| ある意味、創作ラーメンであり、ネタラーメンでもある |
【閉店】はごろも

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:30(月~火・木~金) 11:30~15:00(土~日・祝) 17:00~20:30(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 第3火曜・水曜 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル12 座敷12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚18'07.8'' E138゚56'13.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 御殿場駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2016/10/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- 肉そば
- 850円
- 正油
- 500円
- はごろも(正油)
- 800円
- メンマ
- 750円
私の永い取材歴の中にはたまに上手くいかない時がある。
目的の店がやってないとか潰れていたなんてのは結構多くて、「リカバリー」という言葉も何度と使っている。
しかしだ。
世の中には「災い転じて福となす」という言葉もある。結局は結果オーライである。
今日は土曜日。
昨晩も結構遅くまで夜遊びをして帰宅は2時半過ぎ。
一軒目のバーを終えて、終電で帰宅するつもりがついつい行き着けのスナックへ。ママさんやお客さんと話をしながら楽しい時間を過した。
そんな翌朝はスッキリ!している訳もなく、ドヨーンとした目覚めだ。しかも10時半。取材先も未だ決まっていない。
朝風呂に浸かりながら取材先を考えるがイマイチだ。
風呂からあがってタブレットで食べログを調べる。すると、御殿場市にある「にく友」という食堂にあるラーメンを思い出した。
この店を知ったのはもう数年前になる。テレビ番組か何かでやっていた店でかなり長い歴史のある老舗店だ。
その店にドドーンと肉の乗った「にく友ラーメン」というメニューがある。スープ自体はアッサリスープのようだが、まぁネタラーメンの取材と言った感じだ。
12時過ぎ。自宅を出発した。
ナビの到着予想時間は52分後の12時52分。食べログで調べた営業時間は14時まで。余裕である。
52分後。
意外と正確に現地に到着した。暖簾も出ている。営業中のようだ。しかし、店先にある駐車場には既に1台入庫していて入れない。
『折角、御殿場まで来たからちょっとぐるりと回るか…』
御殿場駅周辺に来たのも久しぶりなのでグルリとラーメン店を見てまわる。しかし、この行動がマズかった…。
10分後。
店先に戻ってきた。店先には依然として車が入庫中であるが近くに「エピ・スクエアー」という施設の駐車場が見えた。スーパーマーケット等も併設されているようだ。
『取り合えずここに入れるか…』
入庫後、徒歩で店舗に向う。
店先に到着。外観撮影をしていると店先に入庫していた客が丁度出てきた所だった。店先にお目当ての「にく友ラーメン」の写真も飾られている。さて、入るか…、アレ?
引き戸に掛かっている「
只今準備中です」という板が目に入った。よく見ると暖簾も出ていない…。
『えっ、何故?なぜ?ナゼーっ?』
もうちょっとしたパニック状態だ。しかし、その理由は更に下に移した視界に入った小さな立て看板を見て納得した。
「本日の予定 昼:11:30~13:15(LO13:05) 夜:貸し切り」
時計に目を向けると13時8分。うわ~、アウトですやん!
もし、「ちょっとぐるりと回るか…」なんて考えなかったら間に合っていたのに…。まぁ私の人生なんて8割がこんな感じですから。久しぶりにネタの神様が降臨されたようだ。
踵を返して駐車場に戻るとタブレットを見直した。正直、今の御殿場のこの場所から近いラーメン屋は1軒しか知らない。実は先ほど「ちょっとぐるりと」回った際に見た「はごろも」という店だ。
「ええい、ままよ!」
時間も昼時を外しているのでまごまごしていると取材自体が危うい。早速、現地に向かった。
はごろもの店先に到着した。こちらも店先に駐車場があり、数台が入れるのだがどう考えても縁石が邪魔で入庫出来ない。仕方なくまわりをウロウロしていると「サンサンプラザ」の第4駐車場というのが見えて来た。何だか判らんが入庫後。はごろものある通りに回るとサンサンプラザはショッピングセンターっぽいイメージか。
『後で買い物でもしてやるか』
駐車場を借りる際はなるべく利用するのが取材時の行動規範である。でも、先ずはラーメンだ。店の外観を撮影して入り口に立つと
