難しい屋号…
めんそう いやさか
麺奏 弥栄

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SHOP DATA
住  所静岡県沼津市西島町12-1
電話番号
営業時間11:30~14:15(月~水・金~日)
定休日木曜
席数カウンター9
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚04'60.0''
E138゚52'01.7''
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最寄駅
取材日2015/10/03その他の情報...

メニュー

ニボオタ+煮たまご
900円
ニボオタ
800円
ニボプロ
750円
特別なラーメン
800円
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今日は土曜日。
朝風呂に浸かりながら髪を洗おうとシャワーをかけた時のことだ。
『そうだ、床屋行こう!』
洗うのを途中で止め、床屋へ向う。「思い立ったが吉日」という言葉もあるが、あまりにもノープランな行動だ。
床屋が終わると時計は12時前。御殿場へ取材に行こうかと思ったが時間が時間だ。沼津でも行くか。
という訳で沼津に出来た「銕」のネクストブランドが出来たということで現地に向かった。しかし…

「えっ?グランドオープンってどういうこと?」

12時を過ぎ、調べた営業時間はとっくに過ぎているのに店には暖簾がかかっていない。この店、先日オープンしたばかりだと聞いたけど、ドアには何故かグランドオープンの文字が見えた。
何だか意味が判らないけど、まぁここにいても仕方ない。ここから一番近い新店は藤堂の沼津店であるが、何となく琴線にかからない。そうなると後はあの店しかないか…。早速、取材を開始した。
その店を弥栄(いやさか)と言った。この店の情報は既にブログなどでもキャッチしているし、実兄にもメールで情報をもらっている。元、良朗商店の跡地である。
現地に到着。早速、店内に入ると前の店内にあったハイカウンターは消え、ローカウンターに変わっている。
前の店はスナックをそのまま居抜きで使用したような感じだったが、今回は少なからず手が入っているようだ。
店主と思しき男性が一人で切り盛りする店内。奥に行くように促されたので店の一番奥の席に陣取った。
店主がメニューについて説明してくれた。ニボオタとニボプロという2種類のラーメンがあるらしく、ニボオタは白湯、ニボプロは清湯をベースにしているようだ。オーダーは口頭。ニボオタ、煮たまごをオーダーした。
券売機がなく、メニュー数も少ないので久しぶりに携帯にメニューを打っていく。そんな事をしながら厨房観察。
寸胴の姿は座っている場所からは確認出来ない。スープはオーダー事に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープあはげん骨、豚ガラを軸にした印象で、そこに大量の煮干を煮込み、ブレンダーなどで粉砕しているのであろう。一口目は塩角が立った印象を受けるが飲み進めるとあまり気にならなくなった。戸田塩を使用しているという話をどこかで聞いた覚えがある。
麺は極細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。細麺だが角断面を持っており、軽い食感を備えている。言い方は適当ではないが、カップヌードルの麺のような食感である。この食感、個人的には好みである。麺量はあまり多くない。大盛の設定はなく、「和え玉」という替え玉が用意されている。先日、取材した佐伝の「佐伝玉」のように、そのままでも食べられるものらしい。
具はチャーシュー、三つ葉、玉ねぎのみじん切り、柚子皮。そして、別注の煮たまご。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。角煮のような味付け、そして食感を持っている。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。この味玉は美味い。玉ねぎと柚子皮は後半、清涼感を与える。
煮干系のラーメンって最近、多くなったけど、色味がまるでコンクリート色で美味しそうには見え辛い。煮干しから出汁以外に身も全て使っているからだろうか。
ただ、ニボプロと呼ばれるラーメンは出汁だけを使用したものらしく、見た目はこちらの方がよさそうだ。
また、煮干しが苦手な人には別にラーメンを用意してあるという心遣いが煮干し嫌いにはありがたい。
(というか、煮干しが嫌いな人はこの店は選ばない方が…(自主規制))
また、この「弥栄」という屋号、「ますます栄えること」という意味があるらしく、そんな思いを込めているのであろう。

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