| あまりお目にかかれない豚骨魚介味噌という新ジャンル |
豚骨味噌専門 もろみ。

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県富士市本町6-9 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~土) 18:00~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル14 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚08'58.6'' E138゚39'11.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 富士駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2015/12/18 | その他の情報... | ||
メニュー
- 特製味噌 味玉らーめん
- 880円
- 特製味噌 らーめん
- 780円
- 特製味噌 ねぎらーめん
- 930円
- 特製味噌 コーンらーめん
- 880円
先日のこと。
地元のショットバーに行った時のことだ。
「ラーメン Selection's」という小冊子を貰った。この小冊子は昔、タブー・ザ・ボニートを取材した際に見たことがあるのだが、既にvol.3になっている。
その中に見覚えのない店の名前があった。その店を「もろみ。」と言った。
そのコメントには「3代目らーめん大悟が手掛けた」とあるのだが、そのらーめん大悟を私は知らない。
ブログなどでもその名を聞いた事がなかった。
話を戻して今日は土曜日。
大悟という店ももろみ。という店も富士駅付近にあるため、途中下車すれば行けないことはない。
事前に母親に飯要らないメールも投げてあるので久しぶりに富士駅で下車した。
前述した大悟という店は「しょうちゃんラーメン」の跡地であると事前に聞いているので、食べログで調べてみることに。すると…
「ない…」
地図を頼りに向った先に店はなかった…。正直、「しょうちゃんラーメン」についての情報があまりなかったので潔く諦め進路変更。もろみ。に向かうことにした。
現地は直ぐ判った。昔、ふじいち(ラー紀は未取材)という店だったのを思い出した。看板らしい看板はなく、ぽってりとして真っ白な提灯に書かれた屋号が唯一、店の屋号を教えてくれる。後はビニール製であろう縦断幕に「豚骨味噌専門」と書かれている。店の外観を撮影しながら店内を見てみると、店主と思しき男性が厨房に立っているのが判るのだが、何故だか背中を向けている。これでは客が入ってくるのを把握し辛いんじゃないだろうか。そんな事を思いながら早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席と奥にテーブル席もある。店主と女店員の2名で切り盛りしているようで、女店員が先に気が付いたようだ。19時過ぎの店内に先客の姿はない。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラーメンは本当に味噌しかない感じで、後は辛味噌系とつけ麺などがある。
折角の夕飯を利用した取材だ。先ずは生ビール、若鶏の香味唐揚げをオーダーした。すると…
「若鶏の香味唐揚げは10分程度お時間掛かりますがよろしいですか?」と女店員に問われる。了承した。
先ずはビールがやってきた。仕事上りの一杯が腹に染み渡る。美味い!店主によって既に若鶏の香味唐揚げの調理が始まっているが、キッチンタイマーが表示する時間は7分強。何だかんだで本当に10分くらいはかかりそうだ。
そんな訳で改めてメニューを見てみる。早く出来そうなアテはあるかな?ピリ辛ゆでもやしを追加オーダーした。
イメージ的にはナムルに近いもので既に仕込みも終わっているだろうから、早く提供されるのではないか?と判断した訳だが違った。
深ざる一杯の生もやしを麺茹で機で茹ではじめた。しまった!これじゃあラーメンを食べる前から二郎系に遭遇しているようなもんだ。
茹でたもやしに仕込みの済んだ調味料を掛けて和え、白髪ネギを乗せて完成。鷹の爪も入っており、ビールがススム君である。
そうこうする内に若鶏の香味唐揚げも出てきた。意外とシッカリと揚げて表面はカリカリの食感。ネギや唐辛子を混ぜ込んだ甘辛な味付けの調味料がかかっている。もう、ビールだけではやっつけられないので、追加でジャック・ソーダをオーダー。以前の熱海の時と同じく、今回も宴会状態になってきた。
唐揚げでハイボールをやりながら、改めてメニューを見てみる。トッピングの類が書いていないので味玉は選べないのか?と一瞬思ったが、メニューの中に既にあった。オーダーは口頭。特製味噌味玉らーめんをオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器のみ。8口のコンロに雪平鍋が並ぶ。その雪平鍋にオイル、味噌、もやしと投入して火にかけ始める。少しだけ味噌を焼いているのであろうか。その後、寸胴からスープを加えて加温するスタイルだ。
麺茹では前述通り、深ざるを使用したもの。ここの麺、浅草開花楼を使用しているようで、店内には麺箱の姿も見える。実際には袋詰めされたもので、一玉づつ深ざるで加温する。湯切りはあまり力強さは見られない。
丼に茹で上がった麺を入れ、もやしと共にスープを張り、具をトッピングして完成である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象。高粘度でドロドロしたスープである。そして、節系の香りがするので豚骨魚介の味噌味という表現になるのであろうか。県内ではちょっと珍しいが私は今年の1月、新宿ゴールデン街にある「ちゃっちゃか」という店で豚骨魚介味噌を食べた事がある。この時の調理法も同じだったように記憶している。表面にはマー油を垂らしているのであろうか。
麺は平打ちの太麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。浅草開花楼謹製。ドロドロのスープではあるが味付け自体は濃い訳ではないので十分にスープを受け止める。
