京都の屋台味だけど、本店は山梨県らしい…
きょうやたいあじらーめん みやこいち おおひとてん
【閉店】京屋台味ラーメン みやこいち 大仁店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~15:00(月~日)
17:00~23:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター11 テーブル12 座敷12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚00'16.7''
E138゚56'43.4''
地図を見る
最寄駅田京駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2017/02/11その他の情報...

メニュー

極み+味玉
850円
みやこいち
640円
みやこいち 九条ねぎ麺
490円
みやこいち チャーシュー麺
850円
more...

文頭から話は逸れますが今週、私立恵比寿中学の松野莉奈さんが亡くなられたというニュースが飛び込んできました。
私はこのエビ中というグループも松野莉奈さんという方も存じませんでしたが、若干18歳という若者が亡くなられたという内容に彼女や親御さんの無念を感じずにはいられません。
謹んでお悔やみを申し上げます。管理人です。

今日は土曜日。
昨夜は沼津市内のバーで深夜まで過した。
たまたまバー紀行を読まれているという読者の方に出会うことが出来た。20代後半ということでラーメン紀行の方が読んでいる確率が高いと思っていたが、ラーメン紀行の事は知らなかったという。
バー紀行もラーメン紀行もそれぞれのサイトに移るためのリンクは貼ってあるのだが、意外と偏った読者編成になっているのか?と感じるお話で、色々と感じることの多い内容だった。
そんな飲んでいる時から今日の取材先を考えていたのだが、結局決まらずに朝を迎えている。
仕方なく食べログを見ていると、私がフォローしている方の最近の取材記で伊豆の国市の聞き慣れないラーメン店の口コミに目が留まった。
その店の外観を見て、元はくるまやラーメンだった店舗に出来たことが判った。結構大きな箱を持つその店はラー紀でも過去に3回もその店舗を使った別々の店を取材しているのだが、流石にくるまやラーメンというフランチャイズ店は私の琴線に振れる事はなく、そのまま放置していたのだ。
今回の店はあまり聞いた事がない店で「大仁店」と言う事でフランチャイズのようだが、どんなラーメンがあるのかは興味があった。
という訳で早速取材を開始した。

1時間後。
自宅から伊豆縦貫道に入り、伊豆中央道を経由して伊豆の国市へ。伊豆の国市も昨年7月に取材した「らーめんどん」の取材以来で結構久しぶりだ。折角なので生存確認をしにらーめんどんへ向うと既に廃業されているようだ。
踵を返して現地に向かう。店の場所も判っているので迷うこともない。
現地に到着した。店先にワークマンと共同の駐車場があるので入庫。店の外観を撮影する。店の屋号を「みやこいち」というらしい。漢字で書くと「都一」ということで京都をイメージさせる屋号だ。早速、店内へ。
店内は以前と変わらず厨房をL字に囲うカウンター席とテーブル席。そして、座敷席もある。女店員に促されてカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。店の屋号のついた「みやこいち」というメニューには「京風屋台系コッテリ醤油味」と書かれている。「京都の屋台風」と言えば昔、静岡県東部にも何店舗かを展開していた「よってこや」を思い出す。写真を見る限りだとチャッチャ系のラーメンがメインになっているようだ。京都のチャッチャ系と言えば「ますたに」という絶対王者が有名であるがラー紀では未取材。いつかは行ってみたい店である。
更にメニューを眺めると「極み」という背脂増量バージョンが存在するようだ。オーダーは口頭。極み、味玉をオーダーした。
オーダーが終わり、更にメニューを見ていると妙な事に気が付いた。例えば「極み」は720円(税別)なのだが、その極みを「九条ねぎ麺」というオーダーにすると570円(税別)になるという。普通は増額するのが一般的なのだが、このトリックの謎は何だろう?と更にメニューを読み進めると具が九条ねぎのみになるのが九条ねぎ麺らしい。
ちなみに「チャーシュー麺」「肉盛り麺」と言ったバージョンもそれぞれのラーメンで選ぶ事が出来るようだ。
厨房観察。
寸胴は小型の物が2器あり、白湯系と清湯系がそれぞれ用意されているようだ。実は私が座っている位置から寸胴を確認するのは難しいのだが、スープを注ぐ際のお玉を白湯と清湯で使い分けているのに気付き、帰り際に立ち上がった折に寸胴の数と入っているスープを確認した次第である。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したものだ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象のとんこつ醤油スープ。そして、表層には淡雪のように背脂が浮いている。その量も結構半端ない量であり、粒が大きいものだ。背脂増量の影響か醤油の塩味が押され気味でかなりコッテリとした印象で後味のキレが悪い。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減は若干の硬茹でで好印象。
具はチャーシュー、半身の味玉、メンマ、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味玉は黄身がトロンとしたタイプで私好み。味付けは穏やか。
スープも完飲してきたが、ややコッテリした後味は50手前のオッサンには若干キツくなっている。やはり、店が勧める「みやこいち」というメニューの方がバランスが取れているのかもしれない。
後にこの「みやこいち」という店について調べたのだが、山梨県に本店を置く店である事が判った。山梨県内に数店舗を構えるが静岡県内は初出店のようだ。
山梨で何故、京風屋台ラーメンなのかは判らないが…。

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