久しぶりの焼きラーメン
ななつぼし
【閉店】七ツ星

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~23:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター8 テーブル23
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚42'14.6''
E139゚45'15.7''
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最寄駅後楽園駅(東京メトロ丸の内線)
後楽園駅(東京メトロ南北線)
春日駅(都営大江戸線)
取材日2015/10/11その他の情報...

メニュー

鶏白湯焼らーめん+煮玉子
1150円
正油らーめん
780円
塩らーめん
800円
ピリ辛らーめん
900円
more...

連休を利用して東京に来ています。管理人です。

昨夜は神田で取材した後、銀座のバーへ向った。
初来店のバーに行くことに躊躇のない私でも、流石に「銀座のバー」というと少し緊張感がある。
2軒のバーを回った訳だが、どちらも地元のバーテンダーの紹介という形での訪問だ。バーテンダーの紹介だと、その緊張感もグッと和らぎ、楽しい時間を過せるからだ。
その後、お決まりのゴールデン街へ向い、久しぶりに楽しい一時を過ごすことができた。

「19万8000円…」
恥ずかしそうに値段を言う、聞き覚えのある声で目が覚めた。
カプセルの中。しかも頭にはヘッドホンが付いたまま、テレビの音を聞いている。
そうか、昨夜宿に戻ってテレビを見ながら寝ちゃったのか。うぅ、しかも二日酔いだ…。
時間は8時半。風呂に入っていないので先ずは朝風呂だ。その後、ホテル内にあるPCを借りて昨夜の取材記を書く。
そんな事をしていると時計は10時半を過ぎていた。
既に2軒の取材を終えているので、このまま三島に帰っても良いのだが、何だか勿体ない。
東京に来ると食事はラーメンしかないので、たまに「スタ丼」とか「俺のイタリアン」とか、東京でしか味わえない物を食べたいと思う事もある。そう言えば、銀座には「俺のだし」って店があったっけ。
しかしだ。ラーメン以外、あまり情報を持っていない私は結局、ラーメンになっちゃうんだけど…。早速、取材を開始した。

今回、取材する店を「七ツ星」と言う。最寄り駅は後楽園。何でも「メトロ・エム後楽園」という中にあるという。メトロ・エム後楽園って聞いた事がない。多分、商業施設か何かだと思うが。
後楽園駅からメトロ・エム後楽園は同じ建物にある。改札を抜けると直ぐ入口があった。この中の5階らしい。
エスカレーターで5階に着くとそこは飲食店が何店舗か入った場所。店も程なく見つかった。
店先には既に数名の待ち客がいる。店員に案内される順番を待っているようだ。ウェイティングリストの類もないので、そのどこかザックリと並ぶ最後尾に着いた。
外観の撮影をしたいのだが、これだけ待ち客がいるとナカナカ撮り辛い。待っている先客が掃けて、いよいよ私の番という所で家族連れが…。しかも、テーブル席が空いている。
「先に入れて良いですよ」
店員に告げ、家族連れを先に通す。ようやく外観の撮影を行う。数分後。カウンター席が空いたので席に通された。
私はこの店を選んだ理由が2つある。ひとつはこの店のラーメンが「焼きラーメン」という変わったラーメンであること。焼きラーメンと言って思い出されるのが数年前のGWに行った高田馬場の「剣」という店だ。
そして、もうひとつが餃子。ローカルな話で恐縮だが、沼津の中央亭や北口亭のような、「皮がパリパリ」という餃子のアイデンティティを完全に覆す「皮がクタクタ」の餃子を出すというのだ。
しかも、この店のオーナーシェフが静岡県出身という事も私の琴線にかかった理由だ。
オーダーは口頭。先ずはビールと餃子をオーダー。まぁ、ラーメンと餃子でも良かったのだが、歩きの取材なので頼む事にした。
二日酔いの身体に追いビール。クゥー、美味い!ここまで散々歩いてきたのもあって、昼から飲むビールが格別だ。
そして、餃子がやって来た。前述通り、皮がフニャフニャなのだが焼き目はちゃんと付いている。肉団子を食べているような肉々しい餡でニンニク、ニラなどもシッカリと効いている。ビールのお供に最適だ。まぁ、地元でも食べれるんだけど…
餃子を持ってきてくれたタイミングでラーメンをオーダーする。鶏白湯焼らーめん、煮玉子をオーダーした。
餃子をアテにビールをやっつけた頃、タイミングよくラーメンがやってきた。店員は麺や具材が乗った器と一緒にスープが入った取っ手付きの器を持っている。
「かけてもよろしいですか?」
そのスープを麺の方へかけるスタイルらしい。お願いするとあっと言う間にグツグツとマグマが煮えたぎる光景が目の前に現われた。中に焼いた鉄の塊が入っているようだ。
スープが飛び散り、大量の湯気が発生。辺り一面、ビショビショである。こりゃ、落ち着くまで手が付けられないなぁ…。
数分後。やっと落ち着いた所で写真撮影。まぁ、麺は焼き固めてあるので伸びる心配はないだろう。早速、スープからすすってみた。
ベースのスープは鶏白湯であるが、焼焦げた感じの香りが移っており、鶏出汁本来の香りはスポイルされた印象を受けた。チンチンに熱いスープは気を付けて食べないと火傷をするので注意が必要だ。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を受けた。焼く行程が入る事を考慮して、多加水にしてあるのだろうか。焼きが甘い部分はコシがない。何だか、湯戻しにムラのあるチキンラーメンのような食感である。
具はチャーシュー、半身の味玉、メンマ、のり、白髪ネギ、そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減ながら白身も柔らかい。味付けは穏やか。

この二日間の取材で3軒の店を取材した訳だが、形は違えど奇しくも鶏白湯ばかりを食したことに後になって気が付く。
ホント、いつもながら計画性のない自分に驚いた。

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