| 祝!復活! |
【閉店】地獄のらーめん 炎天夏

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 18:00~23:30(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜・祝日 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚19'31.2'' E139゚21'00.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 平塚駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2013/06/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- らーめん+味玉
- 750円
- 地獄らーめん
- 800円
- らーめん
- 650円
- ■トッピング
- ちゃーしゅー
- 100円
昼に横浜市西区での取材を終えた私は平塚に向けて走っていた。
昼の取材先も出来立てホヤホヤの新店だったが、夜の取材先に考えている店も昨日、オープンしたばかりの新店である。
この店の存在を知ったのは神奈川のラーメンを扱うHPに併設された掲示板。その内容によればこの店は夜営業しかしない店なのだそうだ。
場所は平塚駅前と言うことで近所のコインパーキングへ入庫後。平塚では行きつけのネットカフェへ行きがてら店を探した。
『あった!』
店の名を「炎天夏』と言う。「地獄のらーめん」と書かれているので田中屋などの激辛系ラーメン店で修行されたのであろうか。事前情報通り、店は夜営業しかしないらしく、今は閉まっている。場所柄、酔っぱらい相手のラーメン店ということだろうか。ネットカフェで取材記を書きながら時間潰しをして夕刻を待った。
夕刻。
店の開店時間になったのでネットカフェを引き払い、店へと向かった。
オープン2日目の新店を取材すると言うのはラー紀ではちょっと珍しい。と言うか今回はオープン3日以内の店を立て続けに取材しちゃう!と言うのがテーマになっているので激辛系も仕方なしと言った感じだろうか。
店に到着して外観を撮影している時だった。
「お待ちどう様でしたー!」
元気な接客の声が店の外まで聞こえてきた。オープン2日目だ。まだまだ元気一杯!という感じであろうか。早速、入店する。
店内は厨房を囲うL字のカウンターのみ。開店間際の店内に先客は1名のみ。空いている席に陣取った。
席に貼られたメニューを見てみる。激辛のラーメン以外にも「らーめん」というメニューもある。実は先ほどからこの店を切り盛りする男女2名に何だか見覚えがあった。その何かを確かめるには激辛系では判らないかもしれない。オーダーは口頭。らーめん、味玉をオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が4器。麺茹では深ざるを使用したものである。湯切りも申し分ない。調理台は望めないため、私の疑問は確信には至っていない。
「お兄さん、家はお冷の用意がないので、あちらからウーロン茶、サイダー、ミネラルウォーターのいずれかを選んで頂けますか?」
突然、店主に言われてドキッとした。しかし、この一言が私の疑問を確信へと近づけた。
そして、ラーメンがやってきた。間違いない!この店は昔、茅ヶ崎で営業していた「笑家」のご夫婦の店だ!話せば長いがこの笑家という店。非常に繁盛していた店なのだが店主が病気を患った関係で止むなく閉店した経緯を持つ。治療に専念しなければいけない程の大病を患った様子もなく、元気になったようで何よりである。
話が反れた。早速、スープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象。適度な粘度と表層の鶏油が非常にコッテリした印象を与えるがバランスを取るように醤油ダレはキツめに効かせてある。この印象は当時とあまり変わらない。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。デフォルトの茹で加減は硬めで供された。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を受けた。ネチっとした食感は硬めの茹で加減だからか、麺自体の素性がそうさせるのであろうか。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けはシッカリ。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。こちらの味付けは穏やかだ。
食中。店主から声をかけられた。
「お兄さん、もしかしてどこかでお会いした事がありませんか?」
