【閉店】MAHO DO ( マホウドウ )
三島の繁華街からは大きく外れた三島市若宮町。市内では唯一の青果市場のはす向かいに店はある。私自身もこの店自体の存在は大分前から知っていたがバーだとは思ってなかった。MAHO DO(まほうどう)。屋号にはマスターの思い入れが色濃い場合が多いがこの屋合もご多聞に漏れずと言った感じか。その何たるかは後述しよう。
この店を初めて知ったのは昨年の暮れ。ラーメンを通して知り合った方達との飲み会の際に教えてもらい、その飲み会の帰りがけに態々店先まで送ってもらってマスターを紹介してもらった。
年末の店内は2組の男女が入り混じって盛り上がっていた。そこにポツンと一人客で入る私。しかし、年末休みと言う気持ち的な部分も手伝ってか、何だかんだで帰ったのが午前3時過ぎと言う楽しいひと時だったのを思い出す。
木材を多用した山小屋風の店内は一般的なバーとは大きく異なり、アウトドアグッズの数々が所狭しと飾られている。また店のある一角にはハンドメイドの小物も陳列されている。これは後々になってマスターから聞いた話だが元々はアウトドアグッズやハンドメイドの小物を扱う事を生業にしていたのだそうだ。そんな様子はマスターの格好にも表れていていつも頭にはバンダナを巻き、上着も山に行けそうなラフなネルシャツ姿が多い。ショットバーなのでフラッと入って飲むには丁度良く、値段もリーズナブル。メニュー表もあるのでカクテルの名前が判らないバー初心者も気軽にオーダー出来る。また、マスターに好みを伝えてのオーダーも可能だ。
バックバーにはスコッチ、バーボンなどの洋酒をはじめカクテル用のリキュール類などが並ぶ。この中でバーボンが置いてある一角があるのだが他のバーではあまり見ない瓶が多いことに気付く。マスター曰く、高い物は無いけど他のバーでは飲めないような品揃えを意識して置いていると言う。来店当初、フォアローゼスのスモールバッチを初めて飲んだのもこの店だった。
そんな他店ではあまり見ない品揃えの中で私が注目したのが「バーボンデラックス」と言う一本。何故、このバーボンがこの店の置いてあるかと言えば、何とガンダムのOVAのあるシリーズの中でこの瓶が出て来るのだという。そう、勘の良い方はお気付きであろう。この店のマスターはアニメの話にも精通されている方で、この店の屋号である「MAHO DO」もあるアニメに実際出て来る店の屋号「MAHO堂」をほぼそのまま頂いていると言う。アニメが好きな方、アウトドアが好きな方は通ってみるのも面白いかもしれない。
フードメニューもパスタやサラダ、ベーコンポテトなど、数は多くないが食事としての一品料理を用意している。そのフードの中でマスターがオススメするのが「自家製ゆずこしょうのパスタ」。名前からも判る通り、自家製のゆず胡椒を使用したそれは鶏胸肉のソテーと共に供される食べ応えのある一皿。ゆず胡椒の爽やかな香りをまとった汁気の多いスープパスタ風で最後にライスを投入して〆る方も居るとか。
また、お得なおまかせと言うメニューがあり、複数人で色んな料理を食べるにはこちらがオススメだ。
暖かな店内の雰囲気は居心地の良さへと変わり、リーズナブルな値段に後押しされるかのように杯数を重ねる。多趣味なマスターを相手に会話が弾み、気が付けば今宵もすっかり長居をする。
初来店から午前様だったこの店は長居をさせる不思議な魅力を持っている。

| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 18:00~1:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'06.6'' E138゚54'41.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) 三島駅(東海道本線) 三島駅(東海道新幹線) 三島駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2010/12/30 | その他の情報... | ||
三島の繁華街からは大きく外れた三島市若宮町。市内では唯一の青果市場のはす向かいに店はある。私自身もこの店自体の存在は大分前から知っていたがバーだとは思ってなかった。MAHO DO(まほうどう)。屋号にはマスターの思い入れが色濃い場合が多いがこの屋合もご多聞に漏れずと言った感じか。その何たるかは後述しよう。
この店を初めて知ったのは昨年の暮れ。ラーメンを通して知り合った方達との飲み会の際に教えてもらい、その飲み会の帰りがけに態々店先まで送ってもらってマスターを紹介してもらった。年末の店内は2組の男女が入り混じって盛り上がっていた。そこにポツンと一人客で入る私。しかし、年末休みと言う気持ち的な部分も手伝ってか、何だかんだで帰ったのが午前3時過ぎと言う楽しいひと時だったのを思い出す。
木材を多用した山小屋風の店内は一般的なバーとは大きく異なり、アウトドアグッズの数々が所狭しと飾られている。また店のある一角にはハンドメイドの小物も陳列されている。これは後々になってマスターから聞いた話だが元々はアウトドアグッズやハンドメイドの小物を扱う事を生業にしていたのだそうだ。そんな様子はマスターの格好にも表れていていつも頭にはバンダナを巻き、上着も山に行けそうなラフなネルシャツ姿が多い。ショットバーなのでフラッと入って飲むには丁度良く、値段もリーズナブル。メニュー表もあるのでカクテルの名前が判らないバー初心者も気軽にオーダー出来る。また、マスターに好みを伝えてのオーダーも可能だ。
バックバーにはスコッチ、バーボンなどの洋酒をはじめカクテル用のリキュール類などが並ぶ。この中でバーボンが置いてある一角があるのだが他のバーではあまり見ない瓶が多いことに気付く。マスター曰く、高い物は無いけど他のバーでは飲めないような品揃えを意識して置いていると言う。来店当初、フォアローゼスのスモールバッチを初めて飲んだのもこの店だった。
そんな他店ではあまり見ない品揃えの中で私が注目したのが「バーボンデラックス」と言う一本。何故、このバーボンがこの店の置いてあるかと言えば、何とガンダムのOVAのあるシリーズの中でこの瓶が出て来るのだという。そう、勘の良い方はお気付きであろう。この店のマスターはアニメの話にも精通されている方で、この店の屋号である「MAHO DO」もあるアニメに実際出て来る店の屋号「MAHO堂」をほぼそのまま頂いていると言う。アニメが好きな方、アウトドアが好きな方は通ってみるのも面白いかもしれない。
フードメニューもパスタやサラダ、ベーコンポテトなど、数は多くないが食事としての一品料理を用意している。そのフードの中でマスターがオススメするのが「自家製ゆずこしょうのパスタ」。名前からも判る通り、自家製のゆず胡椒を使用したそれは鶏胸肉のソテーと共に供される食べ応えのある一皿。ゆず胡椒の爽やかな香りをまとった汁気の多いスープパスタ風で最後にライスを投入して〆る方も居るとか。また、お得なおまかせと言うメニューがあり、複数人で色んな料理を食べるにはこちらがオススメだ。
暖かな店内の雰囲気は居心地の良さへと変わり、リーズナブルな値段に後押しされるかのように杯数を重ねる。多趣味なマスターを相手に会話が弾み、気が付けば今宵もすっかり長居をする。
初来店から午前様だったこの店は長居をさせる不思議な魅力を持っている。

