| 前はスナックだったのかな? |
サッポロラーメン 両国 谷田店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県三島市谷田260-11 | |||
| 電話番号 | 055-971-1874 | |||
| 営業時間 | 11:00~21:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル24 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'35.7'' E138゚56'11.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 三島二日町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2016/12/10 | その他の情報... | ||
メニュー
- みそバターチャーシューメン
- 800円
- ラーメンみそ味
- 600円
- ラーメン醤油味
- 600円
- ラーメン塩バター味
- 600円
今日は土曜日。
三島に新たなラーメン店がオープンしたとの情報を得た私は先週から通っている病院の新設を終えた足で現地に向かった。
新店は行列が心配される。また、駐車場が少ない立地なので車の始末が問題である。
現地に到着すると案の定、店先には行列が。そして、数台用意された駐車場も満車である。仕方ないので少し離れた駐車場に入庫後。店先までは徒歩で向かった。
店先の行列は7、8名で30分もあれば何とかなるだろう。店外に
メニューが置いてあるので見てみる。すると…
「ありゃ、オープン価格だ。」
そのメニューには開店記念価格と書かれ、しかもメニュー限定のため提供されない商品の価格が目隠しされている。
私のサイトにはメニューや価格が掲載されているのだが、オープン価格だったり、メニューが限定されている場合は情報自体が中途半端になってしまう。そう、ほぼ一見さんの私は次に取材する機会はないと言っても良いだろう。
行列から離れた私はリカバリーについて考えた。
時間はそろそろ午後1時になる。店によっては14時に昼の営業を終える店もあるだろう。
そんな時、ある店の事を思い出していた。
話は逸れるが三島市内には「両国」という屋号のラーメン店が数店存在し、過去にラー紀では南本町店や徳倉店を取材した。
両国は味噌ラーメンをウリにする店であるが、「サッポロラーメン」と屋号に冠している。私が幼少の頃、市内にも見るようになった「札幌ラーメン」の文字。どさんこラーメンに代表されるように味噌ラーメンがこの辺りでクローズアップされた時期だ。40年近く前の話だろう。清水町の「札幌ラーメン 雪ん子」が出来たのも1979年。今から37年前の事だ。
雪ん子も裾野市内に関連店が出来ていたが、両国も三島市内に関連店が結構存在する。その全てが既に老舗の風格である。
話を戻そう。
私が向っているのは谷田店。この店を知ったのも実は数ヶ月前で前述の徳倉店同様、50年近く三島に住んでいても知らなかった店だ。何で判らないかと言えば、その風貌にあるであろう。
店先に到着した。店の脇に駐車スペースがあるので入庫後。外観を撮影する。どう考えてもラーメン店には見えない。喫茶店かスナックと言った感じだろうか。早速、入店する。店のドアもスナック然としている。
店内に入るとご夫婦が客席で昼食を取っている。雑然とした店内。先客はいないのでカウンター席に陣取ろうとしたが、その椅子には折込チラシや荷物で一杯で席としての機能を持ち合わせていない。観察は諦めてテーブル席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見てみる。ここは味噌ラーメンで行きたいところだ。そして、保険の意味でチャーシューメンにしたいところか。おっと、バターも乗せたいところだが、メニューには「チャーシューメン」、「みそバターラーメン」と表記が分かれている。
私「チャーシューメンは味噌味に出来ますか?」
女将「出来ますよ。味噌チャーシューメンね」
私「バターは付けられますか?」
女将「はい、味噌バターチャーシューメンね」
そんなやり取りをして、みそバターチャーシューメンをオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューにない。
前述通り、厨房観察は出来そうにないので店内を観察。
これも前述通り、カウンター席はあるのだが、色々な荷物が置かれて座れない状態である。テーブル席と表現した私が座っている席もソファー席で、ラーメン店としての席ではない。やっぱスナックだった店舗を居抜きで使用しているのだろうか。
両国と言えば相撲のメッカであるが、相撲関連の写真も飾られているが私自身は相撲に興味がないので良く判らない。
とにかく折込チラシや新聞などの紙類が多くて雑然としている。少しは清掃した方が良いのではないだろうか。
そう言えば徳倉店も座敷席は私物っぽい荷物が置かれて席として機能してなかったのを思い出していた。これら関連店の店主達が親戚なのか兄弟なのかは判らないが、育ちが似ている。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはバターに汚染されていない部分のスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。出汁感自体はあまり高くなく、味噌ダレから来る塩味や若干の酸味にも似たものを感じる。スープ表層にオイルの跡は確認出来ないほどサッパリとした味噌スープである。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。デフォルトの茹で加減は柔らかめに仕上がっている。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、バター、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。シッカリとした醤油の香りを抱いており、肉感も残した好みの味。もやしは茹でて加温しているタイプで炒めた形跡はない。スープ自体もオイルがなく、炒め油も使用していないスープに唯一のコクを与えるのが今回、特別に添加したバター。前回の徳倉店でも味噌チャーシューメンのオーダーだったが、バターが加わる事で好みの味に近付いた。味噌にバターや牛乳などの乳製品を加えるのは鉄板と呼ぶに相応しいほど好相性を見せる。
