| 濃厚な海老風味の一杯 |
【移転】めん処 陽向

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月~水・金~日) 17:30~21:00(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル16 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚59'12.9'' E138゚56'27.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 大仁駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2017/04/15 | その他の情報... | ||
メニュー
- こいそば+味玉
- 950円
- こいそば
- 850円
- あいそば
- 800円
- すみそば
- 750円
先日のこと。
某掲示板を眺めていると、あるカキコに目が留まった。
「どんの跡地に日向がオープン もう食べた人いる?」
「どん」という屋号はラー紀でもこれまで色々と取材した。古くは函南町にあった「ラーメンどん」。そして富士市に最近まであった「支那そばどん」。長泉町に現在もあると思うが「豚゛」という店もある。
しかし、もっとも最近、潰れた「どん」は、旧大仁町内にあった「らーめんどん」である。
実は先日、「みやこいち」というラーメン屋を取材した折、らーめんどんの生存確認に行っている。2月の話である。既に店は営業しておらず、ガランとした店内を見てきたばかりだ。
掲示板にどこの「どん」なのかを尋ねると、親切にも大仁のどんである事を教えてくれた。謝辞と共に行ってみる旨を返事したのだった。
話を戻そう。
今日は土曜日。朝から会社の勉強会の講師の用事が入っている。
講習会自体は小一時間ほどで終了するので、その足で伊豆縦貫道へ乗線した。
40分後。
現地に到着するも店の開店は午前11時半かららしく「準備中」の文字が見えた。まだ10分程度時間があるので近所のドラッグストアで買い物をした後、改めて店へと向った。
営業時間を20分程過ぎたであろうか。店先に到着すると既に駐車場が満車状態。やっと1台分のスペースに無理矢理車を押し込んだ。外観撮影は後にして早速、入店する。
店内は前の店を居抜きで使用している。様子が判っているだけに気は楽だ。直ぐに小さな券売機が見えた。券売機の上にはラーメンの説明が書いてある。店のお勧めは「こいそば」と呼ばれる濃厚な海老の旨みとコクを持ったものらしい。まぁ、初来店なので店のお勧めに乗っかってみることにした。オーダーは食券制。こいそば、味玉をオーダーした。
女店員によってカウンター席に通された。事前に判っている事だが客席から厨房観察をするのは結構難しい。食券購入時に厨房を眺めてみると若い男性が店主のようだ。
厨房観察が絶望的なので改めてメニューを見てみる。
前述の「こいそば」の他に「すみそば」と呼ばれる清湯系のスープを使用したラーメンがあり、その中間として「あいそば」というWスープのラーメンを配し、バリエーションを持たせているようだ。更につけ麺の用意もあるようだがスープの濃度についての記載はない。
また、「トマトチキンカレー」というサイドメニューが常設されているようで、ランチ時はセットでのオーダーが可能なようだ。
私の前の先客は4、5名いるようで、更に先客のラーメンの提供タイミングを見ていると1ロット2杯程度しか作らないのか25分くらい待たされてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸にした印象のとんこつスープに海老の頭などを使用したであろう海老味噌風味を抱いたもの。高粘度なスープは昔、取材した「えびそば一幻」という店の味を思い出させるが、こちらの方が海老風味が穏やかである。スープ自体はザラ付き感があり、麺をすすった際にやや生臭さにも似た臭いを感じる場面がある。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。茹で加減はやや硬茹でで、密度感のある食感が印象的。スープ自体が濃厚なのでスープが良く絡んでくる。
具はチャーシュー、小海老、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉を使用した茹で豚で渦巻きチャーシュー。味付けらしいものは殆ど施されていない。味玉は黄身はおろか白身までもがトロトロのタイプで私好み。こちらの味付けも殆ど施されていない。イメージ的には茹で卵に近い。