ある写真が目に入った。
「カレー肉そば」と書かれたそれは私の目を惹いた。というか、私の舌は今、「ドドーンと肉の乗ったラーメン」になっている。早速、入店する。
店内に入ると右手に券売機が見えた。カラフルなボタンが並ぶ。お目当てのカレー肉そばもあったがカレーのかかっていない「肉そば」というメニューもあるようだ。カレー味って結局、カレー味しかしないので元味を試してみたい。オーダーは食券制。肉そばをオーダーした。いつもの味玉はボタンがないので諦めた。
若い女店員によってカウンターに通された。厨房は奥にあって観察自体は絶望的なのでもう席はどこでも良い感じだ。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
1時半過ぎの店内は先客が5名。既に食べ終わっている人もいる。後客も結構入ってくるのは流石で、この店も結構年数の長い店である。
BGMは高い位置に添えられたテレビのみ。カウンターの上には衝立があり飾り棚があるのだが、どこかのお土産っぽい置物などが置いてあり、賑やかなのか、ガチャガチャした感じなのか…(私は後者に感じた)
あと、なぜか真っ赤なブラジャー(水着?)の女性の絵が飾られているのだが、何だか面白い店内だ。
そんな事をしているとラーメンがやってきた。うん、今の気分はこの感じだ。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラであろうが、濁っているのは何故だろう。また、先行するのは甘みで風味は「焼肉のタレ」と言った印象。後で知った話だがこの濁りはマヨネーズらしい。ベースと呼べるか判らないが多分、醤油ダレが味のベースになっていると思うが醤油感は全くない。でも、甘みとコクが混在するスープは非常に美味い。この甘さって鎮座する肉から来ているのかと一瞬思ったがそれは後々覆されることとなる。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は若干高めの印象を持った。密度感のあるコシのシッカリした麺は太さも手伝ってか食べ応えがあり、このスープをシッカリと受け止める。やや硬茹でに仕上がっているのも良い。
具は豚バラ肉、もやし、人参、キャベツ、メンマ、ネギ。チャーシューの類は乗らない。豚バラ肉は胡椒を効かせて炒めてあるのだが焼肉のタレに頼った感がない。多分、もやし、人参、キャベツも一緒に炒めて加熱してあるのだろう。肉自体はやや厚めのスライスで3枚ほどが乗ってくる。メンマは自家製を思わせる甘めのものだ。
店を後にした私は前述のサンサンプラザへ。
食料品店や衣料品店などがひしめく1、2階とダイソーやプレイランドが入った3階の構成。何だか「町のデパート」と言った感じでなかなか風情がある。
ダイソーで少し買い物をして店を後にしたがまだまだ知らない御殿場が沢山あるようだ。
目的の店がやってないとか潰れていたなんてのは結構多くて、「リカバリー」という言葉も何度と使っている。
しかしだ。
世の中には「災い転じて福となす」という言葉もある。結局は結果オーライである。
今日は土曜日。
昨晩も結構遅くまで夜遊びをして帰宅は2時半過ぎ。
一軒目のバーを終えて、終電で帰宅するつもりがついつい行き着けのスナックへ。ママさんやお客さんと話をしながら楽しい時間を過した。
そんな翌朝はスッキリ!している訳もなく、ドヨーンとした目覚めだ。しかも10時半。取材先も未だ決まっていない。
朝風呂に浸かりながら取材先を考えるがイマイチだ。
風呂からあがってタブレットで食べログを調べる。すると、御殿場市にある「にく友」という食堂にあるラーメンを思い出した。
この店を知ったのはもう数年前になる。テレビ番組か何かでやっていた店でかなり長い歴史のある老舗店だ。
その店にドドーンと肉の乗った「にく友ラーメン」というメニューがある。スープ自体はアッサリスープのようだが、まぁネタラーメンの取材と言った感じだ。
12時過ぎ。自宅を出発した。
ナビの到着予想時間は52分後の12時52分。食べログで調べた営業時間は14時まで。余裕である。
52分後。
意外と正確に現地に到着した。暖簾も出ている。営業中のようだ。しかし、店先にある駐車場には既に1台入庫していて入れない。
『折角、御殿場まで来たからちょっとぐるりと回るか…』
御殿場駅周辺に来たのも久しぶりなのでグルリとラーメン店を見てまわる。しかし、この行動がマズかった…。
10分後。
店先に戻ってきた。店先には依然として車が入庫中であるが近くに「エピ・スクエアー」という施設の駐車場が見えた。スーパーマーケット等も併設されているようだ。
『取り合えずここに入れるか…』
入庫後、徒歩で店舗に向う。
店先に到着。外観撮影をしていると店先に入庫していた客が丁度出てきた所だった。店先にお目当ての「にく友ラーメン」の写真も飾られている。さて、入るか…、アレ?
