| 女性店主が孤軍奮闘 |
【閉店】博多ラーメン居酒屋 よかろうもん

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 12:00~15:00(火~日) 18:00~0:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚17'48.0'' E138゚56'33.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 御殿場駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2014/11/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン+半熟煮玉子
- 650円
- ラーメン
- 550円
- チャーシューメン
- 750円
- 替玉
- 100円
毎週のように更新を楽しみにしてくれているコアなラー紀フリークの方なら記憶に新しいだろう。
先週、裾野駅近くに新しいラーメン屋が出来たっぽい情報を受けて見つけきれず、海練でリカバリーした事を。この一連の流れには実は後日談がある。
この取材記を見た実弟が連絡をくれた。
そのファンシーと言う店の隣に「ラーメンみなみ」と言うラーメン屋があると言う情報だ。取材記の中ではその新店の店名を明かさなかったのだが、その新店らしき店の屋号を「らーめん極」と言った。
私のFBでの女性の知り合いが「極ちゃん」であり、「私の名前と同じだ」と言う内容のつぶやきだったのである。これが「みなみちゃん」だったら実弟の情報が正解だったのだが。
その「ラーメンみなみ」がある場所をGoogleストリートビューで見てみると、何と!ラーメンみなみの左横にはファンシーと言うスナックがあり、右隣にその新店と思しき店舗が映っていたのである。
その後。例の事の発端となった極ちゃんの書き込みにレスがされていた。そこには少し気になる一文があった。
「ここ昼しかやってないっぽいんです…」
何で昼しかやっていないのか。その何たるかは後になって解明されることとなる。
話を戻して今日は土曜日。
午前中、定例の会社の会議を終えた私は早速、現地に赴いた。
場所的には「ゆき坊」に近い立地なので先ずは千両と言うパチンコ屋の駐車場を目指す事にした。
20分後。
現地付近に到着した。前述のパチンコ屋に入庫後。早速、店先に急ぐ。確かに
ファンシーがあり、ラーメンみなみもある。そして、
新店と思しき店のドアには何やらお知らせっぽい看板があった。
それは
移転のお知らせである。前述の娘が「バーだった所がラーメン屋になった」と書き込んでいたがなるほど。「ブレイヴ・ブル」と言うバーが二毛作で「らーめん極」をやっていたのであろう。そう考えると彼女の言っていた「ここ昼しかやってないっぽいんです…」も納得できる。
実は仮にこの新店がやってなかった時のためにリカバリー先として「ラーメンみなみ」を取材しようかと考えていていた。しかし、ラーメンみなみのシャッターにもこんな貼り紙が…
「
都合により1012月上旬まで臨時休業いたします。」
まぁ、私らしい展開だ。しかし、私も取材歴12年以上誇る訳で、二手三手先まで考えてあるのだ。早速、リカバリー先を目指した。
この店を見つけたのは食べログ。新店は情報が少ないのでやっていなかった時の事を考えて、マジで二手三手先まで考えている。その際に御殿場市内に見覚えのない屋号のラーメン屋を発見していたのだ。
その店を「よかろうもん」と言った。食べログ意外に主要な県内ブログでもあまり目にしたことがない屋号である。
30分後。
現地に到着した。店は元は「山海人」、古くは「あった亭」があった場所でケーヨーD2の近所と言えば市内の方には通りが良いであろうか。
店の横に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内は見慣れた感じで居抜きで使用しているようだ。事前情報で判っていたがこの店、女性店主が一人で切り盛りしている珍しい店である。女性のラーメン職人って私の取材歴の中でも数える程しかいない。入口に近いカウンター席に陣取った。この場所が厨房観察が一番し易い事を知っているからである。
席に備え付けのメニューを見てみる。店の看板に居酒屋の文字があるように、居酒屋としても利用して欲しいという店主の考えなのだろう。ラーメン以外につまみや酒類のメニューもある。オーダーは口頭。ラーメン、半熟煮玉子をオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が2器。1器が営業用として火にかけられている。丼に化学の力、擦りにんにく、背脂、醤油ダレを入れ、スープを注ぐ。注がれるスープは濁りの弱いスープである。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは手首を返すようなコンパクトな湯切りながら、シッカリと切られており好印象。変わった湯切り方法である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象。白濁はしているがサラッとしたライトとんこつである。意外に醤油ダレが強めに利かせてあり塩角が立っている。個人的にはもう少し醤油ダレを抑えた方が好みか。そのため後味には鋭いキレがあり、添加した背脂が成りを潜めているほどだ。
麺は極細ストレート麺。かん水の量はほぼなし。加水率は低めの印象を持った。デフォルトの茹で加減は硬茹でに仕上がっており、プツプツとした歯応えを残す。
具はチャーシュー、きくらげ、浅葱。そして別注の半熟煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。塩分が高いスープにあって、茹で豚は落ち着く事が出来る時間だ。味玉は黄身がネットリしたタイプ。味付けも穏やかで良いのだが半身に割られて供されるためスープを含んでしまっているのが個人的には残念である。
