| 遂に静岡市内に進出 |
麺処 田ぶし 静岡店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市駿河区有東2-9-20 | |||
| 電話番号 | 054-288-5600 | |||
| 営業時間 | 11:00~23:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター14 テーブル24 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚57'34.1'' E138゚24'39.6'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2013/01/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- にぼとんらーめん+味玉
- 880円
- 本家田ぶしらーめん
- 700円
- 熟成醤油らーめん
- 700円
- 蔵造り味噌らーめん
- 730円
今日は土曜日。
朝から会社の行事や会議などの用事が目白押しで昼の取材は絶望的な状況。そんな状況の中で夜の取材は静岡市内で行おうと考えていた。勿論、そう考える理由がある。
話は反れて先々週のこと。
バー紀行にも掲載されている静岡市内のとあるバーで飲んでいる時のことだ。
ある女性客が一人で入ってきた。バーテンダーとも気軽に話をしている姿を見ると一見さんではなさそうだ。ちょっとその会話に耳を傾けてみた。
「これをよろしくお願いします」
ポストカード大の印刷物を数枚持っている。イベントか何かのフライヤーの類であろう。そのカードを持ってバーテンダーが私の元にやってきた。
「演劇とかって見ます?」
正直、演劇をちゃんと見たことはないが自分が見たり聞いたりした事のない世界を垣間見てみたいと言う欲求だけはある。それがラーメン紀行やバー紀行になっているのは言うまでもないが。過去には宝塚の公演も見たことがあると言えばその変態ぶりが判るであろう。勿論、興味本位以外の何物でもないが。
話が反れた。
折角、静岡まで車で行くのにラーメン取材1軒のために行くのは勿体無い。と言う訳で今回はラーメン取材の後に演劇鑑賞をして帰ろうと言う寸法である。
会社の用事が終わると時計は既に4時少し前。東名高速を沼津ICから乗線した。
1時間後。
先ずは取材とばかりに目的の店へ向かう。実は今回の演劇は駿河区内で行われる事もあってかあの田ぶしの静岡店を取材先とした。ちなみに住所の番地がカーナビに登録されておらず探すのに若干苦労したが何とか到着。店先に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。折角静岡店まで来ているのでメニューも予め決めていた。オーダーは食券制。にぼとんらーめん、味玉をオーダーした。ちなみににぼとんらーめんは静岡店限定なのだそうだ。まぁ最近は他の田ぶしには行ってないので真相は判らないが。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。午後5時過ぎの店内は流石にお客も疎ら。空いているカウンター席に陣取った。食券を渡すと大盛が無料だと言う。丁重にお断りした。
厨房観察。
寸胴の数は4器(記憶曖昧)。麺茹では深ざるを使用したものだ。言わずもがな自家製麺である。通常の田ぶしらーめんはタレを寸胴から直接掬ったスープで割るのだが、にぼとんらーめんは雪平鍋で加温する小鍋系と調理自体も若干変わっている。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨を軸にした印象。煮干しの風味自体は悪戯に濃厚な訳ではなく、あくまでも動物系と魚介系のバランスを重視したであろう様子が窺える。表層のオイルも風味が良く、食べ飽きる事なく完飲する事が出来る。
麺は中太麺で軽いウエーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減は強烈なコシはないが良い食感を残している。なかなか濃厚なスープではあるが、麺自体が負けている印象もなく、シッカリとスープを受け止めている。
具はチャーシュー、半身の味玉、なると、のり、長ネギ、ネギ。そして、別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。特筆すべきはメンマで田ぶしで良く見かける穂先メンマではなく極太タイプを使用。そして、味付けがかなり好みの味に仕上がっている。
