| カスタマイズは家系最大の魅力 |
横浜家系ラーメン 鶴田家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市葵区駿府町1-17 | |||
| 電話番号 | 054-251-9697 | |||
| 営業時間 | 11:00~22:00(火~木・日) 11:00~23:00(金~土) | |||
| 定休日 | 月曜・第3水曜 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'21.4'' E138゚23'21.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新静岡駅(静岡鉄道) 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2014/07/05 | その他の情報... | ||
メニュー
- 並 味玉ラーメン
- 780円
- 並 チャーシューメン
- 930円
- 並 ネギラーメン
- 880円
- 並 野菜ラーメン
- 830円
読者の皆さん、お久しぶりです。管理人です。
ラーメン紀行の更新を停止してから早1年になりましたが皆さん、お変わりありませんか?
私はと言えば、家は新築になり、生活のほうもなんとか落ち着きを見せるようになってきました。
そこで、ラーメン紀行の更新を再開しようかと久しぶりにキーボードを叩いています。
トップページでもお知らせした通り、昨年火災のあった七夕の日を再開の日と決めた訳ですが、その準備のために多事笑論を書いたり、バー紀行の新店掲載の準備をしたりと色々と事前には動いていたのですが、ラーメン取材だけは直前にならないとやらない私(笑)
そもそもラーメン紀行の取材ネタにはストックという物がありませんので、再開に向けた一店を取材しないといけません。
日にちを決めたのは良いのですがそんな日に限って休日出勤…。本当は地元の新店を取材しようと考えていたのですがまぁ、こんなもんですよ、私の人生は。
とは言えこの一年で勤務先の近所にも新店ネタがない訳ではないので午前の仕事を終え早速、取材に向かった。
今回、取材する店を鶴田家と言う。今年の3月頃にオープンしたと情報を得た私は早速、オープン2日目に取材ではなく昼飯として店に向かった事があった。
しかし、第一印象は最悪で何だか醤油の薄い、脂っぽいラーメンだったと言う印象しか残っていない。一緒に行った勤務先の人達も「こりゃないわ」と口を揃える程の味だったのだ。
だが、この話には続きがある。
数日後。お客様先でラーメン好きな方に久しぶりに会った時の事だ。
「行きました?鶴田家。」
このフレーズから話は始まった訳だが前述のような薄味だった印象を伝えると何と、醤油ダレの量を間違っていたらしいのだ。店主の知り合いが食べた時に店主に味が薄い事を伝え、タレの量を間違っていた事が判ったらしいのだ。マジで?彼曰く、今はタレの量は元に戻っているとの事で再度、店に行った事もある。
確かに味付けは十分なのだが、鶏脂の量がデフォルトで多いココのラーメンは後半になると結構キツくなってくる。キレが悪いのだ。
前置きが長かったが2ヶ月ぶりにその店の前に立った。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手に券売機がある。オーダーは食券制。味玉ラーメンの並盛をオーダーした。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と壁際に作られたカウンター席の構成。店主に食券を渡しながら、濃い目、少なめでお願いした。
昼時の店内は8割程度の込み具合で結構繁盛している。私の前の先客5名分のラーメンを作っている。後客が1名やってきて野菜ラーメンをオーダーしていた。
厨房観察。
寸胴は大型の物が2器。ひとつはスープ用でもうひとつからは鶏脂を取っている。この編成を見ると吉田家を思い出すのだが、違うのは鶏脂の取り方。吉田家は背ガラや丸鶏などを炊いた際に表面に浮き上がる油を添加しているのに対し、こちらは鶏皮の塊のような物を寸胴に入れて、脂を抽出している光景を過去に見た事がある。
私と後客のロットの作成が始まった。味濃い目の醤油ダレの量はレードルの1/3程度多め。鶏脂少な目はその量が結構違う。つまり、デフォルトでかなり量が多いことが判る。
麺茹では平ざるを使用したもの。茹で加減は麺を直接見て判断しているようでタイマーに頼った風はない。
そして、ラーメンがやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープはげん骨、鶏ガラを軸にした印象で乳化度合いはそれほど高くないが物足りなさを感じることはない。このスープの表情を決定的に印象付けているのはやはり、鶏脂で今回は少なめのオーダーではあるが、それでもかなりの主張をしてくる。トロリとした粘度があり、口のまわり中にネットリと纏わりつくような印象を受けるが、キツめに効かせた醤油ダレがその印象を引きずらせない。最初は若干、塩角を感じるが中盤~後半にはその印象にも慣れてくるようで、個人的にはこのオーダーが一番、バランスが取れているように思えた。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺箱から大橋製麺謹製を確認した。デフォルトの茹で加減も良く、口に含むと若干のモチっとした弾性を感じる。番手もこのスープには合っていると思う。世の中の家系ラーメンに多い番手ではないだろうか。
具はチャーシュー、味玉、小松菜、海苔、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはしっかりとした印象だが今回はスープ自体が濃い目なので汚染されている事を考慮したい。海苔は2枚がデフォルトのようだ。
オープン当初の失態もあって、どれだけお客を失ったか、心配していた店でもある。文頭から結構辛辣な書き出しではあるが、それもこれも現在は元に戻っている事をこれを読んだ方に知ってもらう事が目的であり、この記事を読んで再度、店の暖簾を潜ってもらえれば幸いである。
自分なりのカスタマイズを出来るのが家系最大の魅力。使わない手はないのである。
ラーメン紀行の更新を停止してから早1年になりましたが皆さん、お変わりありませんか?
