丁寧な調理が生む秀逸な一杯
たんたんめん ごまや
【閉店】担々麺 ごまや

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月・水~日)
17:30~20:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'03.6''
E138゚55'15.9''
地図を見る
最寄駅三島田町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島駅(JR東海道本線)
三島駅(JR東海道新幹線)
取材日2015/01/24その他の情報...

メニュー

うま辛担々麺
750円
うま辛担々麺 大盛り
820円
ピリ辛 汁なし担々麺
750円
ピリ辛 汁なし担々麺 大盛り
850円
more...

今日は土曜日。
予定のない週末である。と言う訳で昨夜はゆったりとしたもんで、沼津のバーを2軒まわり、帰りはタクシーで午前様…。どんよりと目を覚ました。
二日酔いと言う訳ではないが、何となくダルい。朝風呂に浸かりながら取材先を考えた。
昨年末。大仁の店を取材した際に最初に目的としていた三嶋大社の近所にある担々麺を扱う店を取材しようかと考えていたが何故か営業しておらず、そのまま伊豆方面に向ったのを思い出した。
と言う訳で早速、取材を開始した。

自宅を出発して15分後。現地付近に到着。大社周辺の道路はここ最近、混雑している。やはり、ドラマの影響であろうか。他県ナンバーの車が目立つ。
先ずは店の営業状況を確認するために店先へと向う。おっ、やってるじゃん!方向的に北進しているとコインパーキングがあったので入庫後。店までは徒歩で向かう事にした。
この店はその昔、「毎度!」と言う店があった場所と言えばラヲタ諸氏には通りが良いであろうか。外観を撮影後。駐車場の案内があることに気がついた。私が止めたコインパーキングから2軒先の空き地に駐車場の用意があるようだ。早速、店内へ。
店内は変形V字のカウンター席のみ。入口から一番近い席に陣取った…。おっと、店の隅に小さな券売機がある。この店は担々麺がウリの店である事は事前に判っていた。オーダーは食券制。ベーシックなうま辛担々麺をオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューにない。
席に座り直し、食券をカウンターへ。店内は満席に近い状態で繁盛している様子が窺える。
店内はご夫婦であろうか、中年の男女2名で切り盛りする。先客のオーダーを作っている最中のようで私の食券は未だ取りに来ていない。まぁ、作成行程を見ながらゆっくり待てば良いか。
厨房観察。
寸胴の数は中型1器、小型1器の計2器。1器はスープが入っており、もう1器はお湯を沸かしているようだ。そのお湯は丼を温めるためのものである。芝麻醤を丼に入れる際、丼を計りの上に置き、数値を見ながら入れている。何とも綿密な計量によって調理が行われている。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはかなりしっかりとされており好印象。スープを張り、麺を入れ、中華なべでトッピングの挽き肉を炒めて盛り付け。完成である。
女将がオーダーを取りに来た。そして…
「カレーの中辛程度が普通の辛さで、お好みで調整できますが?」と問われた。普通でお願いした。
辛さの具合は芝麻醤を入れた後に加えられるラー油の量で調整するようだ。ちなみに大きなステンレス製のボウルが確認出来た。ここからは推測の域を出ないがラー油は自家製であろう。大量にラー油を使用する同店で、ラー油を購入していたのではコストがかかり過ぎるであろう。唐辛子に熱した植物油を加えて作られるラー油を作るためのボウルであろう。
そして、ラーメンがやってきた。同時に紙エプロンも渡された。至れり尽くせりである。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。芝麻醤とラー油で構成されるスープは香り豊かで馴染みやすい味である。普通でオーダーした辛さも何となく耐えられる程度の辛さである。辛いのがお好きな方は卓上にラー油が用意されているので調整可能。逆は出来ないので控えめでオーダーして、後から調整するのが良いだろう。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は高めの印象を持った。シッカリとしたコシと縮れを持つ麺は若干の独立感を感じる。製麺所は不明。冷蔵保存されており、麺自体も計量されてから茹でられる。
具は豚挽き肉を炒めたもの、沢庵のような漬け物、水菜、ネギ。チャーシューの類は乗らない。挽き肉は醤油っぽい味付けがされているが積極的な味付けではない。担々麺に添えられる青物と言えばチンゲン菜が一般的であるが、ここでは水菜を使用している。生なのでシャキシャキした食感が良い。
お客に気軽に声を掛ける女将と口数は少ないが熱心に調理に向き合う店主。ラーメン屋然とした感じでなかなか良い店である。

ちなみにこの文章を書きながら食べログで情報を確認しているのだが何と、一年前の1月24日がオープンと言う事でちょうど1周年を向かえた店だったのである。
まぁ、特に1周年を意識した感じはなかったが、常連の近所のおば様が「おめでとう」と言っていた意味が判ったような気がした。

ページトップに戻る