倉敷の人気店が東京進出!
くらしきらーめん ますや あらいやくしまえてん
【閉店】倉敷らーめん 升家 新井薬師前店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:30(月~火・木~日)
17:00~23:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター10 テーブル4
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚42'39.5''
E139゚40'21.5''
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最寄駅新井薬師駅(西武新宿線)
取材日2018/01/02その他の情報...

メニュー

倉敷醤油らーめん+倉敷産とろとろ煮玉子
730円
倉敷醤油らーめん
630円
倉敷煮干しらーめん
730円
倉敷煮干しらーめん辛口
780円
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今日は新春恒例の東京ラーメンツアー。
品川区豊町での取材を終えた私達ラーメンバカ兄弟はそのままラーメン屋近くのパチンコ屋へ。
毎年の事だが兄弟3人が揃って勝って帰ってくることはない。また、大概にして実弟がボロ勝ちして帰るというのがここ数年のお約束だ。
『1パチでもやるか…』
知らない土地のホールってやりたい台が無かったり、出玉の様子が判らないので大勝負には出れない。それは実兄も同じらしく、やはり1パチ。しかも1/99とかの低確率台を打ちがちだ。
『ダメだ。全然来ない…』
1/319の新作のエヴァを試しに1000円。1/99のあしたのジョーを1000円打ったが音沙汰がない。
『実弟はどうしてるんだ?』
実弟を探してホールを廻ると何と、当たってるジャマイカ!
「いくらで来たの?」
「3000円。昨日の当たり回数が多かったから座ってみたよ」
マジか。このまま連チャンするのであろう。
2000円ほど負けて様子を見に来た実兄がそれに感化されて更に打つ。仕方なく私も実兄の横に座って1/99の貞子3Dを打ってみる。
実兄はあっさりと当たりを引き当て、何とか元くらいには戻したようだが新春早々私だけが3000円負け。やっぱ人生に(あらが)う事なんて出来ないもんだ。ホント、やさぐれそうだ。

パチンコも終わり、コインパーキングから出庫した私達はコーヒーを買うために寄ったコンビニの駐車場で夜の取材先を考えるためにネットを調べた。
新店の候補は色々とあるが電話をすると意外と営業していない店が多い。
結果、実弟が事前に調べていた倉敷ラーメンを提供する店が営業しているらしく電話確認ができた。
「場所はどこ?」
「新井薬師」
どこだよ、それ?マップを見ると中野駅が近い事がわかった。また、新井薬師は初詣も出来そうなので初詣もしとくかというわけで現地に向かった。

50分後。
現地近くにやってきた。先ずは店を確認。おぉ、あるねぇ。やってそうだ。夜営業までは3時間弱時間があるので先ずは付近のコインパーキングに入庫後。新井薬師を目指した。
そこには行列が見えた。せっかくラーメンは行列なしで食べれてるのに、ここで行列じゃあ意味ないじゃん。
まぁ、時間潰しだから仕方ないか。参道を通り、お賽銭とともに拝礼。それだけでは3時間弱は潰せない。
「バスで中野駅に出るか」
中野に行けばここよりは時間が潰せそうだ。東京に来て路線バスに乗るのって初めてかもしれない。

20分後。
中野市役所付近に到着した。
中野サンプラザ前には多くの人が見受けられた。実兄が確認しに行くと「ハロプロ」のイベントが行われているようだ。
ここまで来れば中野ブロードウェイなどもあるし時間潰しに困ることはない。昼のラーメンが腹にのしかかり、腹痛でトイレに駆け込む場面も見られたが、それも含めてかなり時間が潰せた。

2時間後。
バスで新井薬師に戻ると時間は17時40分。既に店は夜の営業を始めていた。
外観を撮影して早速、入店する。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席とテーブル席の構成。今回は3名客なので必然的にテーブル席に通された。
席に備え付けのメニューを見てみる。前述通り、倉敷ラーメンというご当地ラーメンがウリの店で、通常の醤油、焼きじゃこをタレに使用したもの、それの辛いバージョン、つけ麺などがある。オーダーは口頭。私はベーシックな倉敷醤油らーめん、倉敷産とろとろ煮玉子を。実兄と実弟は倉敷煮干らーめんをオーダーした。またシェアする形で升家チャーハン、倉敷ぎょうざも同時にお願いした。
店主と思しき若者と女店員の2名で切り盛りする店内。
この店、昨年の12月18日にオープンしたばかりの超新店でまだまだ知名度は低く、夕飯時には若干早い店内に先客の姿は1名のみ。
テーブル席なので厨房観察は絶望的。仕方なくラーメンの到着を待った。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。この店の特徴として倉敷市内にある「とら醤油」という醸造メーカーの醤油を使用しているらしいのだが、その味付は全体的に甘め。表層に浮かぶ背脂の影響だろうか、風味としては豚臭さを感じる。魚介系の香りは感じる事がなく、同じく瀬戸内に面した尾道ラーメンとは違った印象がある。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。店内掲示によれば地元岡山の製麺所と試行錯誤を繰り返して作られた玉子麺なのだそうだ。しかし、肝心な製麺所は不明。
具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、ネギ。そして別添えの味付け玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは穏やか。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはやや甘め。
帰り際、厨房を観察すると小型の寸胴2器と深ざるを使用する麺茹で機の存在を確認できた。
倉敷ラーメンについてWikipediaによれば、製麺業者がご当地ラーメンとして商品化した旨が書かれているが、定義付けがハッキリしないと書かれている。
まぁ、個人的見解としては商品として地元に定着し、地元民に認知され愛されればご当地ラーメンとしての地位を確立できているのではないか、と考えている。
しかし、その地位は長い時間を持って確立されるのもでもある。

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