| 15年ぶりに復活 |
伊豆あまからや

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県伊豆市原保246 | |||
| 電話番号 | 0558-99-9895 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(金~日・祝) | |||
| 定休日 | 月曜・火曜・水曜・木曜 | |||
| 席数 | 座敷27 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚55'25.7'' E139゚00'08.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2015/12/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- スパイス醤油つけ麺
- 900円
- スパイス醤油ラーメン
- 850円
- ■サイドオーダー
- 定番のチキンカレー
- 850円
- 今日の野菜カレー
- 900円
この店の復活を知ったのは夏の事だ。
話は逸れるが15年前のこと。
ラーメン紀行も未だ駆け出しの頃の話だ。
沼津にある「あまからや」という店が、ラー博の「ラーメン登竜門」というイベントの第1回の優勝をしたという話は当時、まだブログなど無い時代にHPを既に持っているラヲタ達や掲示板によって伝えられた。
当時はラーメン情報を得るためにはラーメン本が中心で、ネットではHPや掲示板が主だったと思う。
私も当時からラー紀を始めていたが、ラーメンの写真を撮っている時は今とは違って変な目で見られた事もあったと当時を思い出す。
話を戻そう。
私が沼津のあまからやで取材をしたのが2001年4月のこと。既に14年の歳月が経っている。その後、修善寺、神奈川県のあざみ野へ移転をしたと聞いているが、あざみ野から先の経緯は私は知らない。
そして今夏。中伊豆にて「あまからや」が再開するという話は私を大いに驚かせた。
しかし、今年の夏は非常に忙しい時期でなかなか行き機会がなかった。
先日、地元のショットバーのマスターの店へ行った時のこと。
「今週はどこに行くんですか?」
中伊豆のあまからやに行く旨を話すと同行したいという事で今回はマスターが同行する。
実はマスターはカレーが嫌いらしいのだが…
三島を出発して1時間。
車は伊豆縦貫道を経由して中伊豆方面へ。
中伊豆を目的としない場合、中伊豆を通るのは専ら、伊東市に向う場合が多い。県道12号線を走行する訳であるが、ナビは更に脇道である県道59号線へ。
それでなくても鄙びた感じの中伊豆の更に脇道である。大見川という川沿いに走る道を進むと「あまからや」と書かれた看板が目に入った。更に細い道を進むと目的の店がありました。
普通の民家を店として利用しているようだ。店の外に駐車場があるのだが満車。店の敷地内にも駐車場があるので入庫する。何だか他人の家に遊びに来たような雰囲気である。
玄関の戸を開けると土間のエントランス。靴を脱いで客間に向う。
客間として使われている部屋は10畳間が2間、8畳が2間とかなり広い。席は全て座敷席。この時点で厨房観察は諦めた。
席に備え付けのメニューを見てみる。ここで懐かしいスパイス醤油ラーメンをオーダーしたいところだが、マスターがオーダーしたいみたいなので、つけ麺にしてみることに。オーダーは口頭。スパイス醤油つけ麺、わさび農家の本生わさび飯をオーダーした。マスターはスパイス醤油ラーメン、定番のチキンカレーをオーダーしている。
前述通り、厨房観察は絶望的なので、客間を観察。
こんな辺鄙な場所にも関わらずお客はほぼ満席状態。久しぶりに中伊豆って来てみたがやっぱ田舎だよなぁ。たまにこういう場所に身を置いてみるのも良いかもしれない。
本来はカレー屋なので、カレーを食べるのが本当なのかもしれないが、それではラー紀の取材ではない。まぁ、その部分はマスターが担当してくれるので今回は良いか。
マスターはカレーが嫌いというよりも、ライスの上にカレーがかかっている状態が嫌らしく、カレーポットに別添えなら問題ないらしい。まぁ、個人の好みの話なので多くは語らないが変わった人である。腹に入れば結果は同じなのに…。
そして、先ずはラーメンがやってきた。ラーメンスープを一口飲ませてもらったのだが、スパイスの香りの中に魚介系の風味を抱いており、昔の味よりも格段に美味くなっている印象を受けた。これは期待出来るか?