ドキッとしたが隠しても仕方ないので笑家時代に一度だけ、お店を訪問した事を告げた。どうも、奥様が私の事を覚えてくれていたようである。
「こいつ、家系のオーダーは忘れちゃうんですが、そういうのは覚えてるんですよ」
「良い男しか覚えてないですけどね(笑)」
店が閉店した当時。明るい素晴らしい接客のお二人に何故、神はこんな厳しい試練を与えるのだろうと考えたものだが、お二人は見事にその試練を乗り越え、元気にラーメン屋としての復活を遂げた。
相変わらずの明るい接客に清々しいさと少しばかりの気恥ずかしさ抱きながら店を後にした。
昼の取材先も出来立てホヤホヤの新店だったが、夜の取材先に考えている店も昨日、オープンしたばかりの新店である。
この店の存在を知ったのは神奈川のラーメンを扱うHPに併設された掲示板。その内容によればこの店は夜営業しかしない店なのだそうだ。
場所は平塚駅前と言うことで近所のコインパーキングへ入庫後。平塚では行きつけのネットカフェへ行きがてら店を探した。
『あった!』
店の名を「炎天夏』と言う。「地獄のらーめん」と書かれているので田中屋などの激辛系ラーメン店で修行されたのであろうか。事前情報通り、店は夜営業しかしないらしく、今は閉まっている。場所柄、酔っぱらい相手のラーメン店ということだろうか。ネットカフェで取材記を書きながら時間潰しをして夕刻を待った。
夕刻。
店の開店時間になったのでネットカフェを引き払い、店へと向かった。
オープン2日目の新店を取材すると言うのはラー紀ではちょっと珍しい。と言うか今回はオープン3日以内の店を立て続けに取材しちゃう!と言うのがテーマになっているので激辛系も仕方なしと言った感じだろうか。
店に到着して外観を撮影している時だった。
「お待ちどう様でしたー!」
元気な接客の声が店の外まで聞こえてきた。オープン2日目だ。まだまだ元気一杯!という感じであろうか。早速、入店する。
店内は厨房を囲うL字のカウンターのみ。開店間際の店内に先客は1名のみ。空いている席に陣取った。
席に貼られたメニューを見てみる。激辛のラーメン以外にも「らーめん」というメニューもある。実は先ほどからこの店を切り盛りする男女2名に何だか見覚えがあった。その何かを確かめるには激辛系では判らないかもしれない。オーダーは口頭。らーめん、味玉をオーダーした。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が4器。麺茹では深ざるを使用したものである。湯切りも申し分ない。調理台は望めないため、私の疑問は確信には至っていない。
「お兄さん、家はお冷の用意がないので、あちらからウーロン茶、サイダー、ミネラルウォーターのいずれかを選んで頂けますか?」
突然、店主に言われてドキッとした。しかし、この一言が私の疑問を確信へと近づけた。
そして、ラーメンがやってきた。間違いない!この店は昔、茅ヶ崎で営業していた「笑家」のご夫婦の店だ!話せば長いがこの笑家という店。非常に繁盛していた店なのだが店主が病気を患った関係で止むなく閉店した経緯を持つ。治療に専念しなければいけない程の大病を患った様子もなく、元気になったようで何よりである。
話が反れた。早速、スープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象。適度な粘度と表層の鶏油が非常にコッテリした印象を与えるがバランスを取るように醤油ダレはキツめに効かせてある。この印象は当時とあまり変わらない。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。デフォルトの茹で加減は硬めで供された。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を受けた。ネチっとした食感は硬めの茹で加減だからか、麺自体の素性がそうさせるのであろうか。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けはシッカリ。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。こちらの味付けは穏やかだ。
食中。店主から声をかけられた。
「お兄さん、もしかしてどこかでお会いした事がありませんか?」
ドキッとしたが隠しても仕方ないので笑家時代に一度だけ、お店を訪問した事を告げた。どうも、奥様が私の事を覚えてくれていたようである。
「こいつ、家系のオーダーは忘れちゃうんですが、そういうのは覚えてるんですよ」
「良い男しか覚えてないですけどね(笑)」
店が閉店した当時。明るい素晴らしい接客のお二人に何故、神はこんな厳しい試練を与えるのだろうと考えたものだが、お二人は見事にその試練を乗り越え、元気にラーメン屋としての復活を遂げた。
相変わらずの明るい接客に清々しいさと少しばかりの気恥ずかしさ抱きながら店を後にした。
