吉田家直系の味!
かいしんのらーめん まくりや
会心のラーメン 捲り家

photo

SHOP DATA
住  所静岡県三島市松本300-1 おぎのビル1階
電話番号
営業時間11:00~15:30(月・水~日)
17:00~22:00(月・水~金・日)
定休日火曜・第3水曜
席数カウンター12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'23.4''
E138゚55'10.2''
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最寄駅
取材日2016/08/03その他の情報...

メニュー

ラーメン+のり・たまごセット
900円
ラーメン
750円
チャーシューメン
1000円
塩ラーメン
750円
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今日は水曜日。
昨日、痔ろうの出来損ないの手術を終えた私は、消毒のための通院の準備をしていた。
術後なので特に今週は毎日、通院しなければならない。そして、傷口も傷むため、長時間座っているのが困難。
車に乗って病院へ行く道中も結構ツラくて、早く着かないかとソワソワ。しかも、出勤時間に重なっているのか渋滞も発生して時間が長く感じる。
勿論、傷口の治りを考慮すると酒なんて到底無理で、バーに行くことも出来ない。というか、バーに行っても座っていられないので無理だろう。
それでも、ラーメン取材くらいの時間なら何とかなるかもしれない。痛み止めを処方してもらえば短時間ではあるが痛みを和らげることも出来るし。

話は逸れて先日のこと。
FaceBookの友人が三島に出来る新店の情報をアップしていた。以前、某掲示板でも噂になっていた、家系ラーメンの店である。
その友人は伊東の吉田家と懇意にしている方なのだが、その新店も吉田家の関係者がオープンする店らしい。
これまで、じぇんとる麺をはじめ、長野にある吉田家の支店、信州五十六家やよし家など吉田家に関連する店には機会がある度に訪問してきた。
そして今回、その新店のオープン初日に休みが取れている私。ラッキーこの上ないのである。

話を戻そう。
術後初の診察を終え、その足で三島の新店へと急いだ。
しかし、時間が早すぎたようなので仕方なく近所のパチンコ屋で暇つぶし。パチンコをするのも結構辛いので早々に終わらせて、店へと急いだ。
11時過ぎ。
店の前を通ると「営業中」の札が見えた。屋号を「捲り家」という。
話はまた逸れるが最近、東部にも出来た家系ラーメン店である「魂心家」「まくり証明書」というのがあるのをご存知だろうか。
スープまで完飲すると貰える券で、次回から一部のトッピングがサービスになったり、22枚集めると丼が貰えるという券である。
今回、屋号が「捲り家」と聞いたとき、その手の家系ラーメン店なのか?と思ったのだが違っていた。しかも吉田家の関係する店が市内に出来るというのは嬉しい事である。
駐車場が店先と建物の北側にあるのだが、店先に停めて良いとは露ほども知らず、北側に駐車してから店舗へと急ぐ。
店先には開店を祝う花が飾られているのだが、事前に「8月3日オープン」とか書いてないこともあってか、静かなオープンとなっているようだ。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手に券売機が見えた。ラインナップは吉田家のそれと変わらない。オーダーは食券制。ラーメン、のり・たまごセット、ライス(小)をオーダーした。
女店員によってカウンター席に通される。と言ってもオープンして30分と経っていない店内に先客はない。店の一番奥に陣取った。そこはスープ用の寸胴の真ん前である。
店内は空調がないのか、工場においてあるような大型の扇風機が稼動している。客席も暑いが厨房はもっと暑いだろう。店主と思しき男性と調理担当の若い男性。ホール係の女店員の3名で切り盛りする店内。ホール係が初々しい感じだ。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が2器。そして麺茹で用の寸胴が1器。スープはげん骨、豚背ガラ、鶏ガラを強火で炊いたスープ用の寸胴と、丸鶏などを煮込んだ鶏油用の寸胴。吉田家の配置と同じである。醤油ダレの入った丼にスープを注いでいるのだがちょっとスープが少なくないか?麺茹では平ざるを使用したもの。湯切りはシッカリとして好印象だ。
先ずはライスがやってきた。吉田家と同じで塩もみキャベツが添えられている。そして、時を同じくしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは前述通り、豚ガラ、鶏ガラを軸にした印象のライトとんこつ。案の定、醤油ダレがビシっと効いており若干塩角が立っている。鶏油の風味が良くがやはり醤油ダレのキレに押され気味。次は味薄でオーダーしたい。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。デフォルトでやや柔茹でな印象である。こちらも硬茹でのオーダーが好みかもしれない。
具はチャーシュー、生キャベツ、ほうれん草、のり、ネギ。そして、別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。肉感を残したもので味付けは穏やか。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好みであるが、半身に切られて供される。味つけはコチラも穏やか。生キャベツが吉田家直系であることを雄弁に語っている。

先月くらいに実は久しぶりに吉田家に行ったのだが、顔ぶれが昔とは大分変わっていたが味はしっかりと継承されていた。
今回のラーメンもそうだが、「家系ラーメン」という括りでは捉えられない「吉田家のラーメン」は私にとってはやはり特別な存在なのであろう。

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