| 一部ラヲタを魅了した、あの店が帰ってきた! |
【閉店】らーめん一本

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(火~日) 17:30~20:30(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター25 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚57'08.8'' E138゚25'09.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2015/06/20 | その他の情報... | ||
メニュー
- とんこつしょうゆ+味付たまご
- 850円
- とんこつしょうゆ
- 750円
- とんこつしょうゆ特盛
- 1100円
- 鶏白湯
- 750円
今日は土曜日。
相変わらずの休日出勤ではあるが、私にはアテがあった。
沼津港の中に早朝からラーメンを提供する店があるという情報をキャッチした私はその店へ向おうとしていた。
朝の5時から営業しているらしく、私のFBの知り合いなどがタイムラインにカキコをしているのを見た事があった。
取り合えず、自社の用事を済ますためにそちらへ向った後、沼津港を目指した。
最近の沼津港は観光地として多くのお客を迎えるため、駐車場に困らないのが良い。いつもの駐車場に入庫後。店へと向った。すると…
『あれ、仕込中…?』
営業時間を見てみると朝の部は5時から9時まで。現在時刻は9時25分…。やっちまった!
昼の部の営業開始は10時からということで35分待っていれば店へ入れるのだが、この後、休日出勤も控えているので時間が勿体ない。
踵を返して自宅に戻り、勤務用のバッグを持つと勤務先へそのまま向った。勿論、アテがあった。
話は逸れるが、静岡市内で早い時期からとんこつ醤油ラーメンを出していた店は多くない。
あくまで個人的な意見で、私の知る限りではあるが、その黎明期に多大な影響を与えた店は、スギヨシ本舗、横浜屋、松浦家。そして、らーめん一本だと考えている。
特に、らーめん一本は、その濃厚な出汁感は他を圧倒し、一部マニアの間では既に語り草になっている「カレー味」は多くのファンを魅了した。某掲示板では未だにスレッドが存在し、あの味を恋しがるカキコも多い。
話を戻そう。
そのらーめん一本が復活したという話を聞いたのは先月のこと。
前述の掲示板でも実食記がレポされ、ラー紀のアクセスランキングも過去の取材記が久しぶりに上位を飾った。
場所が駅から遠いため、車での取材が必須であったため、このタイミングで取材することにした次第である。
自宅を出発して1時間後。
静岡ICを下線した車は登呂の方へ舵を取った。静岡ICを降りる頃、ナビの画面に目的地が見えたことから、高速の高架近くに店があることが判る。
10分後。
店に到着した。場所柄、店先に駐車場も完備されているので入庫後。早速、店内へ…と思った矢先であった。
一台の軽ライトバンが隣に入庫し、何やら運び込んでいる。見てみると製麺所の車らしく、奇しくも製麺所が明らかになった。その内容は後述しよう。
店内に入ると女店員がやって来て、食券を購入するように促した。また、商品の説明として、基本のとんこつ醤油、鶏白湯の2本立てであることを説明してくれた。オーダーは食券制。とんこつしょうゆ、味付たまごをオーダーした。
ボタンをポチりながら、券売機を撮影していると「カレー」と書かれたボタンを発見した。うわぁ、やっちまった!
一度は食べてみたいと考えていた「カレー味の一本」ではあるが、買ってしまったので仕方ないか。女店員の案内でカウンター席に通された。厨房観察は出来るであろうか。
店内は多くのカウンター席と2組のテーブル席で構成されている。厨房は奥にあるらしく、座った席から中を眺めると、厨房は更に奥に別室があるようで、店員達が厨房から商品を受け取るカウンターしか見えない…。厨房観察は絶望的な状況である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象。軽い獣臭と適度な粘度を持っている。昔の取材記を読み直すと同じような印象を受けるのだが、スープ自体の乳化によるミルキーな味わいはスポイルされており、逆にそれが濃厚ながら、後味のサッパリ感に繋がっている。醤油ダレの塩梅も申し分ない。また、丼の底には骨髄の跡が残り、正真正銘のとんこつスープであることを雄弁に語っている。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は気持ち高めの印象を持った。麺箱から大岩粉源製麺所謹製を確認した。この製麺所、葵区内にある製麺所らしい。もう少し番手の低い麺で食べたい所であろうか。スープが勝っている印象を抱く。これだけ濃厚なスープである。受け止める麺もそれなりの太麺が欲しいところか。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、のり。そして別注の味付たまご。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。たまたまだろうか、小さい物が乗っている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。漬かりが弱く、茹で卵に近い。
ここ10年で静岡市内にもとんこつを扱う店は増えたが、業務用よろしく、お手軽な製法で作られるスープが増えている。
昔のように手間と時間とガス代をかけて作られるとんこつスープが少なくなったのは個人的には残念でならず、こういう店が復活したことを嬉しく感じている。
今回はカレー味を食べる機会を失った形になってしまったが、多くのファンを魅了したカレー味を機会があれば再食してみたい。
相変わらずの休日出勤ではあるが、私にはアテがあった。
沼津港の中に早朝からラーメンを提供する店があるという情報をキャッチした私はその店へ向おうとしていた。
朝の5時から営業しているらしく、私のFBの知り合いなどがタイムラインにカキコをしているのを見た事があった。
取り合えず、自社の用事を済ますためにそちらへ向った後、沼津港を目指した。
最近の沼津港は観光地として多くのお客を迎えるため、駐車場に困らないのが良い。いつもの駐車場に入庫後。店へと向った。すると…
『あれ、仕込中…?』
営業時間を見てみると朝の部は5時から9時まで。現在時刻は9時25分…。やっちまった!
