| 10年目にして初めて食べた |
池田屋

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県藤枝市青木3-15-2 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 7:00~13:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | テーブル20 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚51'02.9'' E138゚15'28.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 藤枝駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2015/08/05 | その他の情報... | ||
メニュー
- 冷し中華そば 並
- 600円
- 中華そば 並
- 500円
- 中華そば 大盛
- 600円
- チャーシュー麺 並
- 650円
今日は水曜日。
午後から島田市への出張があるため、東海道線に乗って島田市に向っている。
連日の猛暑続き。普段、空調が完備されたオフィスで仕事をしている事もあり、この暑い中の外出は体力的にも辛い。
それでも昼飯は食べなきゃいけないので途中下車して取材を考えていた。
島田市までの沿線沿いにある未食のラーメン店ってのもそろそろネタ切れに近付いている。というか、車で移動ならそれでも選択肢はあるのだが、徒歩でいける場所には限りがある。
藤枝駅で下車した私はある店を目指していた。藤枝と言えば朝ラー文化。志太系と呼ばれるラーメンも何度か食べた事があるのだが、実は冷たいラーメンを食べた事がなかった。
そもそも、温冷2杯も食べれる程の若者でもないし、スープを完飲したい私にとって、2杯分のスープはキツイ。ビールじゃないんだから、そんなガブガブ飲めるもんじゃないし…。
目指す店を池田屋といった。その店の存在は勿論、知っていたが、志太系は所謂サッパリラーメンなので、あまり触手が伸びなかったのが本音である。
しかし、今、この暑さの中で冷たい一杯は食欲を掻き立てるのに充分だった。というか、こういうシチュエーションでもない限り、志太系の冷たいラーメンを食べる気が起きないであろう。
駅から7、8分で店に到着。この時点で汗ダラダラである。昔は伊駄天をはじめ、ラーメン店が軒を連ねるラーメンテーマパークみたいな場所だったが、今も数軒のラーメン店が軒を連ねている。店の中を覗くとほぼ満席である。
店に入るとすぐ券売機があった。オーダーは食券制。冷し中華そば並をオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューにない。
店員の様子を窺っていると相席を申し出てくれたらしく、その席に陣取った。店内はテーブル席のみで、厨房は奥にある関係から観察は絶望的な状況だ。
志太系をメディアで紹介する際、「温冷を一緒に食す」と言うのが紹介されるが、この部分については個人的には「好みの範疇」であると考えている。世の中、数多くのご当地ラーメンがある訳であるが、食べ方までをその特徴に入れるのはあまり例がない。というか、好きに食べれば良いのではないだろうか。
そして、ラーメンがやってきた。レンゲはないので、丼を持ってスープをすすってみた。
ベースのスープは多分、鶏や豚などの動物系は未使用で、簡単に言ってしまえば蕎麦の汁そのものである。冷たいので甘めの味付けを中心に少しシッカリとした味付けが施されている。ガラスの器に入っており、見た目も涼しげである。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。平打ちに近い楕円形の断面を持ったそれは冷水でシッカリと〆られており、やや硬めの歯応えを持っている。
具はチャーシュー、紅生姜、山葵、のり、浅葱。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。脂身は殆ど無く、赤身部分のみを敢えて使用したような物で噛み応えのあるもの。紅生姜や山葵は、この甘めの味を一変させるほどの力を持っている訳ではないが、風味を変えるのには一役かっている。
私が初めて、志太系のラーメンを食べたのは2004年に食べた今は無き「瀧下」という店。その頃は「朝ラー文化」とか「志太系」という意識は個人的には持っておらず、ただただサッパリラーメンであると言う紹介に終始している。
あれから10年以上の歳月が流れ、初めて食べた冷しの方のラーメン。何となく感慨深いものがある。
午後から島田市への出張があるため、東海道線に乗って島田市に向っている。
連日の猛暑続き。普段、空調が完備されたオフィスで仕事をしている事もあり、この暑い中の外出は体力的にも辛い。
それでも昼飯は食べなきゃいけないので途中下車して取材を考えていた。
島田市までの沿線沿いにある未食のラーメン店ってのもそろそろネタ切れに近付いている。というか、車で移動ならそれでも選択肢はあるのだが、徒歩でいける場所には限りがある。
藤枝駅で下車した私はある店を目指していた。藤枝と言えば朝ラー文化。志太系と呼ばれるラーメンも何度か食べた事があるのだが、実は冷たいラーメンを食べた事がなかった。
そもそも、温冷2杯も食べれる程の若者でもないし、スープを完飲したい私にとって、2杯分のスープはキツイ。ビールじゃないんだから、そんなガブガブ飲めるもんじゃないし…。
目指す店を池田屋といった。その店の存在は勿論、知っていたが、志太系は所謂サッパリラーメンなので、あまり触手が伸びなかったのが本音である。
しかし、今、この暑さの中で冷たい一杯は食欲を掻き立てるのに充分だった。というか、こういうシチュエーションでもない限り、志太系の冷たいラーメンを食べる気が起きないであろう。
駅から7、8分で店に到着。この時点で汗ダラダラである。昔は伊駄天をはじめ、ラーメン店が軒を連ねるラーメンテーマパークみたいな場所だったが、今も数軒のラーメン店が軒を連ねている。店の中を覗くとほぼ満席である。
店に入るとすぐ券売機があった。オーダーは食券制。冷し中華そば並をオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューにない。
店員の様子を窺っていると相席を申し出てくれたらしく、その席に陣取った。店内はテーブル席のみで、厨房は奥にある関係から観察は絶望的な状況だ。
志太系をメディアで紹介する際、「温冷を一緒に食す」と言うのが紹介されるが、この部分については個人的には「好みの範疇」であると考えている。世の中、数多くのご当地ラーメンがある訳であるが、食べ方までをその特徴に入れるのはあまり例がない。というか、好きに食べれば良いのではないだろうか。
そして、ラーメンがやってきた。レンゲはないので、丼を持ってスープをすすってみた。
ベースのスープは多分、鶏や豚などの動物系は未使用で、簡単に言ってしまえば蕎麦の汁そのものである。冷たいので甘めの味付けを中心に少しシッカリとした味付けが施されている。ガラスの器に入っており、見た目も涼しげである。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。平打ちに近い楕円形の断面を持ったそれは冷水でシッカリと〆られており、やや硬めの歯応えを持っている。
具はチャーシュー、紅生姜、山葵、のり、浅葱。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。脂身は殆ど無く、赤身部分のみを敢えて使用したような物で噛み応えのあるもの。紅生姜や山葵は、この甘めの味を一変させるほどの力を持っている訳ではないが、風味を変えるのには一役かっている。
私が初めて、志太系のラーメンを食べたのは2004年に食べた今は無き「瀧下」という店。その頃は「朝ラー文化」とか「志太系」という意識は個人的には持っておらず、ただただサッパリラーメンであると言う紹介に終始している。
あれから10年以上の歳月が流れ、初めて食べた冷しの方のラーメン。何となく感慨深いものがある。