私が知る限り、市内にはもう一店舗だけ「両国」と呼ばれる店がある。その店を取材すれば両国はフルコンプした事になるのだろうか。
まぁそんなに頑張って制覇するつもりもないが全ての両国が老舗であり、店に立たれている方が高齢であるのを見てきている。
店が閉店する前に行きたいなぁと考えながら店を後にした。
三島に新たなラーメン店がオープンしたとの情報を得た私は先週から通っている病院の新設を終えた足で現地に向かった。
新店は行列が心配される。また、駐車場が少ない立地なので車の始末が問題である。
現地に到着すると案の定、店先には行列が。そして、数台用意された駐車場も満車である。仕方ないので少し離れた駐車場に入庫後。店先までは徒歩で向かった。
店先の行列は7、8名で30分もあれば何とかなるだろう。店外に
メニューが置いてあるので見てみる。すると…「ありゃ、オープン価格だ。」
そのメニューには開店記念価格と書かれ、しかもメニュー限定のため提供されない商品の価格が目隠しされている。
私のサイトにはメニューや価格が掲載されているのだが、オープン価格だったり、メニューが限定されている場合は情報自体が中途半端になってしまう。そう、ほぼ一見さんの私は次に取材する機会はないと言っても良いだろう。
行列から離れた私はリカバリーについて考えた。
時間はそろそろ午後1時になる。店によっては14時に昼の営業を終える店もあるだろう。
そんな時、ある店の事を思い出していた。
話は逸れるが三島市内には「両国」という屋号のラーメン店が数店存在し、過去にラー紀では南本町店や徳倉店を取材した。
両国は味噌ラーメンをウリにする店であるが、「サッポロラーメン」と屋号に冠している。私が幼少の頃、市内にも見るようになった「札幌ラーメン」の文字。どさんこラーメンに代表されるように味噌ラーメンがこの辺りでクローズアップされた時期だ。40年近く前の話だろう。清水町の「札幌ラーメン 雪ん子」が出来たのも1979年。今から37年前の事だ。
雪ん子も裾野市内に関連店が出来ていたが、両国も三島市内に関連店が結構存在する。その全てが既に老舗の風格である。
話を戻そう。
私が向っているのは谷田店。この店を知ったのも実は数ヶ月前で前述の徳倉店同様、50年近く三島に住んでいても知らなかった店だ。何で判らないかと言えば、その風貌にあるであろう。
店先に到着した。店の脇に駐車スペースがあるので入庫後。外観を撮影する。どう考えてもラーメン店には見えない。喫茶店かスナックと言った感じだろうか。早速、入店する。店のドアもスナック然としている。
店内に入るとご夫婦が客席で昼食を取っている。雑然とした店内。先客はいないのでカウンター席に陣取ろうとしたが、その椅子には折込チラシや荷物で一杯で席としての機能を持ち合わせていない。観察は諦めてテーブル席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見てみる。ここは味噌ラーメンで行きたいところだ。そして、保険の意味でチャーシューメンにしたいところか。おっと、バターも乗せたいところだが、メニューには「チャーシューメン」、「みそバターラーメン」と表記が分かれている。私「チャーシューメンは味噌味に出来ますか?」
女将「出来ますよ。味噌チャーシューメンね」
私「バターは付けられますか?」
女将「はい、味噌バターチャーシューメンね」
そんなやり取りをして、みそバターチャーシューメンをオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューにない。
前述通り、厨房観察は出来そうにないので店内を観察。
これも前述通り、カウンター席はあるのだが、色々な荷物が置かれて座れない状態である。テーブル席と表現した私が座っている席もソファー席で、ラーメン店としての席ではない。やっぱスナックだった店舗を居抜きで使用しているのだろうか。
両国と言えば相撲のメッカであるが、相撲関連の写真も飾られているが私自身は相撲に興味がないので良く判らない。
とにかく折込チラシや新聞などの紙類が多くて雑然としている。少しは清掃した方が良いのではないだろうか。
そう言えば徳倉店も座敷席は私物っぽい荷物が置かれて席として機能してなかったのを思い出していた。これら関連店の店主達が親戚なのか兄弟なのかは判らないが、育ちが似ている。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはバターに汚染されていない部分のスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。出汁感自体はあまり高くなく、味噌ダレから来る塩味や若干の酸味にも似たものを感じる。スープ表層にオイルの跡は確認出来ないほどサッパリとした味噌スープである。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。デフォルトの茹で加減は柔らかめに仕上がっている。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、バター、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。シッカリとした醤油の香りを抱いており、肉感も残した好みの味。もやしは茹でて加温しているタイプで炒めた形跡はない。スープ自体もオイルがなく、炒め油も使用していないスープに唯一のコクを与えるのが今回、特別に添加したバター。前回の徳倉店でも味噌チャーシューメンのオーダーだったが、バターが加わる事で好みの味に近付いた。味噌にバターや牛乳などの乳製品を加えるのは鉄板と呼ぶに相応しいほど好相性を見せる。
私が知る限り、市内にはもう一店舗だけ「両国」と呼ばれる店がある。その店を取材すれば両国はフルコンプした事になるのだろうか。
まぁそんなに頑張って制覇するつもりもないが全ての両国が老舗であり、店に立たれている方が高齢であるのを見てきている。
店が閉店する前に行きたいなぁと考えながら店を後にした。
