベチャー」の愛称で行っているのも聞いたことがあった。しかし、生キャベツのトッピングは吉田家以外は知らない。ここのキャベツも多分、ボイルしたものであろうと推測された。今回はキャベツラーメン、のり増しを全てデフォルトでオーダーした。
昔、高校時代の友人Tから中島家について聞いたことがあった。「コテコテだったよ」と彼は言っていた。実はそんな話も私を中島家へ動かした原動力になっていた。待たされる時間が長いほどに期待が高まる。しかし、冷静にならないと正常な寸評が書けないのも事実。期待が膨らめば膨らむほどに、自分の好みに合わなかった時の衝撃は反比例的に増すものだ。結局15分ほど店先で待たされたであろうか。何人かの客と入れ替わりに店内へ入る事が出来た。
店内は厨房をL字型のカウンターで囲うような構成。私の着席した場所から寸胴を望む事は出来なかった。脂の取り方は六角家系列と同様、寸胴からサーブしていたのが判った。ひとつ気になったのは、カウンター席15人前のラーメンを一気に作るので、麺を器に入れてから目の前に来るまでに非常に時間がかかったこと。私の前には2組のアベック(死語?)、つまり4人前のラーメンがあり、一人の店員が具材を置いて行き、ひとつづつ手渡ししていく。麺が伸びてしまうのではないかとかなり不安になった。そして5杯目に私のラーメンがやって来た。キャベツはやはりボイルされたものであった。相模家でオーダーした時と同じ光景が器の中にあった。後は味が相模家同様、「美味い!」と私を唸らせてくれれば最高なんだが…。早速スープをすすった。
塩加減が多少薄く、インパクトに欠ける印象だ。コクがあまり感じられない。とんこつ感もあまり感じられず、よく言えば上品な味だが、私は多少のワイルド感は欲しかった。女性でもペロりとイケるのではないか。
麺は太ストレート麺。酒井製麺謹製。不安はやっぱり的中で、多少柔らか目である。硬めでオーダーすれば、硬め自体をオーダーする人が少ないのと相まって、良い感じで食せるのではないかと感じた。とにかく、15杯を一気に作るのであるなら、多少硬めの内にあげる等の配慮が欲しい。もしくは具のセッティングは2、3人でやったらどうか?店員は4人居るのだから。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注のキャベツ。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。適度な歯応えがあり、これは美味かった。豚モモ肉独特の旨味があり、噛むほどにチャーシューの味が感じられた。別注のキャベツは茹でた後、水気を取り去ってある。この量が結構あって、花月の「ドッカンキャベツ」を思い出した。腹いっぱいである。
決してマズいのではない。美味いのだが、面白くないのだ。塩加減、脂加減、とんこつ感など味を構成する要素全てが平均的で面白くないのだ。全国民が選んだだけのことはある。多くの人に愛されるものは平均的なものが多い。インパクトの強いものは一部マニアと呼ばれる者にしか愛されず、多勢はそれを「変わり者」と呼ぶ。
私もそんな「変わり者」の一人なのかもしれない…。