昼の部の営業開始は10時からということで35分待っていれば店へ入れるのだが、この後、休日出勤も控えているので時間が勿体ない。
踵を返して自宅に戻り、勤務用のバッグを持つと勤務先へそのまま向った。勿論、アテがあった。
話は逸れるが、静岡市内で早い時期からとんこつ醤油ラーメンを出していた店は多くない。
あくまで個人的な意見で、私の知る限りではあるが、その黎明期に多大な影響を与えた店は、スギヨシ本舗、横浜屋、松浦家。そして、らーめん一本だと考えている。
特に、らーめん一本は、その濃厚な出汁感は他を圧倒し、一部マニアの間では既に語り草になっている「カレー味」は多くのファンを魅了した。某掲示板では未だにスレッドが存在し、あの味を恋しがるカキコも多い。
話を戻そう。
そのらーめん一本が復活したという話を聞いたのは先月のこと。
前述の掲示板でも実食記がレポされ、ラー紀のアクセスランキングも過去の取材記が久しぶりに上位を飾った。
場所が駅から遠いため、車での取材が必須であったため、このタイミングで取材することにした次第である。
自宅を出発して1時間後。
静岡ICを下線した車は登呂の方へ舵を取った。静岡ICを降りる頃、ナビの画面に目的地が見えたことから、高速の高架近くに店があることが判る。
10分後。
店に到着した。場所柄、店先に駐車場も完備されているので入庫後。早速、店内へ…と思った矢先であった。
一台の軽ライトバンが隣に入庫し、何やら運び込んでいる。見てみると製麺所の車らしく、奇しくも製麺所が明らかになった。その内容は後述しよう。
店内に入ると女店員がやって来て、食券を購入するように促した。また、商品の説明として、基本のとんこつ醤油、鶏白湯の2本立てであることを説明してくれた。オーダーは食券制。とんこつしょうゆ、味付たまごをオーダーした。
ボタンをポチりながら、券売機を撮影していると「カレー」と書かれたボタンを発見した。うわぁ、やっちまった!
一度は食べてみたいと考えていた「カレー味の一本」ではあるが、買ってしまったので仕方ないか。女店員の案内でカウンター席に通された。厨房観察は出来るであろうか。
店内は多くのカウンター席と2組のテーブル席で構成されている。厨房は奥にあるらしく、座った席から中を眺めると、厨房は更に奥に別室があるようで、店員達が厨房から商品を受け取るカウンターしか見えない…。厨房観察は絶望的な状況である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象。軽い獣臭と適度な粘度を持っている。昔の取材記を読み直すと同じような印象を受けるのだが、スープ自体の乳化によるミルキーな味わいはスポイルされており、逆にそれが濃厚ながら、後味のサッパリ感に繋がっている。醤油ダレの塩梅も申し分ない。また、丼の底には骨髄の跡が残り、正真正銘のとんこつスープであることを雄弁に語っている。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は気持ち高めの印象を持った。麺箱から大岩粉源製麺所謹製を確認した。この製麺所、葵区内にある製麺所らしい。もう少し番手の低い麺で食べたい所であろうか。スープが勝っている印象を抱く。これだけ濃厚なスープである。受け止める麺もそれなりの太麺が欲しいところか。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、のり。そして別注の味付たまご。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。たまたまだろうか、小さい物が乗っている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。漬かりが弱く、茹で卵に近い。
ここ10年で静岡市内にもとんこつを扱う店は増えたが、業務用よろしく、お手軽な製法で作られるスープが増えている。
昔のように手間と時間とガス代をかけて作られるとんこつスープが少なくなったのは個人的には残念でならず、こういう店が復活したことを嬉しく感じている。
今回はカレー味を食べる機会を失った形になってしまったが、多くのファンを魅了したカレー味を機会があれば再食してみたい。
