2回目にしてリベンジ果たす!
まるばらーめん
【閉店】マルバラーメン

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~15:00(月~日)
19:00~2:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター15
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚39'36.5''
E139゚54'00.2''
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最寄駅浦安駅(東京メトロ東西線)
取材日2002/02/10その他の情報...

メニュー

赤皿ぶっちぎり
680円
ぶっちぎり
680円
バカのせ
1100円
 
替玉
100円
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話は去年の10月に遡る。ましこ亭と言うラーメン屋を取材するまでの経緯として登場するラーメン屋が今回取材したマルバラーメンである。このマルバラーメン。スープの出来が悪いと開店しない。地元でも食せればラッキーと言う代物らしい。私達のように遠方から来ている者は食すのが難しい。前回は現着するも、「都合により本日はお休みします」の張り紙一枚に吹き飛ばされた経緯を持つ。今回はリベンジである。ちなみに石神ラーメン本にも掲載されていて、「絹のように滑らかな白濁スープ」と彼は表現している。
スープが不出来だと営業しないので電話をかけてみた。電話は留守電だったようで、今日の営業が行われているのか否かはハッキリしなかった。ハッキリしたのは夜の営業は18:00からと言うことだけ。仕方ないので現場に向かって車を走らせた。ちなみにリカバリーは取材予定店の「なりたけ」を考えていた。
現場には30分前の17:30に到着した。そこには既に長蛇の列。看板にも灯りが灯っていた。
「やったー!営業するぞ!」
心が高揚していくのを感じた。店に駐車場はないが、店の前の道路を挟んで反対側に大きなコインパーキングがあるので入庫した私達は店に目をやる。するとお客さんを中に入れ始めているではないか!フライング営業である。私と実兄はダッシュで店へと急いだ。
店には客待ち用のイスも用意され、私達も座る事が出来た。2クール目にはラーメンが食せる。ナイスなタイミングであった。店内はカウンターのみの構成で、何故かザ・ブルーハーツの「♪トレイントレイン」が流れていた。
待っている間、携帯にてメニューを打ちながらオーダーする物を考えた。
実はここのラーメンはカップラーメンにて販売していた事が過去にあった。私が前職に居た頃、昼に食したカップラーメンがマルバであった。去年の春ころであったと記憶している。蓋の裏に住所や電話番号の情報が記載されていたので取材予定店に掲載した経緯を持つ。そのカップラーメンは赤皿ぶっちぎりラーメンで、濃厚なとんこつスープはカップラーメンにしては絶妙であったと記憶している。
1クール目の客が食べ終わり、私達の番となった。オーダーは口頭。赤皿ぶっちぎりにバカのりをオーダーした。
麺の硬さは金太郎と同様、「ハリガネ」「粉落とし」など希望を聞いてくれる。店員は大声でその旨を合唱している。その内容によると「ハリガネ」は10秒、「粉落とし」に至っては5秒で茹で上げるらしい。正に「粉落とし」である。
「赤皿ぶっちぎりバカのり、お待ちどうさま」
目の前のラーメンはカップラーメンとは少し違い、とんこつのチャッチャ系である。カップラーメンは背脂の代わりに「調味油」が別で添付していたと記憶している。これが正真正銘の赤皿ぶっちぎりラーメンである。早速スープをすすった。
臭みの全くない白濁したとんこつスープは、クリーミーでコクのあるもの。塩加減もいい感じである。背脂は多少コクを与えているも邪魔にはならず、意外とサラッとイケる感じがした。見た目は非常にコッテリしていそうなのだが、意外とアッサリしているのに驚いた。脂と塩加減のバランスが良い。
麺は九州とんこつではお馴染みの極細丸麺。茹で加減も堅めで良い。シコシコした食感が好印象。
具はチャーシュー、木くらげ、のり、ワケギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚である。すりゴマはカウンターに備え付けられているが、紅しょうが様は見当たらなかった。スープにこれだけこだわる店主だから、紅しょうが様のようにスープの味を壊しかねない食材は避けたいのだろう。事実、紅しょうが様の力を借りなくても大丈夫だろう。
非常にバランスの良いスープであるが、スープをすすった時の感動はあまり無かった気がした。背脂こそないが、マル金ラーメンに近い味がした。「初めて食べた!」と言う感動が薄いのである。とんこつラーメンと言うジャンルで括ると金太郎の方が違った意味でインパクトはあった。私も色々なラーメンを食してきて、「何処何処に似たような味」と言う表現しか出来なくなってきたって事なのでしょう。
人間なんて欲望の塊。更なる上を、更なる違う味を求めて…。

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