私はと言えば、家は新築になり、生活のほうもなんとか落ち着きを見せるようになってきました。
そこで、ラーメン紀行の更新を再開しようかと久しぶりにキーボードを叩いています。
トップページでもお知らせした通り、昨年火災のあった七夕の日を再開の日と決めた訳ですが、その準備のために多事笑論を書いたり、バー紀行の新店掲載の準備をしたりと色々と事前には動いていたのですが、ラーメン取材だけは直前にならないとやらない私(笑)
そもそもラーメン紀行の取材ネタにはストックという物がありませんので、再開に向けた一店を取材しないといけません。
日にちを決めたのは良いのですがそんな日に限って休日出勤…。本当は地元の新店を取材しようと考えていたのですがまぁ、こんなもんですよ、私の人生は。
とは言えこの一年で勤務先の近所にも新店ネタがない訳ではないので午前の仕事を終え早速、取材に向かった。
今回、取材する店を鶴田家と言う。今年の3月頃にオープンしたと情報を得た私は早速、オープン2日目に取材ではなく昼飯として店に向かった事があった。
しかし、第一印象は最悪で何だか醤油の薄い、脂っぽいラーメンだったと言う印象しか残っていない。一緒に行った勤務先の人達も「こりゃないわ」と口を揃える程の味だったのだ。
だが、この話には続きがある。
数日後。お客様先でラーメン好きな方に久しぶりに会った時の事だ。
「行きました?鶴田家。」
このフレーズから話は始まった訳だが前述のような薄味だった印象を伝えると何と、醤油ダレの量を間違っていたらしいのだ。店主の知り合いが食べた時に店主に味が薄い事を伝え、タレの量を間違っていた事が判ったらしいのだ。マジで?彼曰く、今はタレの量は元に戻っているとの事で再度、店に行った事もある。
確かに味付けは十分なのだが、鶏脂の量がデフォルトで多いココのラーメンは後半になると結構キツくなってくる。キレが悪いのだ。
前置きが長かったが2ヶ月ぶりにその店の前に立った。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手に券売機がある。オーダーは食券制。味玉ラーメンの並盛をオーダーした。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と壁際に作られたカウンター席の構成。店主に食券を渡しながら、濃い目、少なめでお願いした。
昼時の店内は8割程度の込み具合で結構繁盛している。私の前の先客5名分のラーメンを作っている。後客が1名やってきて野菜ラーメンをオーダーしていた。
厨房観察。
寸胴は大型の物が2器。ひとつはスープ用でもうひとつからは鶏脂を取っている。この編成を見ると吉田家を思い出すのだが、違うのは鶏脂の取り方。吉田家は背ガラや丸鶏などを炊いた際に表面に浮き上がる油を添加しているのに対し、こちらは鶏皮の塊のような物を寸胴に入れて、脂を抽出している光景を過去に見た事がある。
私と後客のロットの作成が始まった。味濃い目の醤油ダレの量はレードルの1/3程度多め。鶏脂少な目はその量が結構違う。つまり、デフォルトでかなり量が多いことが判る。
麺茹では平ざるを使用したもの。茹で加減は麺を直接見て判断しているようでタイマーに頼った風はない。
そして、ラーメンがやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープはげん骨、鶏ガラを軸にした印象で乳化度合いはそれほど高くないが物足りなさを感じることはない。このスープの表情を決定的に印象付けているのはやはり、鶏脂で今回は少なめのオーダーではあるが、それでもかなりの主張をしてくる。トロリとした粘度があり、口のまわり中にネットリと纏わりつくような印象を受けるが、キツめに効かせた醤油ダレがその印象を引きずらせない。最初は若干、塩角を感じるが中盤~後半にはその印象にも慣れてくるようで、個人的にはこのオーダーが一番、バランスが取れているように思えた。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺箱から大橋製麺謹製を確認した。デフォルトの茹で加減も良く、口に含むと若干のモチっとした弾性を感じる。番手もこのスープには合っていると思う。世の中の家系ラーメンに多い番手ではないだろうか。
具はチャーシュー、味玉、小松菜、海苔、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはしっかりとした印象だが今回はスープ自体が濃い目なので汚染されている事を考慮したい。海苔は2枚がデフォルトのようだ。
オープン当初の失態もあって、どれだけお客を失ったか、心配していた店でもある。文頭から結構辛辣な書き出しではあるが、それもこれも現在は元に戻っている事をこれを読んだ方に知ってもらう事が目的であり、この記事を読んで再度、店の暖簾を潜ってもらえれば幸いである。
自分なりのカスタマイズを出来るのが家系最大の魅力。使わない手はないのである。
