店の屋号が判らない時の最終手段とは…
らーめんのなみへい
【閉店】らーめんの波平

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(月~水・金~日)
17:00~22:00(月~水・土~日)
定休日木曜
席数カウンター4 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚59'29.0''
E138゚56'28.4''
地図を見る
最寄駅大仁駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2014/12/27その他の情報...

メニュー

黒ちゃーしゅーめん
800円
醤油らーめん
500円
醤油ちゃーしゅーめん
700円
しおらーめん
500円
more...

クリスマスも仕事納めも終わり、いよいよ年末・年始のお休みに入った方も多いと思います。
この期に及んで年賀状を書いていない人もいないと思いますが、書いていないなら猛ダッシュで書きましょう。未だ間に合います(多分) 管理人です。

文頭から話しは逸れて先日の事。
地元のワンショットバーのマスターと修善寺にある吉田うどんの店で油そばを食べた時の帰路でのことだ。
大仁駅前にあるラーメン屋でラーメンを食べた事があると言うことで店を見に立ち寄った事があった。
大仁駅前って用事がない限り、態々入ることがないのでこの立地はナカナカ見つけ難い場所である。ただ、逆を言えば大仁駅を利用する人には嫌でも目に付く好立地ではあるのだが。
「店の看板もないんですよ」
確かに店には看板の類も無く、取材するにしても食べログで検索するにしても、何かと大変だなぁと思ったりする。

話を戻して今日は今年最後の土曜日。
取材先として三島大社の近所にある坦々麺を扱う店を取材しようと考えていた。
三島大社も先日終了したドラマ、「ごめんね青春」でも駅伝のスタート地点になったり、スマ・ステーションで香取君が取材に来たりと意外と有名になってきた事もあり、混雑が予想された。
駐車場がないのは知っているので店の様子を見がてら駐車場を探すことにした。しかし…
「やってねぇ…」
店は何故かやってなかった。営業時間を事前に調べてなかったが11時過ぎに開いていないという事は11時半からか?
駐車場も入庫していないので進路変更。裾野、御殿場方面か、伊豆方面か、考えながら伊豆縦貫道に乗線。函南方面を目指した。
縦貫道を通りながら記憶にある新店を考えるが浮かばない。伊東の方まで行けば、わさらびの移転地なども思い浮かぶがそれほどの遠出は考えていない。修善寺辺りでサクッと取材出来れば…。おぉ、あの店に行ってみるか。
と言う訳で大仁駅前を目指した。
20分後。
現地に到着した。駐車場は無いが駅前のコインパーキングがあるので入庫後。店へと急いだ。前述した通り、店の屋号が判らないと言う不安もあるが、店内にショップカードや何かしら店の屋号を知る術があるかもしれない。それでもダメなら最終手段に打って出るか…。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。意外と広い店内であるが、カウンターへの導線が広く取られており、キャパとしては12名程度に留めてある感じだろうか。
先客が2名、カウンター席で食事を取っている。カウンターの一番右端に陣取った。
メニューのラインナップ的には醤油、塩、味噌とベーシックな印象であるが、少し変化球的なメニューが目に付いた。初来店ではあるが今回は変化球を投げてみる。オーダーは口頭。黒ちゃーしゅーめんをオーダーした。チャーシュー麺にした理由はベースのスープが判らないので完全に保険の意味を持たせている。
店内は店主が一人で切り盛りする。眼鏡をかけた痩せ型の男性で接客も穏やかな感じでラーメン屋の大将と言った風貌ではない。まぁ、最近のラーメン屋店主と言うのも昔のような職人気質の如何にもな感じは減ってきている。もう、完全に過去の妄想である。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器のみ。仕込用のようで、スープ自体は調理毎に雪平鍋で加温する小鍋系。傍らにざるに入ったげん骨が置かれていた。乳化度合はこの段階では判らないが、スープを自分で仕込んでいる証拠である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは前述通り、げん骨を軸にした印象のライトとんこつ。そこに醤油ダレを合わせたとんこつ醤油である。今回、黒と言うメニューから読者の方が想像するにマー油を使用したものではないかと考えるが、今回は焦がし醤油をタレとして合わせてある。ただ、焦がした印象はあまり無く、ネギなどの香味野菜系の甘みが先行するタイプである。甘みと醤油ダレの塩味の塩梅も悪くない。
麺は中太麺に軽いウェーブを持つもの。麺箱から三島の直久製麺謹製。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。茹で加減はデフォルトで若干柔らかいが、麺肌は滑らかで啜り心地は良い。
具はチャーシュー、半身の味玉、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。この味玉はトッピングメニューとしては存在しない。
色々と店内を見てみたが屋号を知る術を発見することが出来なかったので仕方なく最終手段に打って出る。
お会計の際、「レシートは出ますか?」と言ってみる。実は他の客にもレシートを渡していないので、領収書を貰うのが本来の目的。レシートの場合、店の屋号が記載されていない場合も多いのだが、領収書にはそれがないのだ。
「領収書でもよろしいですか?」
やはり、領収書を切ってくれるようだ。
「宛名はどこにしますか?」
出張か何かを装っているので自分の会社名を伝えた。そこには店の屋号と住所が書かれて出てきた。
この領収書。会社に請求したら金が帰ってくるであろうか?(帰ってきません)

ページトップに戻る