具はチャーシュー、味玉、豚挽き肉、もやし、コーン、白髪ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。
団体のお客さんが途中から入って来て、奥のテーブル席を占拠して賑やかになった店内。私が帰る頃はほぼ満席だった。
県内ではあまり見かける事がない「豚骨魚介味噌」というジャンルであるが、ちょっとまたおま系に飽きてきたラヲタ諸氏には面白いアプローチではないかと感じている。
地元のショットバーに行った時のことだ。
「ラーメン Selection's」という小冊子を貰った。この小冊子は昔、タブー・ザ・ボニートを取材した際に見たことがあるのだが、既にvol.3になっている。
その中に見覚えのない店の名前があった。その店を「もろみ。」と言った。
そのコメントには「3代目らーめん大悟が手掛けた」とあるのだが、そのらーめん大悟を私は知らない。
ブログなどでもその名を聞いた事がなかった。
話を戻して今日は土曜日。
大悟という店ももろみ。という店も富士駅付近にあるため、途中下車すれば行けないことはない。
事前に母親に飯要らないメールも投げてあるので久しぶりに富士駅で下車した。
前述した大悟という店は「しょうちゃんラーメン」の跡地であると事前に聞いているので、食べログで調べてみることに。すると…
「ない…」
地図を頼りに向った先に店はなかった…。正直、「しょうちゃんラーメン」についての情報があまりなかったので潔く諦め進路変更。もろみ。に向かうことにした。
現地は直ぐ判った。昔、ふじいち(ラー紀は未取材)という店だったのを思い出した。看板らしい看板はなく、ぽってりとして真っ白な提灯に書かれた屋号が唯一、店の屋号を教えてくれる。後はビニール製であろう縦断幕に「豚骨味噌専門」と書かれている。店の外観を撮影しながら店内を見てみると、店主と思しき男性が厨房に立っているのが判るのだが、何故だか背中を向けている。これでは客が入ってくるのを把握し辛いんじゃないだろうか。そんな事を思いながら早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席と奥にテーブル席もある。店主と女店員の2名で切り盛りしているようで、女店員が先に気が付いたようだ。19時過ぎの店内に先客の姿はない。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラーメンは本当に味噌しかない感じで、後は辛味噌系とつけ麺などがある。
折角の夕飯を利用した取材だ。先ずは生ビール、若鶏の香味唐揚げをオーダーした。すると…
「若鶏の香味唐揚げは10分程度お時間掛かりますがよろしいですか?」と女店員に問われる。了承した。
先ずはビールがやってきた。仕事上りの一杯が腹に染み渡る。美味い!店主によって既に若鶏の香味唐揚げの調理が始まっているが、キッチンタイマーが表示する時間は7分強。何だかんだで本当に10分くらいはかかりそうだ。
そんな訳で改めてメニューを見てみる。早く出来そうなアテはあるかな?ピリ辛ゆでもやしを追加オーダーした。
イメージ的にはナムルに近いもので既に仕込みも終わっているだろうから、早く提供されるのではないか?と判断した訳だが違った。
深ざる一杯の生もやしを麺茹で機で茹ではじめた。しまった!これじゃあラーメンを食べる前から二郎系に遭遇しているようなもんだ。
茹でたもやしに仕込みの済んだ調味料を掛けて和え、白髪ネギを乗せて完成。鷹の爪も入っており、ビールがススム君である。
そうこうする内に若鶏の香味唐揚げも出てきた。意外とシッカリと揚げて表面はカリカリの食感。ネギや唐辛子を混ぜ込んだ甘辛な味付けの調味料がかかっている。もう、ビールだけではやっつけられないので、追加でジャック・ソーダをオーダー。以前の熱海の時と同じく、今回も宴会状態になってきた。
唐揚げでハイボールをやりながら、改めてメニューを見てみる。トッピングの類が書いていないので味玉は選べないのか?と一瞬思ったが、メニューの中に既にあった。オーダーは口頭。特製味噌味玉らーめんをオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器のみ。8口のコンロに雪平鍋が並ぶ。その雪平鍋にオイル、味噌、もやしと投入して火にかけ始める。少しだけ味噌を焼いているのであろうか。その後、寸胴からスープを加えて加温するスタイルだ。
麺茹では前述通り、深ざるを使用したもの。ここの麺、浅草開花楼を使用しているようで、店内には麺箱の姿も見える。実際には袋詰めされたもので、一玉づつ深ざるで加温する。湯切りはあまり力強さは見られない。
丼に茹で上がった麺を入れ、もやしと共にスープを張り、具をトッピングして完成である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象。高粘度でドロドロしたスープである。そして、節系の香りがするので豚骨魚介の味噌味という表現になるのであろうか。県内ではちょっと珍しいが私は今年の1月、新宿ゴールデン街にある「ちゃっちゃか」という店で豚骨魚介味噌を食べた事がある。この時の調理法も同じだったように記憶している。表面にはマー油を垂らしているのであろうか。
麺は平打ちの太麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。浅草開花楼謹製。ドロドロのスープではあるが味付け自体は濃い訳ではないので十分にスープを受け止める。
具はチャーシュー、味玉、豚挽き肉、もやし、コーン、白髪ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。
団体のお客さんが途中から入って来て、奥のテーブル席を占拠して賑やかになった店内。私が帰る頃はほぼ満席だった。
県内ではあまり見かける事がない「豚骨魚介味噌」というジャンルであるが、ちょっとまたおま系に飽きてきたラヲタ諸氏には面白いアプローチではないかと感じている。