九州系のラーメンに的を絞っているメニュー構成など、潔さを感じる一方で、居酒屋としての機能も考えている業態であるが、メニュー構成を見る限り、ラーメン屋としても居酒屋としても中途半端な印象が否めない。
ラーメンの前にチョイ飲みと考えれば良いのだろうが、客の方がこの店をどのように捉えているかに依存する部分が多い。
辛辣な意見ではあるが、私はラーメン屋でカクテルはオーダーしない。
やはり餅は餅屋である。
先週、裾野駅近くに新しいラーメン屋が出来たっぽい情報を受けて見つけきれず、海練でリカバリーした事を。この一連の流れには実は後日談がある。
この取材記を見た実弟が連絡をくれた。
そのファンシーと言う店の隣に「ラーメンみなみ」と言うラーメン屋があると言う情報だ。取材記の中ではその新店の店名を明かさなかったのだが、その新店らしき店の屋号を「らーめん極」と言った。
私のFBでの女性の知り合いが「極ちゃん」であり、「私の名前と同じだ」と言う内容のつぶやきだったのである。これが「みなみちゃん」だったら実弟の情報が正解だったのだが。
その「ラーメンみなみ」がある場所をGoogleストリートビューで見てみると、何と!ラーメンみなみの左横にはファンシーと言うスナックがあり、右隣にその新店と思しき店舗が映っていたのである。
その後。例の事の発端となった極ちゃんの書き込みにレスがされていた。そこには少し気になる一文があった。
「ここ昼しかやってないっぽいんです…」
何で昼しかやっていないのか。その何たるかは後になって解明されることとなる。
話を戻して今日は土曜日。
午前中、定例の会社の会議を終えた私は早速、現地に赴いた。
場所的には「ゆき坊」に近い立地なので先ずは千両と言うパチンコ屋の駐車場を目指す事にした。
20分後。
現地付近に到着した。前述のパチンコ屋に入庫後。早速、店先に急ぐ。確かに
ファンシーがあり、ラーメンみなみもある。そして、
新店と思しき店のドアには何やらお知らせっぽい看板があった。それは
移転のお知らせである。前述の娘が「バーだった所がラーメン屋になった」と書き込んでいたがなるほど。「ブレイヴ・ブル」と言うバーが二毛作で「らーめん極」をやっていたのであろう。そう考えると彼女の言っていた「ここ昼しかやってないっぽいんです…」も納得できる。実は仮にこの新店がやってなかった時のためにリカバリー先として「ラーメンみなみ」を取材しようかと考えていていた。しかし、ラーメンみなみのシャッターにもこんな貼り紙が…
「
都合によりまぁ、私らしい展開だ。しかし、私も取材歴12年以上誇る訳で、二手三手先まで考えてあるのだ。早速、リカバリー先を目指した。
この店を見つけたのは食べログ。新店は情報が少ないのでやっていなかった時の事を考えて、マジで二手三手先まで考えている。その際に御殿場市内に見覚えのない屋号のラーメン屋を発見していたのだ。
その店を「よかろうもん」と言った。食べログ意外に主要な県内ブログでもあまり目にしたことがない屋号である。
30分後。
現地に到着した。店は元は「山海人」、古くは「あった亭」があった場所でケーヨーD2の近所と言えば市内の方には通りが良いであろうか。
店の横に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内は見慣れた感じで居抜きで使用しているようだ。事前情報で判っていたがこの店、女性店主が一人で切り盛りしている珍しい店である。女性のラーメン職人って私の取材歴の中でも数える程しかいない。入口に近いカウンター席に陣取った。この場所が厨房観察が一番し易い事を知っているからである。
席に備え付けのメニューを見てみる。店の看板に居酒屋の文字があるように、居酒屋としても利用して欲しいという店主の考えなのだろう。ラーメン以外につまみや酒類のメニューもある。オーダーは口頭。ラーメン、半熟煮玉子をオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が2器。1器が営業用として火にかけられている。丼に化学の力、擦りにんにく、背脂、醤油ダレを入れ、スープを注ぐ。注がれるスープは濁りの弱いスープである。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは手首を返すようなコンパクトな湯切りながら、シッカリと切られており好印象。変わった湯切り方法である。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象。白濁はしているがサラッとしたライトとんこつである。意外に醤油ダレが強めに利かせてあり塩角が立っている。個人的にはもう少し醤油ダレを抑えた方が好みか。そのため後味には鋭いキレがあり、添加した背脂が成りを潜めているほどだ。
麺は極細ストレート麺。かん水の量はほぼなし。加水率は低めの印象を持った。デフォルトの茹で加減は硬茹でに仕上がっており、プツプツとした歯応えを残す。
具はチャーシュー、きくらげ、浅葱。そして別注の半熟煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。塩分が高いスープにあって、茹で豚は落ち着く事が出来る時間だ。味玉は黄身がネットリしたタイプ。味付けも穏やかで良いのだが半身に割られて供されるためスープを含んでしまっているのが個人的には残念である。
九州系のラーメンに的を絞っているメニュー構成など、潔さを感じる一方で、居酒屋としての機能も考えている業態であるが、メニュー構成を見る限り、ラーメン屋としても居酒屋としても中途半端な印象が否めない。
ラーメンの前にチョイ飲みと考えれば良いのだろうが、客の方がこの店をどのように捉えているかに依存する部分が多い。
辛辣な意見ではあるが、私はラーメン屋でカクテルはオーダーしない。
やはり餅は餅屋である。