引き戸に掛かっている「
只今準備中です」という板が目に入った。よく見ると暖簾も出ていない…。『えっ、何故?なぜ?ナゼーっ?』
もうちょっとしたパニック状態だ。しかし、その理由は更に下に移した視界に入った小さな立て看板を見て納得した。
「本日の予定 昼:11:30~13:15(LO13:05) 夜:貸し切り」
時計に目を向けると13時8分。うわ~、アウトですやん!
もし、「ちょっとぐるりと回るか…」なんて考えなかったら間に合っていたのに…。まぁ私の人生なんて8割がこんな感じですから。久しぶりにネタの神様が降臨されたようだ。
踵を返して駐車場に戻るとタブレットを見直した。正直、今の御殿場のこの場所から近いラーメン屋は1軒しか知らない。実は先ほど「ちょっとぐるりと」回った際に見た「はごろも」という店だ。
「ええい、ままよ!」
時間も昼時を外しているのでまごまごしていると取材自体が危うい。早速、現地に向かった。
はごろもの店先に到着した。こちらも店先に駐車場があり、数台が入れるのだがどう考えても縁石が邪魔で入庫出来ない。仕方なくまわりをウロウロしていると「サンサンプラザ」の第4駐車場というのが見えて来た。何だか判らんが入庫後。はごろものある通りに回るとサンサンプラザはショッピングセンターっぽいイメージか。
『後で買い物でもしてやるか』
駐車場を借りる際はなるべく利用するのが取材時の行動規範である。でも、先ずはラーメンだ。店の外観を撮影して入り口に立つと
ある写真が目に入った。「カレー肉そば」と書かれたそれは私の目を惹いた。というか、私の舌は今、「ドドーンと肉の乗ったラーメン」になっている。早速、入店する。
店内に入ると右手に券売機が見えた。カラフルなボタンが並ぶ。お目当てのカレー肉そばもあったがカレーのかかっていない「肉そば」というメニューもあるようだ。カレー味って結局、カレー味しかしないので元味を試してみたい。オーダーは食券制。肉そばをオーダーした。いつもの味玉はボタンがないので諦めた。
若い女店員によってカウンターに通された。厨房は奥にあって観察自体は絶望的なのでもう席はどこでも良い感じだ。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
1時半過ぎの店内は先客が5名。既に食べ終わっている人もいる。後客も結構入ってくるのは流石で、この店も結構年数の長い店である。
BGMは高い位置に添えられたテレビのみ。カウンターの上には衝立があり飾り棚があるのだが、どこかのお土産っぽい置物などが置いてあり、賑やかなのか、ガチャガチャした感じなのか…(私は後者に感じた)
あと、なぜか真っ赤なブラジャー(水着?)の女性の絵が飾られているのだが、何だか面白い店内だ。
そんな事をしているとラーメンがやってきた。うん、今の気分はこの感じだ。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラであろうが、濁っているのは何故だろう。また、先行するのは甘みで風味は「焼肉のタレ」と言った印象。後で知った話だがこの濁りはマヨネーズらしい。ベースと呼べるか判らないが多分、醤油ダレが味のベースになっていると思うが醤油感は全くない。でも、甘みとコクが混在するスープは非常に美味い。この甘さって鎮座する肉から来ているのかと一瞬思ったがそれは後々覆されることとなる。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は若干高めの印象を持った。密度感のあるコシのシッカリした麺は太さも手伝ってか食べ応えがあり、このスープをシッカリと受け止める。やや硬茹でに仕上がっているのも良い。
具は豚バラ肉、もやし、人参、キャベツ、メンマ、ネギ。チャーシューの類は乗らない。豚バラ肉は胡椒を効かせて炒めてあるのだが焼肉のタレに頼った感がない。多分、もやし、人参、キャベツも一緒に炒めて加熱してあるのだろう。肉自体はやや厚めのスライスで3枚ほどが乗ってくる。メンマは自家製を思わせる甘めのものだ。
店を後にした私は前述のサンサンプラザへ。
食料品店や衣料品店などがひしめく1、2階とダイソーやプレイランドが入った3階の構成。何だか「町のデパート」と言った感じでなかなか風情がある。
ダイソーで少し買い物をして店を後にしたがまだまだ知らない御殿場が沢山あるようだ。