取材終了後。その足で演劇が行われる劇場(と言っても倉庫っぽい場所だが)へ。
演目は三島由紀夫作の「班女」と言う作品で3人の女優がそれぞれ若い女性、40近くの女性、若い男性を演じているのだが、台詞こそ同じだが配役がそれぞれ変わり、違う演出で三度も公演が行われた。
それぞれの女優が配役を演じ分ける技術、そして客を飽きさせない演出。
普段はあまり見たり聞いたりしない事をするのは退屈な人生の良い刺激になる。
朝から会社の行事や会議などの用事が目白押しで昼の取材は絶望的な状況。そんな状況の中で夜の取材は静岡市内で行おうと考えていた。勿論、そう考える理由がある。
話は反れて先々週のこと。
バー紀行にも掲載されている静岡市内のとあるバーで飲んでいる時のことだ。
ある女性客が一人で入ってきた。バーテンダーとも気軽に話をしている姿を見ると一見さんではなさそうだ。ちょっとその会話に耳を傾けてみた。
「これをよろしくお願いします」
ポストカード大の印刷物を数枚持っている。イベントか何かのフライヤーの類であろう。そのカードを持ってバーテンダーが私の元にやってきた。
「演劇とかって見ます?」
正直、演劇をちゃんと見たことはないが自分が見たり聞いたりした事のない世界を垣間見てみたいと言う欲求だけはある。それがラーメン紀行やバー紀行になっているのは言うまでもないが。過去には宝塚の公演も見たことがあると言えばその変態ぶりが判るであろう。勿論、興味本位以外の何物でもないが。
話が反れた。
折角、静岡まで車で行くのにラーメン取材1軒のために行くのは勿体無い。と言う訳で今回はラーメン取材の後に演劇鑑賞をして帰ろうと言う寸法である。
会社の用事が終わると時計は既に4時少し前。東名高速を沼津ICから乗線した。
1時間後。
先ずは取材とばかりに目的の店へ向かう。実は今回の演劇は駿河区内で行われる事もあってかあの田ぶしの静岡店を取材先とした。ちなみに住所の番地がカーナビに登録されておらず探すのに若干苦労したが何とか到着。店先に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。折角静岡店まで来ているのでメニューも予め決めていた。オーダーは食券制。にぼとんらーめん、味玉をオーダーした。ちなみににぼとんらーめんは静岡店限定なのだそうだ。まぁ最近は他の田ぶしには行ってないので真相は判らないが。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。午後5時過ぎの店内は流石にお客も疎ら。空いているカウンター席に陣取った。食券を渡すと大盛が無料だと言う。丁重にお断りした。
厨房観察。
寸胴の数は4器(記憶曖昧)。麺茹では深ざるを使用したものだ。言わずもがな自家製麺である。通常の田ぶしらーめんはタレを寸胴から直接掬ったスープで割るのだが、にぼとんらーめんは雪平鍋で加温する小鍋系と調理自体も若干変わっている。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨を軸にした印象。煮干しの風味自体は悪戯に濃厚な訳ではなく、あくまでも動物系と魚介系のバランスを重視したであろう様子が窺える。表層のオイルも風味が良く、食べ飽きる事なく完飲する事が出来る。
麺は中太麺で軽いウエーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減は強烈なコシはないが良い食感を残している。なかなか濃厚なスープではあるが、麺自体が負けている印象もなく、シッカリとスープを受け止めている。
具はチャーシュー、半身の味玉、なると、のり、長ネギ、ネギ。そして、別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。特筆すべきはメンマで田ぶしで良く見かける穂先メンマではなく極太タイプを使用。そして、味付けがかなり好みの味に仕上がっている。
取材終了後。その足で演劇が行われる劇場(と言っても倉庫っぽい場所だが)へ。
演目は三島由紀夫作の「班女」と言う作品で3人の女優がそれぞれ若い女性、40近くの女性、若い男性を演じているのだが、台詞こそ同じだが配役がそれぞれ変わり、違う演出で三度も公演が行われた。
それぞれの女優が配役を演じ分ける技術、そして客を飽きさせない演出。
普段はあまり見たり聞いたりしない事をするのは退屈な人生の良い刺激になる。
