| スゴい場所に… |
夢の舎

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 沖縄県本部町字古島794-2 | |||
| 電話番号 | 0980-48-4529 | |||
| 営業時間 | 11:00~17:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | テーブル14 座敷32 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 26゚40'25.5'' E127゚54'22.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2015/02/28 | その他の情報... | ||
メニュー
- 子供そば
- 500円
- 海ぶどう沖縄そば ソーキ入り
- 1200円
- 海ぶどう沖縄そば 三枚肉入り
- 1000円
- アーサ入沖縄そば ソーキ入り
- 1200円
先週、バカンスと称して更新をお休みしましたが、実は社員旅行があり、沖縄に行って来ました。沖縄は自身は2度目。8年前にやはり社員旅行で訪れた振りになります。
前回と変わらず、今回の沖縄旅行の日程も2日目は完全フリータイムだったので、レンタカーを借りて、沖縄そば三昧です。
と、考えたのですが、「沖縄=沖縄そば」って別に間違いじゃないですが、あまりにもストレート過ぎてとも考えています。
また、ラーメン屋だってある訳で、沖縄県民がどんなラーメンにハマっているのか?と言うのも興味があるところです。
前回と同じく、レンタカーを借りている6時間の中で3軒くらいは取材したいと考え、先ずは沖縄自動車道を北上します。
今回、1軒目の取材先として考えた店の名を「夢の舎」と言います。
この店を知ったのは、県内のラヲタ諸氏には有名な静岡人さんのブログ。47都道府県を制覇している静岡のブロガーって多分、この人だけじゃないかと思います。
彼の辿った沖縄の店の中からネタっぽい店を敢えてチョイス。何でもとんでもない場所に店があるみたいです。
朝9時半。
レンタカー屋を後にした。
1時間半後。
車は本部町に入った。
今回の車はナビが付いているので、店の正確な位置はバッチリだが前述した通り、とんでもない場所にあるので注意が必要だ。
国道から脇道へ逸れ、上り坂になった。ナビはゴルフ場の中を突っ切るコースを取っている。
『本当に大丈夫か?』
不安になりながらハンドルを握っていると手作りっぽい看板が見えてきた。
「600m先のカーブミラーを右折」
店の屋号と共に看板が見つかったのでナビの誘導を無視して車を走らせる。
目的のカーブミラーの右手は更に細い山道になっており途中、ゴルフ場のコースを横切っている。
「これで対向車が来たらアウトだな」等と思いながら進むと
車が駐車している光景が目に飛び込んだ。
『これかぁ~』
店のある場所もスゴイが、店自体もスゴい年季の入ったものだ。駐車スペースに車を入庫し、早速、店内(正確には門の中)へ。
店内に入ると受付っぽい場所があり、人の姿が見えた。
「すいません。一人ですが良いですか?」
年の頃は80にもなるであろう老人が一人で店を切り盛りしているようだ。
「ご自由にどうぞ。後でお茶を持ってきますんで」
古民家をそのまま使用した店舗。客間と思しき居間に進むと先客が2組、3名。既にオーダーは終わっているのであろう。
店内は座敷のみ。空いている席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。これから連食する関係から、「大・中・小」みたいな区別があるのであれば、小を注文したいところである。しかし、そのようなメニューはなかった。ただ、1品を除けば…
店主が調理の合間を縫ってお茶と突き出しを持って来た。
「すみません、子供そばは大人が頼んでも良いですか?」との問に「お好きにしたら良いです」との回答。オーダーは口頭。子供そばをオーダーした。
厨房は前述した受付の奥にあり観察自体は絶望的。ただ、音から麺茹では深ざる。茹で加減はキッチンタイマー管理であることだけは判った。
仕方ないので店内を観察。
前述通り、
古民家をそのまま使用した店舗でかなり古い建物である。床の間とかもあるのだがあまり綺麗ではない。
縁側や
店の外にも席があるのだが、外の席はあまり席として機能しているとは思えない。老人が一人で切り盛りする店だ。行き届かない部分は仕方ないか。
先に先客のオーダーが届く。多分、この店のイチオシであろう、山盛りの海ぶどうをトッピングしたそばだ。見た目は二郎系みたい。連食の私には無理なオーダーだ。
更に2人組のオーダーには、ジューシーと言う炊き込みご飯も付いている。ジューシーも美味いんだよねぇ。しかし、今の私には子供そばが関の山である。
「できました。おまちどうさま。」
運ばれてきた私の子供そばはレストランで言えば「お子様ランチ」のような風貌。「小さい沖縄そば」を想像していた私は少し恥ずかしくなった。しかし、おむすび状のジューシーも付いている。ラッキー!
