淡麗系とも少し違う
りゅうめん ようこ
柳麺 鷹恋

photo

SHOP DATA
住  所静岡県富士市松岡647-7 あかりビル101号室
電話番号0545-32-8626
営業時間11:00~14:00(月~水・金~日)
17:00~21:00(月~水・金~日)
定休日木曜
席数カウンター7 テーブル12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'30.8''
E138゚38'27.3''
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最寄駅柚木駅(JR身延線)
取材日2016/06/25その他の情報...

メニュー

塩らあ麺+味付けたまご
920円
梅塩らあ麺
850円
塩らあ麺
800円
らあ麺
800円
more...

先日の事。
某掲示板を見ていると、富士市に新店が出来た旨のカキコがあった。
そのカキコにある屋号についてGoogle先生に聞いてみると、とあるブログへの導かれた。
そこには「梅塩ラーメン」というメニューが書かれており、梅干しととろろこんぶが入っているらしい。
『うっ、どちらも苦手…』
梅干しもとろろこんぶもあまり好きな素材ではない。新店ではあるが、どうも私の琴線は振れない。

数日後。
昔、ラーメンを通じて知り合った方からメールが入ってきた。
メアドの変更を伝えるためのメールではあったが、同時に前述の新店のことが書かれていた。
どうも、某ラーメンサイトで知り合いになった友人の方が始めた店のようだ。
まぁ、折角の新店情報をキャッチした訳だし、梅干しは苦手だけど入ってないメニューだってあるだろう。

話を戻して今日は土曜日。
その新店に向うために自宅を出発。場所は富士市内である。
事前に住所も判っていたのでナビに住所を入力すると「該当エリアがない」と言われた。
まぁ私のナビも古くなってきたので仕方ないか…。食べログにも既に登録があり、地図を確認すると「浦町」という交差点の南側にあるようだ。取り合えずその交差点を目的地にセットして出発した。

1時間後。
目的地の近所に着いたであろう。そう言えば、ラーショに近くにあるって書いてあった事を思い出し、ラーショの赤いテント看板を探す。っていうかこの通り、初めて通るかも…。
そうこうする内にラーショの看板が見えてきた。店はその向かいにあると言う。あった!店の屋号を鷹恋(ようこ)というらしい。
店先に駐車場があるので入庫後。店の外観を撮影する。店先には屋号の書かれた看板がなく、何となく寂しい感じだ。早速、店内へ。
店内に入ると右手に券売機があった。例の梅干しのラーメンもあったが勿論、入ってないバージョンや醤油ラーメンもある。推しは塩ラーメンのようだ。オーダーは食券制。塩らあ麺、味付けたまごをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。昼時の店内だがそれほど混んでいない。空いているカウンター席に陣取った。
店内は店主と思しき男性と女性の2名で切り盛りする。店主はラーメン屋では珍しいシェフコートにコック帽という出で立ちだ。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器見える。スープはオーダー毎にアルミ製の片手鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用するも、湯切りは平ざるにスイッチするタイプ。シッカリとした湯切りで好印象だ。このスタイルは静岡市内にあった「あかつき屋」の女将さんがやっていたスタイル。深ざると平ざるの良いとこ取りのスタイルである。茹で加減はキッチンタイマー管理。今回は1クール4杯分の調理をしているが、4つの麺を微妙にずらして投入しており、茹で上がり時の湯切り時間を考慮して茹でムラを少なくしているように見えた。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。淡麗系と思いきや、シッカリとした出汁感と表層の香油のためか、コクがあるスープに仕上がっている。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は標準的な印象を受けた。適度なコシと弾性を持っており、番手的にも合っていると思う。啜り心地も良い。製麺所は判らないがもしかしたら自家製かもしれない。
具はチャーシュー、ニンニクチップ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは穏やか。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはこちらも穏やか。ニンニクチップは適度な風味付けと食すと途端にパンチ力というアクセントが出てくる。
全体的に良く出来たラーメンでご満悦ではあるが、敢えて苦言と呈するとしたら800円スタートという値段が可愛くない。
750円スタートで梅塩が800円くらいの価格帯だと、梅の有り・無しの差別化が値段からも判りやすくなる(というか納得する)と思う。
商圏も都会に比べれば広くないのでリピーターが重要なファクターであり、最初から「高い」というレッテルを貼られてしまうとリピートも難しいと個人的には思う。

折角の新店である。末永く営業が続くことを願って止まない。

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