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を持った。冷水で〆てあり、コシがある。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。スパイスの香りはするがラーメンに比べるとやや塩味が立っており、魚介系の香りはあまり感じない。これはつけ麺のつけ汁だからという理由でもあるが、味付け的にはラーメンの方が好みかもしれない。
具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ、玉ねぎ、水菜。麺の器に半身の味玉、玉ネギのマリネ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ブロック状に切られている。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはシッカリ。玉ネギのマリネは唐辛子、植物油で和えてあり、水にさらしていないので玉ネギの辛みと共に唐辛子の辛みも結構ある。
わさび農家の本生わさび飯は生わさびを擦りおろし、おかかの乗ったご飯と混ぜて醤油をかけて頂く「ねこまんま」である。この食べ方は昔、「孤独のグルメ」で紹介していたのと変わらない。
また、マスターのカレーはカレーポットに別添えで本人も一安心。ルーを一口頂いたがスパイスの香りとややクミンが効いたほろ苦い味が「大人のカレー」であることを雄弁に語る。
食後にコーヒーも頂いて、古民家でゆったりした時間を過すことが出来たが、これが女性と一緒ならまた格別…、いや、それ以上は言うまい。
話は逸れるが15年前のこと。
ラーメン紀行も未だ駆け出しの頃の話だ。
沼津にある「あまからや」という店が、ラー博の「ラーメン登竜門」というイベントの第1回の優勝をしたという話は当時、まだブログなど無い時代にHPを既に持っているラヲタ達や掲示板によって伝えられた。
当時はラーメン情報を得るためにはラーメン本が中心で、ネットではHPや掲示板が主だったと思う。
私も当時からラー紀を始めていたが、ラーメンの写真を撮っている時は今とは違って変な目で見られた事もあったと当時を思い出す。
話を戻そう。
私が沼津のあまからやで取材をしたのが2001年4月のこと。既に14年の歳月が経っている。その後、修善寺、神奈川県のあざみ野へ移転をしたと聞いているが、あざみ野から先の経緯は私は知らない。
そして今夏。中伊豆にて「あまからや」が再開するという話は私を大いに驚かせた。
しかし、今年の夏は非常に忙しい時期でなかなか行き機会がなかった。
先日、地元のショットバーのマスターの店へ行った時のこと。
「今週はどこに行くんですか?」
中伊豆のあまからやに行く旨を話すと同行したいという事で今回はマスターが同行する。
実はマスターはカレーが嫌いらしいのだが…
三島を出発して1時間。
車は伊豆縦貫道を経由して中伊豆方面へ。
中伊豆を目的としない場合、中伊豆を通るのは専ら、伊東市に向う場合が多い。県道12号線を走行する訳であるが、ナビは更に脇道である県道59号線へ。
それでなくても鄙びた感じの中伊豆の更に脇道である。大見川という川沿いに走る道を進むと「あまからや」と書かれた看板が目に入った。更に細い道を進むと目的の店がありました。
普通の民家を店として利用しているようだ。店の外に駐車場があるのだが満車。店の敷地内にも駐車場があるので入庫する。何だか他人の家に遊びに来たような雰囲気である。
玄関の戸を開けると土間のエントランス。靴を脱いで客間に向う。
客間として使われている部屋は10畳間が2間、8畳が2間とかなり広い。席は全て座敷席。この時点で厨房観察は諦めた。
席に備え付けのメニューを見てみる。ここで懐かしいスパイス醤油ラーメンをオーダーしたいところだが、マスターがオーダーしたいみたいなので、つけ麺にしてみることに。オーダーは口頭。スパイス醤油つけ麺、わさび農家の本生わさび飯をオーダーした。マスターはスパイス醤油ラーメン、定番のチキンカレーをオーダーしている。
前述通り、厨房観察は絶望的なので、客間を観察。
こんな辺鄙な場所にも関わらずお客はほぼ満席状態。久しぶりに中伊豆って来てみたがやっぱ田舎だよなぁ。たまにこういう場所に身を置いてみるのも良いかもしれない。
本来はカレー屋なので、カレーを食べるのが本当なのかもしれないが、それではラー紀の取材ではない。まぁ、その部分はマスターが担当してくれるので今回は良いか。
マスターはカレーが嫌いというよりも、ライスの上にカレーがかかっている状態が嫌らしく、カレーポットに別添えなら問題ないらしい。まぁ、個人の好みの話なので多くは語らないが変わった人である。腹に入れば結果は同じなのに…。
そして、先ずはラーメンがやってきた。ラーメンスープを一口飲ませてもらったのだが、スパイスの香りの中に魚介系の風味を抱いており、昔の味よりも格段に美味くなっている印象を受けた。これは期待出来るか?
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を持った。冷水で〆てあり、コシがある。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。スパイスの香りはするがラーメンに比べるとやや塩味が立っており、魚介系の香りはあまり感じない。これはつけ麺のつけ汁だからという理由でもあるが、味付け的にはラーメンの方が好みかもしれない。
具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ、玉ねぎ、水菜。麺の器に半身の味玉、玉ネギのマリネ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ブロック状に切られている。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはシッカリ。玉ネギのマリネは唐辛子、植物油で和えてあり、水にさらしていないので玉ネギの辛みと共に唐辛子の辛みも結構ある。
わさび農家の本生わさび飯は生わさびを擦りおろし、おかかの乗ったご飯と混ぜて醤油をかけて頂く「ねこまんま」である。この食べ方は昔、「孤独のグルメ」で紹介していたのと変わらない。
また、マスターのカレーはカレーポットに別添えで本人も一安心。ルーを一口頂いたがスパイスの香りとややクミンが効いたほろ苦い味が「大人のカレー」であることを雄弁に語る。
食後にコーヒーも頂いて、古民家でゆったりした時間を過すことが出来たが、これが女性と一緒ならまた格別…、いや、それ以上は言うまい。