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象の清湯スープ。かつを出汁の印象は弱く、味付けは塩味を感じるもの。沖縄そばのつゆって豚とかつをのバランスが店によって違うのだが、どちらかと言えば豚が軸でかつをは脇役。しかし、どちらも突出することなく、穏やかな印象だ。
麺は太麺でランダムな麺線と縮れを持つもの。麺肌に粒状の跡が見られる。自家製麺らしく、曜日によって提供数が違う。ちなみに今日土曜日は50食限定である。縮れを持ちながらもツルリとしたすすり心地とシッカリとしたコシを持っている。沖縄そばの麺はかん水は使用せず、灰汁によってそのコシを出している。
具はラフテー、かまぼこ、紅しょうが、ネギ。ラフテーは豚バラ肉を使用したもの。柔らか仕上げ。紅しょうが様は久しぶりのお出ましだ。
沖縄そば、ジューシーのおにぎりの他に、ゼリーやジュースも付いてくる。ジュースはリンゴジュース。ゼリーは食べるのを控えた。
精算時、「無理を言って申し訳ありません」と謝ると、「な~に、気にすることないよ」とニッコリと笑顔で答えてくれた。
そんな人柄の良さが人を呼ぶんだろうなぁと思いながら店を後にした。
前回と変わらず、今回の沖縄旅行の日程も2日目は完全フリータイムだったので、レンタカーを借りて、沖縄そば三昧です。
と、考えたのですが、「沖縄=沖縄そば」って別に間違いじゃないですが、あまりにもストレート過ぎてとも考えています。
また、ラーメン屋だってある訳で、沖縄県民がどんなラーメンにハマっているのか?と言うのも興味があるところです。
前回と同じく、レンタカーを借りている6時間の中で3軒くらいは取材したいと考え、先ずは沖縄自動車道を北上します。
今回、1軒目の取材先として考えた店の名を「夢の舎」と言います。
この店を知ったのは、県内のラヲタ諸氏には有名な静岡人さんのブログ。47都道府県を制覇している静岡のブロガーって多分、この人だけじゃないかと思います。
彼の辿った沖縄の店の中からネタっぽい店を敢えてチョイス。何でもとんでもない場所に店があるみたいです。
朝9時半。
レンタカー屋を後にした。1時間半後。
車は本部町に入った。
今回の車はナビが付いているので、店の正確な位置はバッチリだが前述した通り、とんでもない場所にあるので注意が必要だ。国道から脇道へ逸れ、上り坂になった。ナビはゴルフ場の中を突っ切るコースを取っている。
『本当に大丈夫か?』
不安になりながらハンドルを握っていると手作りっぽい看板が見えてきた。
「600m先のカーブミラーを右折」
店の屋号と共に看板が見つかったのでナビの誘導を無視して車を走らせる。
目的のカーブミラーの右手は更に細い山道になっており途中、ゴルフ場のコースを横切っている。
「これで対向車が来たらアウトだな」等と思いながら進むと
車が駐車している光景が目に飛び込んだ。『これかぁ~』
店のある場所もスゴイが、店自体もスゴい年季の入ったものだ。駐車スペースに車を入庫し、早速、店内(正確には門の中)へ。
店内に入ると受付っぽい場所があり、人の姿が見えた。
「すいません。一人ですが良いですか?」
年の頃は80にもなるであろう老人が一人で店を切り盛りしているようだ。
「ご自由にどうぞ。後でお茶を持ってきますんで」
古民家をそのまま使用した店舗。客間と思しき居間に進むと先客が2組、3名。既にオーダーは終わっているのであろう。
店内は座敷のみ。空いている席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。これから連食する関係から、「大・中・小」みたいな区別があるのであれば、小を注文したいところである。しかし、そのようなメニューはなかった。ただ、1品を除けば…
店主が調理の合間を縫ってお茶と突き出しを持って来た。
「すみません、子供そばは大人が頼んでも良いですか?」との問に「お好きにしたら良いです」との回答。オーダーは口頭。子供そばをオーダーした。
厨房は前述した受付の奥にあり観察自体は絶望的。ただ、音から麺茹では深ざる。茹で加減はキッチンタイマー管理であることだけは判った。
仕方ないので店内を観察。
前述通り、
古民家をそのまま使用した店舗でかなり古い建物である。床の間とかもあるのだがあまり綺麗ではない。
縁側や
店の外にも席があるのだが、外の席はあまり席として機能しているとは思えない。老人が一人で切り盛りする店だ。行き届かない部分は仕方ないか。先に先客のオーダーが届く。多分、この店のイチオシであろう、山盛りの海ぶどうをトッピングしたそばだ。見た目は二郎系みたい。連食の私には無理なオーダーだ。
更に2人組のオーダーには、ジューシーと言う炊き込みご飯も付いている。ジューシーも美味いんだよねぇ。しかし、今の私には子供そばが関の山である。
「できました。おまちどうさま。」
運ばれてきた私の子供そばはレストランで言えば「お子様ランチ」のような風貌。「小さい沖縄そば」を想像していた私は少し恥ずかしくなった。しかし、おむすび状のジューシーも付いている。ラッキー!
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象の清湯スープ。かつを出汁の印象は弱く、味付けは塩味を感じるもの。沖縄そばのつゆって豚とかつをのバランスが店によって違うのだが、どちらかと言えば豚が軸でかつをは脇役。しかし、どちらも突出することなく、穏やかな印象だ。
麺は太麺でランダムな麺線と縮れを持つもの。麺肌に粒状の跡が見られる。自家製麺らしく、曜日によって提供数が違う。ちなみに今日土曜日は50食限定である。縮れを持ちながらもツルリとしたすすり心地とシッカリとしたコシを持っている。沖縄そばの麺はかん水は使用せず、灰汁によってそのコシを出している。
具はラフテー、かまぼこ、紅しょうが、ネギ。ラフテーは豚バラ肉を使用したもの。柔らか仕上げ。紅しょうが様は久しぶりのお出ましだ。
沖縄そば、ジューシーのおにぎりの他に、ゼリーやジュースも付いてくる。ジュースはリンゴジュース。ゼリーは食べるのを控えた。
精算時、「無理を言って申し訳ありません」と謝ると、「な~に、気にすることないよ」とニッコリと笑顔で答えてくれた。
そんな人柄の良さが人を呼ぶんだろうなぁと思いながら店を後にした。
