| 二徹明けの一杯 |
博多 一風堂 JR静岡駅店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市葵区黒金町 JR静岡駅アスティ西館内 | |||
| 電話番号 | 054-251-2522 | |||
| 営業時間 | 11:00~22:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター5 テーブル28 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'06.0'' E138゚23'28.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2015/04/20 | その他の情報... | ||
メニュー
- 一風堂 からか麺
- 880円
- 白丸元味
- 780円
- 白丸スペシャル
- 980円
- 赤丸新味
- 830円
忙しすぎて死にそうです。管理人です。
土曜日。相変わらずの休日出勤。今、従事している仕事もクライマックスを迎えている。
そんな状況の中でも少しだけの期待感を持っている。
『帰りがけに取材できないか?』
そんな気持ちを持ちつつ、仕事をする。しかし、現実はそんな期待感を見事に打ち砕いた。
月曜日までにこの作業を終わらせなければならない。
作業は深夜にまで及び、今日の取材は諦めた。
時計は0時を超え、作業が終わったのは明け方。
しかし、出来上がった物はお客を満足させる物になっておらず、また協議が繰り返された。
『今日も徹夜か』
そんな気持ちになった日曜日の夕刻。まさかの二徹を覚悟した。
作業が終わったのは明方5時。今日、月曜日は別のお客との打ち合わせが予定されていた。
休日出勤はラフな格好で来ているので、車を飛ばして自宅に戻る。
約30分の高速移動は睡魔との闘いである。2階ほど睡魔に襲われヒヤヒヤしながら自宅に戻り、風呂と着替えを済ませるとまた勤務先に戻った。
午前中の打ち合わせを終え、午後は休みとした。
駅までの道すがら。取材出来ないかと考えた時、ある店の事を思い出した。
丁度一年くらい前の話になるであろうか。
静岡駅構内にあるアスティがリニューアルし、店舗が何軒か入れ替わった事があった。
「駅麺通り」と呼ばれたラーメンの複合施設もその姿を消し、新たな店を作っている様子だったがそこに登場したのが一風堂だった。
元々、駅麺通りはJR東海の子会社が運営する店で一風堂の創始者である川原茂美氏が絡んでいる事は昔、駅麺通りを取材した際に書いた覚えがある。
しかし、いよいよ本丸が登場か?という感じで一年前、ラー紀が更新をお休みしている際に見た覚えがあった。
丁度、昼飯を取りながら帰宅する予定だった私にはジャストフィットな感じだ。
店先に到着すると若干の行列が出来ている。その最後尾に並ぶ事にした。
数分後。店員がメニューを持ってあらわれた。メニューを撮影しながらオーダーを考えた。
白丸元味は昔、恵比寿で食べた記憶がある。赤丸新味は未食だが、二徹でフラフラする私には眠気を覚ます鮮やかな赤色をした一杯に心が惹かれた。オーダーは口頭。一風堂からか麺、温泉玉子をオーダーした。すると辛さが普通、三辛、八辛、特辛、超特辛の5段階から選べるという。普通とした。また茹で加減も聞かれたがこちらも普通とした。
そうこうする内に店内に通された。店内は少しばかりのカウンター席とテーブル席の構成。テーブル席に座るように指示された。
昼時の店内はほぼ満席。サラリーマンが中心である。厨房はカウンターの奥にあり、観察自体は絶望的だ。
あまり待たされる事なくラーメンがやってきた。ラー油やマー油に汚染されていない部分のスープをすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚背ガラを軸にした印象。豚頭も使用しているらしいが、獣臭のような印象はあまり受ける事はない。サラッとして飲みやすく、それでいて適度なコクを持ったスープは万人を満足させる。表層には前述通り、ラー油やマー油などのオイルの層がビッシリである。普通の辛さは適当で辛い物が苦手な私でも大丈夫。マー油のビター感とラー油の辛さがマッチして案外美味い。
麺は極細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。九州系豚骨に使用される定番のもので普通とオーダーした茹で加減は若干のコシは残すものの寿命は短い。
