ネタラーメン取材にネタの神様が降臨されました…
すがきや おおひとあぴたてん
【閉店】スガキヤ 大仁アピタ店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間10:00~21:00(月~日)
定休日無休
席数テーブル99
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚59'48.5''
E138゚56'21.6''
地図を見る
最寄駅大仁駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2017/03/04その他の情報...

メニュー

特製ラーメン+サラダセット
760円
ラーメン
320円
肉入ラーメン
400円
特製ラーメン
450円
more...

文頭から話は逸れるが昨年のこと。
FabeBookのタイムラインにあるニュースサイトの情報があがっていた。その内容を名古屋ソウルフード「スガキヤラーメン」にソフトクリームを入れると激ウマ説といった。
内容はと言えば、あの和風とんこつスープにソフトクリームを入れてコクを出すという、ネタ的には堪らない内容なのだ。
昔は三島にもスガキヤがあった。私が小学生の頃は今となっては懐かしいヤオハンとユニーという2大デパートが存在し、そのどちらにもスガキヤがあったのだ。私がガキの頃なので既に40年以上前の話である。
高校の帰りにも友達と良くスガキヤに寄った。名古屋に限らず、静岡県東部でも年代によっては既にソウルフードの域に達しているのである。
ラー紀でもサンテラス駿東にあった店を取材した記録が残っているが現在、スガキヤのラーメンを食べたいと考えた時、一番近いのが旧大仁町内にあるアピタ店になるのだ。一度は試してみようと取材ネタの一つとして考えていた。

話は更に逸れて先日のこと。
掲示板を眺めていると妙なことが書いてあった。それはスガキヤが年に1度、半額になる日があると言うカキコだ。
スーちゃんの誕生日に行われると言うことでGoogle先生に「スーちゃんの誕生日」と問うと故 田中好子さんの情報が出てきてしまった。
仕方なく、スガキヤのHPを検索すると、今週の土日がその日になるらしい。
『そうだ、例のネタとセットで取材するか!』
そう思うにさして時間は掛からなかった。

話を戻して今日は土曜日。
何故か朝6時に目が覚めた私は朝風呂に浸かりながら身支度を始めた。
実は床屋にも行きたかったので、朝一で床屋に行き、その足で大仁に向う予定だった。
しかし、世の中ってうまくいかないもので、朝8時半の床屋に既に3名の客が座っている。
「1時間以上、待っちゃうけど…」
仕方ないので予定変更。会社への提出物を出して、そのまま伊豆縦貫道へ乗線。大仁を目指すことにした。
ちなみに事前に食べログで調べた情報によれば店の開店時間は朝10時だという。

40分後。
旧大仁町内に入ってきた。アピタの存在は勿論知っていたが実は行くのは初めて。アピタって確かユニー系列のお店だと記憶している。同じ名古屋出身なのでスガキヤが入っているのかは判らないが。
ちなみに食べログの口コミで知ったのだが昔は関東にもスガキヤはあったらしいのだが今は撤退したのか、東京を含む関東圏から一番近いのがこの大仁アピタ店らしく、東京から態々食べに来た人もいるらしい。
現地に到着。時計は9時45分を指している。アピタ自体は営業しているっぽいので入店してみる。
食料品や日用雑貨、電化製品やおもちゃ屋などが1階フロアにあり、マックやケンタなどのフードコートもあったが、フードコート自体は10時営業開始らしい。
『あれ、スガキヤがないぞ…』
1階フードコートを見て回ったのだが見当たらない。仕方なく店内案内を見てみるとスガキヤは2階のフードコートにあるらしい。
2階に続く階段やエスカレータには2階フロアが10時開店である事を告げるポップが見て取れた。仕方ない、少し待つか…。

10分後。
10時を回り2階フロアが開店した。早速、階段を昇り、スガキヤを目指す。
店先の到着すると既に数名の子供達と親子連れの姿が見て取れた。皆、スーちゃん祭りの事を知っているのであろう。
今回は半額と言うことでちょっと豪華にいってみたい。オーダーは口頭。特製ラーメン、サラダセット、ソフトクリームをオーダーした。すると、一瞬怪訝(けげん)な面持ちを見せる女店員。そして、このように告げられた。
「今日はイベントですので、同時提供になりますがよろしいですか?」
願ったり叶ったりである。ちなみに今日は同時提供のほか、氷の提供の禁止、持ち帰り包装の禁止、割り箸の使用、各種割引券の使用が禁止されているようだ。
例のポケベルっぽい機械を渡された席に着く。ちょっと変態な食べ方をするので隠れて食べたい気分だがフードコート故、そんな死角もない。
そわそわして待っていると何だか知り合いのH氏に似た人が他のテーブル席に着いた。この方、沼津市にあるKingKongというショットバーで良く会う方でFaceBookでも友達になっている方。古くは居酒屋やラーメン店を営んでいた時期もある方だ。
そんな方に朝一の、しかも大仁で会うか?正直、絶対に他人の空似だと踏んでいたが声をかけられた。
これからちょっと変態な食べ方をしようとしている矢先に何と言う状況だ。これをネタと呼ばずに何と呼べば良いのであろう。しかし、ネタの神様は今回は私に更なる試練を与えるのをこの時は知る由もなかった。
例のポケベルが鳴ったのでカウンターに商品を取りに行く。それなりの大きさがあるトレイの上はラーメン、五目ごはん、サラダ、ソフトクリームが所狭しと並んでいる。そして、ソフトクリームのスタンドの下にはサラダ用の胡麻ドレッシングの一部が挟まった状態で置かれていたらしい。
テーブルにトレイを置く瞬間、バランスを失ったソフトクリームスタンドはあっけなく体勢を崩し、テーブルにその身を投げ出した。
「うぁあ、やっちまった!」
倒れたソフトクリームを何とか起こし、ダスターでテーブルを拭く。まぁ、ソフトクリームはどうせラーメンに入れちゃうから良いけど、ソフトクリームの画像は諦めるしかない。
平然を装いながら、先ずはスープをすすってみた。
あぁ、何とも懐かしい味だ。多分、人生の中で初めて食べたとんこつスープがスガキヤであろう。もう業務用でもなんでも関係ない。和風な香りも健在だ。
その横には(いびつ)に崩れたソフトクリームの姿が
「えぇい、ままよ!」
本来はソフトクリームの一部をスープに入れるのだが、全部入れてやった。でも、流石に様子が判らないので一部を箸でカットし、例のフォークスプーンで掻き混ぜてすすってみた。
確かに塩角が取れて、マイルドなスープにはなるが半量ではクリーミー加減は弱い。そこで意を決してコーンからはみ出ている全量入れて見た。うーん、確かにクリーミーにはなるが温度は下がるしその後の麺との相性も悪い。塩角が取れすぎて麺が勝っている印象を抱いてしまうのだ。
麺は中細の縮れ麺。具はチャーシュー、メンマ、温玉、ネギ。
ちなみにH氏も同じようにソフトクリームを購入し目の前で試しているが多分、後にFaceBookに感想があがって来るだろう。
うーん、妙な食べ方に巻き込んでしまったようだが試す方は自己責任で…。

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