海老風味といって最近の東部で思い出されるのは今は無き「打越亭」という店。この店も海老推しだったと記憶しているが濃厚ではなくサッパリラーメンだったと記憶している。
スープの配合によるバリエーションは私達お客側に選択の余地を残してくれている部分ではありがたい。また、清湯系のすみそばには「海老なし」という単なる醤油ラーメンというメニューもあって親切この上ない。
メインになる商品が変化球である以上、お客の方の味覚が付いて来れれば繁盛するのだろうが、意外と諸刃の剣なのかもしれない。
某掲示板を眺めていると、あるカキコに目が留まった。
「どんの跡地に日向がオープン もう食べた人いる?」
「どん」という屋号はラー紀でもこれまで色々と取材した。古くは函南町にあった「ラーメンどん」。そして富士市に最近まであった「支那そばどん」。長泉町に現在もあると思うが「豚゛」という店もある。
しかし、もっとも最近、潰れた「どん」は、旧大仁町内にあった「らーめんどん」である。
実は先日、「みやこいち」というラーメン屋を取材した折、らーめんどんの生存確認に行っている。2月の話である。既に店は営業しておらず、ガランとした店内を見てきたばかりだ。
掲示板にどこの「どん」なのかを尋ねると、親切にも大仁のどんである事を教えてくれた。謝辞と共に行ってみる旨を返事したのだった。
話を戻そう。
今日は土曜日。朝から会社の勉強会の講師の用事が入っている。
講習会自体は小一時間ほどで終了するので、その足で伊豆縦貫道へ乗線した。
40分後。
現地に到着するも店の開店は午前11時半かららしく「準備中」の文字が見えた。まだ10分程度時間があるので近所のドラッグストアで買い物をした後、改めて店へと向った。
営業時間を20分程過ぎたであろうか。店先に到着すると既に駐車場が満車状態。やっと1台分のスペースに無理矢理車を押し込んだ。外観撮影は後にして早速、入店する。
店内は前の店を居抜きで使用している。様子が判っているだけに気は楽だ。直ぐに小さな券売機が見えた。券売機の上にはラーメンの説明が書いてある。店のお勧めは「こいそば」と呼ばれる濃厚な海老の旨みとコクを持ったものらしい。まぁ、初来店なので店のお勧めに乗っかってみることにした。オーダーは食券制。こいそば、味玉をオーダーした。
女店員によってカウンター席に通された。事前に判っている事だが客席から厨房観察をするのは結構難しい。食券購入時に厨房を眺めてみると若い男性が店主のようだ。
厨房観察が絶望的なので改めてメニューを見てみる。
前述の「こいそば」の他に「すみそば」と呼ばれる清湯系のスープを使用したラーメンがあり、その中間として「あいそば」というWスープのラーメンを配し、バリエーションを持たせているようだ。更につけ麺の用意もあるようだがスープの濃度についての記載はない。
また、「トマトチキンカレー」というサイドメニューが常設されているようで、ランチ時はセットでのオーダーが可能なようだ。
私の前の先客は4、5名いるようで、更に先客のラーメンの提供タイミングを見ていると1ロット2杯程度しか作らないのか25分くらい待たされてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸にした印象のとんこつスープに海老の頭などを使用したであろう海老味噌風味を抱いたもの。高粘度なスープは昔、取材した「えびそば一幻」という店の味を思い出させるが、こちらの方が海老風味が穏やかである。スープ自体はザラ付き感があり、麺をすすった際にやや生臭さにも似た臭いを感じる場面がある。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。茹で加減はやや硬茹でで、密度感のある食感が印象的。スープ自体が濃厚なのでスープが良く絡んでくる。
具はチャーシュー、小海老、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉を使用した茹で豚で渦巻きチャーシュー。味付けらしいものは殆ど施されていない。味玉は黄身はおろか白身までもがトロトロのタイプで私好み。こちらの味付けも殆ど施されていない。イメージ的には茹で卵に近い。
海老風味といって最近の東部で思い出されるのは今は無き「打越亭」という店。この店も海老推しだったと記憶しているが濃厚ではなくサッパリラーメンだったと記憶している。
スープの配合によるバリエーションは私達お客側に選択の余地を残してくれている部分ではありがたい。また、清湯系のすみそばには「海老なし」という単なる醤油ラーメンというメニューもあって親切この上ない。
メインになる商品が変化球である以上、お客の方の味覚が付いて来れれば繁盛するのだろうが、意外と諸刃の剣なのかもしれない。