具は肉味噌、もやし、ネギ。そして別注の温玉。チャーシューの類は乗らない。肉味噌は豚挽き肉とカシューナッツであろうナッツ類が入っている。温玉は途中で投入するも肉味噌の支配からは逃れられず、成りを潜めた。
一風堂にはじめて行ったのはラー博に入っていた頃でまだラーメンにも目覚めず、本格的なとんこつスープも珍しかった時代だった。
あれからかれこれ20年になるであろうか。とんこつスープが定着して普段使いで食べられるようになった今の姿をあの頃は想像出来なかった。
土曜日。相変わらずの休日出勤。今、従事している仕事もクライマックスを迎えている。
そんな状況の中でも少しだけの期待感を持っている。
『帰りがけに取材できないか?』
そんな気持ちを持ちつつ、仕事をする。しかし、現実はそんな期待感を見事に打ち砕いた。
月曜日までにこの作業を終わらせなければならない。
作業は深夜にまで及び、今日の取材は諦めた。
時計は0時を超え、作業が終わったのは明け方。
しかし、出来上がった物はお客を満足させる物になっておらず、また協議が繰り返された。
『今日も徹夜か』
そんな気持ちになった日曜日の夕刻。まさかの二徹を覚悟した。
作業が終わったのは明方5時。今日、月曜日は別のお客との打ち合わせが予定されていた。
休日出勤はラフな格好で来ているので、車を飛ばして自宅に戻る。
約30分の高速移動は睡魔との闘いである。2階ほど睡魔に襲われヒヤヒヤしながら自宅に戻り、風呂と着替えを済ませるとまた勤務先に戻った。
午前中の打ち合わせを終え、午後は休みとした。
駅までの道すがら。取材出来ないかと考えた時、ある店の事を思い出した。
丁度一年くらい前の話になるであろうか。
静岡駅構内にあるアスティがリニューアルし、店舗が何軒か入れ替わった事があった。
「駅麺通り」と呼ばれたラーメンの複合施設もその姿を消し、新たな店を作っている様子だったがそこに登場したのが一風堂だった。
元々、駅麺通りはJR東海の子会社が運営する店で一風堂の創始者である川原茂美氏が絡んでいる事は昔、駅麺通りを取材した際に書いた覚えがある。
しかし、いよいよ本丸が登場か?という感じで一年前、ラー紀が更新をお休みしている際に見た覚えがあった。
丁度、昼飯を取りながら帰宅する予定だった私にはジャストフィットな感じだ。
店先に到着すると若干の行列が出来ている。その最後尾に並ぶ事にした。
数分後。店員がメニューを持ってあらわれた。メニューを撮影しながらオーダーを考えた。
白丸元味は昔、恵比寿で食べた記憶がある。赤丸新味は未食だが、二徹でフラフラする私には眠気を覚ます鮮やかな赤色をした一杯に心が惹かれた。オーダーは口頭。一風堂からか麺、温泉玉子をオーダーした。すると辛さが普通、三辛、八辛、特辛、超特辛の5段階から選べるという。普通とした。また茹で加減も聞かれたがこちらも普通とした。
そうこうする内に店内に通された。店内は少しばかりのカウンター席とテーブル席の構成。テーブル席に座るように指示された。
昼時の店内はほぼ満席。サラリーマンが中心である。厨房はカウンターの奥にあり、観察自体は絶望的だ。
あまり待たされる事なくラーメンがやってきた。ラー油やマー油に汚染されていない部分のスープをすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚背ガラを軸にした印象。豚頭も使用しているらしいが、獣臭のような印象はあまり受ける事はない。サラッとして飲みやすく、それでいて適度なコクを持ったスープは万人を満足させる。表層には前述通り、ラー油やマー油などのオイルの層がビッシリである。普通の辛さは適当で辛い物が苦手な私でも大丈夫。マー油のビター感とラー油の辛さがマッチして案外美味い。
麺は極細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。九州系豚骨に使用される定番のもので普通とオーダーした茹で加減は若干のコシは残すものの寿命は短い。
具は肉味噌、もやし、ネギ。そして別注の温玉。チャーシューの類は乗らない。肉味噌は豚挽き肉とカシューナッツであろうナッツ類が入っている。温玉は途中で投入するも肉味噌の支配からは逃れられず、成りを潜めた。
一風堂にはじめて行ったのはラー博に入っていた頃でまだラーメンにも目覚めず、本格的なとんこつスープも珍しかった時代だった。
あれからかれこれ20年になるであろうか。とんこつスープが定着して普段使いで食べられるようになった今の姿をあの頃は想像出来なかった。
