〆の一杯として
くいどころ たいき
食い処 大喜

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SHOP DATA
住  所静岡県富士市御幸町4-10
電話番号0545-88-1035
営業時間20:00~2:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター5 テーブル20
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'31.1''
E138゚41'25.1''
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最寄駅吉原本町駅(岳南鉄道)
取材日2013/05/22その他の情報...

メニュー

つけめん
650円
半らーめん
400円
らーめん
600円
ねぎらーめん
700円
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文頭から話は逸れるが一年ほど前のこと。
富士市吉原に移転オープンしたButch!と言う店を取材した時のことだ。
吉原本町駅から店を探してウロウロしているとある焼き鳥屋っぽい店の前の立て看板にラーメンの文字を見つけた。
飲みながら〆にラーメンとか出来るのであろうか。興味を持ったのだが一つ、問題があった。
岳南鉄道の吉原本町駅の吉原駅方面への最終電車は9時41分。勤務先である静岡から途中下車して飲んで、ラーメン食べて帰るには些か忙しすぎると言うか慌しい感じになってしまう。
勿論、土曜日に車で行って、ラーメンだけ食べて帰ってくる事も考えたが、折角飲めるラーメン屋でラーメンだけ食べて帰るのも面白くない。

話を戻そう。
そんな折。先日、富士宮の丸金レストランと言う店を一緒に取材した知り合いが車を出してくれると言う。これ幸いとお願いすることにした。
静岡から電車に乗って富士駅を目指していると彼女からメールが…。何でも会社帰りにちょっと様子を見に行ったがやってないと言うことだった。とは言え電車にも既に乗ってしまっているので、駄目なら食事でもして帰ろうということで先ずは合流することにした。
富士駅でピックアップしてもらい、ダメ元で店へと向かうと何と!やってるではないか!と言う訳で車を近所のコインパーキングに入庫後。店へと向かった。
夜7時過ぎの店内に先客の姿はない。厨房に面したカウンター席と大多数を占めるテーブル席の構成。今回はお一人様ではないのでテーブル席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみると焼き鳥や酒の肴になりそうな一品料理もあるが品数がそれほど多いと言うわけでもない。ドリンクはビール、焼酎、ハイボールなど居酒屋チック。
先ずはビールで乾杯!って私だけだけど。いやぁ、仕事の後の一杯は美味い!枝豆、焼き鳥、黒はんぺんフライなどを皮切りに宴を始める。彼女はドライバーなので酒は付き合えないがトマトジュースで付き合ってくれている。(私はトマトジュースは飲めません…)
先日のGWの土産話をお互いしながら小一時間経過した頃であろうか。そろそろと本来の目的であるラーメンをオーダーすることに。オーダーは口頭。彼女は半ラーメンをオーダーすると言うことだったので絵面的な関係で私はつけ麺をオーダーすることにした。
テーブル席に座っている関係で厨房観察は絶望的。唯一、確認出来たのは麺茹でが深ざるだった事くらいであろうか。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は若干多め。加水率は高めの印象を持った。粒状の斑点が確認できる事から全粒粉を使用していることが判る。居酒屋のラーメンにしてはなかなか拘っている。冷水で〆てあることもあってかコシを残した感じでなかなか美味い。
つけ汁のベースはげん骨、豚ガラを軸にした印象。粘度はなくサラッとしたライトとんこつながら必要十分な白濁加減である。そこに醤油ダレや魚粉などで味付けをしたまたおま系であるが甘さは控えめである。
具は麺の器にチャーシュー、半身の味玉、メンマ、のり。つけ汁の器にネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉はハードボイルドの一歩手前の茹で加減。味付けは穏やか。具材の構成は半ラーメンのそれと変わらない。
麺を粗方食べ終わりスープ割りをお願いする。小さなやかんで提供された割スープをそのまま飲んでみる。若干生姜等の香味野菜の風味を抱いた白湯スープである。
とんこつベースではあるが意外とサッパリしており、飲んだ後の〆の一杯として深夜に食べたとしても胃もたれし難そうなラーメンである。
ラーメンだけを食べるのも多分、問題ないと思うがここはやはり一杯引っ掛けてからの〆として頂きたい。

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