8年越しのリベンジ
まるやすそば
【移転】丸安そば

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間24時間営業
定休日無休
席数カウンター17
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  26゚12'27.9''
E127゚41'30.6''
地図を見る
最寄駅牧志駅(ゆいレール)
取材日2015/03/01その他の情報...

メニュー

沖縄そば
400円
もやしそば
500円
肉そば
600円
ソーキそば
600円
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社員旅行で来ている沖縄も今日が最終日。
話は文頭から逸れるがコアなラー紀読者の方はご存知であろうが、私は夜な夜なネットゲームに興じている。
ガンダムを題材にしたそのゲームで私はある部隊に所属。その部隊員の中に沖縄の方がいるのだ。
2日目の昨日は完全フリー行動なので昼はラーメン取材。夜はそのフレンドと飲みに出かけた。居酒屋から始まり、バーを2軒まわる。更に私の希望で「おかまバー」に行ってみたいというリクエストに、フレンドの人脈を伝に辿り着いた店はナントビックリ、「おなべバー」。楽しすぎてホテルに着いたのが4時だった。

話を戻してホテルでの朝。
チェックアウトは11時だが、時計は既に10時半。完全なる二日酔いだ。
身支度も早々にホテルを引き上げる。3日目の今日も午前中はフリー行動。各自、時間までに空港のロビーに行けば良いという、社員旅行とは名ばかりのお勝手旅行である。

朝飯も食いそびれているし、昼食も食べなければいけない。勿論、ラーメン取材を考えていた。
そう、8年前。前回の社員旅行で行けなかった、ある店を目指していた。

また話は逸れるが8年前。やはり社員旅行で沖縄を訪れた事があった。
この時、どうしても行きたい店があった。その店を丸安そばといった。
ラー紀が始まって間もない頃。私は東京で同店の支店と思しき店で取材をした事があった。
私自身、初めての沖縄そばはその店で食べた物であり、一種の思い出ラーメンなのである。
前回の2日目の夜。我が社の社長にお付き合いして行った「インタリュード」という店での飲み会の後。この丸安そばに行きたいと考えていたが、社長含め、後輩なども一緒だった関係で叶わず、チムドンドンという店で我慢したという経緯があった。

話を戻そう。
店までが近いのか、遠いのか、距離感が判らないので県庁前からタクシーに乗車。沖縄のタクシーの初乗りは500円からと結構安い。ただ、道を知らない運転手が多いのも事実だ。
乗車したタクシーの運転手はいい感じのおじいちゃん。タブレットの地図を見せてもピンと来ないので、ランドマーク的な建物などを言って、近くまで行ってもらうことにした。
なんとか現地に到着。今日は雨が降っており傘を指しながらキャリーバッグを転がすのが面倒臭い。
店は露店のような風貌で、店全体が厨房になっている感じで、それを囲うように店舗の周り全体がカウンター席になっている。
外観を撮影し、店に近付くと券売機が見えた。オーダーは食券制。沖縄そばをオーダーした。お値段400円。安いです。
昼が近い事もあり、店は結構賑わっていた。店の奥に位置する(店舗内)席が空いていたので陣取った。
厨房観察。
調理をしている場所からは少しだけ離れているが観察自体は可能だ。
麺茹では深ざるを使用したもの。麺はビニール袋に入っており、製麺所が作ったものであろうか。寸胴はないが、蓋のシッカリ閉まる大きな鍋が鎮座する。また、炊き出しに使用するような鍋でスープを仕込んでいるようだ。この店は24時間営業なので、仕込みながら営業もする必要がある。営業用のスープも同じ形状の鍋から注いでいるので、鍋自体を往復させて営業しているのであろうか。
そして、そばがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象だが、どちらかと言えば魚介系の香りが強い。薄く効かせた醤油の香りと若干の甘み。スッキリした後味で毎日食べれる感じである。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は控えめ。加水率は標準的な印象を持った。ここ最近思うのだが、沖縄そばの麺ってうどんのようにも見えて加水率が高いようなイメージだが、総じて加水率が高いという印象を抱かない。コシがあって硬茹で。茹で時間も関係しているのであろうか。やや低加水な印象を受ける事が多い。
具はラフテー、沖縄かまぼこ、ネギ。ラフテーは電気加温器に入れられており乗せるだけの状態になっている。沖縄のかまぼこは私達が通常見る蒸したものではなく、揚げたものが一般的で人参やごぼうなどの野菜が入っている。
食中。オーダーが一頻り納まった所でスープの仕込みをしている光景に出くわした。魚介系の風味は業務用の「ほんだし」を使用しており、醤油、味醂などの調味料が入っている。
24時間営業という営業形態や商品を安価で提供するには、こういった所謂「業務用」に頼るのは必須であろう。私自身、化調も業務用も否定はしない。
最終的に「美味かった」と思えること。それが一番大事なのである。

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