| 2代目は先代を超えられるか?! |
唐そば

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都渋谷区渋谷2-22-6 | |||
| 電話番号 | 03-3486-0147 | |||
| 営業時間 | 11:00~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル12 座敷6 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚39'18.3'' E139゚42'25.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 渋谷駅(JR山手線) 渋谷駅(東急東横線) 渋谷駅(京王井の頭線) 渋谷駅(東急田園都市線) 渋谷駅(東京メトロ副都心線) 渋谷駅(東京メトロ銀座線) 渋谷駅(東京メトロ半蔵門線) | |||
| 取材日 | 2001/12/24 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン
- 600円
- 大盛ラーメン
- 750円
- ■サイドオーダー
- オニギリ
- 100円
- ゆで玉子
- 50円
12月24日、東京渋谷。8:50pm。
私は谷村有美のクリスマスコンサートを終え、一人渋谷公会堂を後にした。この日の東京は非常に寒く、明日は雪になるのではないかと予報では言っていた。明日雪になれば正にホワイトクリスマスである。しかーし!今の私はそんな悠長な事を言っている場合ではなかった。渋谷公会堂から渋谷駅まで歩いて帰ろうとしているのだ。実は渋谷公会堂の周りにはパーキングが多い。しかし、昼を大きく過ぎた午後に現着した渋谷公会堂周辺は駐車場待ちの大渋滞で近所に駐車する事は不可能に近かった。そこで、比較的空いている千駄ヶ谷の駐車場に入庫後、総武線と山手線を乗り継ぎ、渋谷公会堂を訪れた私は、帰路として同じルートを戻っていた。原宿に向かう手もあったが、変に道に迷うと致命的なのでそれは避けた。また、渋谷センター街は意外とラーメン激戦区であり、『帰りはセンター街でラーメンか?』と一人策略を練っていたのだ。文化村通りを抜け、いよいとセンター街へ突入。クリスマスイブのセンター街は正に若者でゴッタ返していた。チーマー(死語?)風味の兄ちゃんとかも居たりしてとても殺伐とした感じ。そんな中、私に到ってはラーメン屋を探してキョロキョロ。まるで「お上りさん」である。『やっぱ俺には渋谷は似合わん』と判断した私は渋谷駅も通り抜け一気に246まで出てきた。実はこれにも意味がある。ちゃんとリカバリーを考えていたのだ。それが今回取材した唐そばである。(長い前置き…)
この唐そば。元は北九州の黒崎で営業していた店だ。もう2年位前になるだろうか。日本テレビの「スーパーテレビ 情報最前線」と言うドキュメンタリー番組で紹介された事がある。黒崎で昭和34年からラーメン屋を続けてきたオヤジさんの息子が「東京で勝負したい」とガンコなオヤジさんを説得。息子は単身東京で現在の店をオープンするが、なかなか良い感じのスープが出ず、一人苦悩しスープの難しさを再認識する。それをテレビクルーから聞いたオヤジさんも気になって渋谷まで来て色々とアドバイスをする。オヤジさんが帰る際、息子は深々とお辞儀をしながら泣いた。感動の親子愛みたいな感じだった。
話を戻そう。店には金ピカな文字で「唐そば」と書かれた看板が印象的。店内は木のぬくもりを感じるシックな店内で、癒し系である。寒い中を40分も歩いて来ただけに、カウンター席に着いた時はマジでホッとした。メニューは非常にシンプルでラーメンか大盛りラーメンしかない。後はサイドメニューでオニギリかゆで玉子である。オーダーは口頭。ラーメンにオニギリをオーダーした。
極細麺の茹で上がりは早い。数分でラーメンはやって来た。早速スープをすすった。
とんこつのまろやかなコクとクリーミー感が冷えた身体に染み込んでいくのを感じた。非常に美味い。やさしい味のスープは野菜からの甘味であろうか。しつこさや押し付けがましい甘さではなく、自然と感じる事の出来る甘さだ。
麺は極細ストレート麺。加水率の低い麺はスープとよく馴染む。また、シコシコとしたコシもあり美味い。
具はチャーシュー、きくらげ、もやし、ワケギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。もやしは茹でてあるようだ。どこかのラーメン屋みたく変に炒めたりして小細工をしてないので、スープの味を壊さない。シャキシャキ感もある。
別注のオニギリは「塩むすび」ではなく、ただの「むすび」である。これが塩むすびだとスープの味を壊しかねない。非常に良い配慮である。むすびをほお張りながらスープをすする。至福の時であった。全てがスープを中心に考えられていると言う印象を受けた。
暖かいラーメンでお腹を満たし店を出た私は、静岡への帰路へ着くために渋谷駅へ歩き出すのであった。
私は谷村有美のクリスマスコンサートを終え、一人渋谷公会堂を後にした。この日の東京は非常に寒く、明日は雪になるのではないかと予報では言っていた。明日雪になれば正にホワイトクリスマスである。しかーし!今の私はそんな悠長な事を言っている場合ではなかった。渋谷公会堂から渋谷駅まで歩いて帰ろうとしているのだ。実は渋谷公会堂の周りにはパーキングが多い。しかし、昼を大きく過ぎた午後に現着した渋谷公会堂周辺は駐車場待ちの大渋滞で近所に駐車する事は不可能に近かった。そこで、比較的空いている千駄ヶ谷の駐車場に入庫後、総武線と山手線を乗り継ぎ、渋谷公会堂を訪れた私は、帰路として同じルートを戻っていた。原宿に向かう手もあったが、変に道に迷うと致命的なのでそれは避けた。また、渋谷センター街は意外とラーメン激戦区であり、『帰りはセンター街でラーメンか?』と一人策略を練っていたのだ。文化村通りを抜け、いよいとセンター街へ突入。クリスマスイブのセンター街は正に若者でゴッタ返していた。チーマー(死語?)風味の兄ちゃんとかも居たりしてとても殺伐とした感じ。そんな中、私に到ってはラーメン屋を探してキョロキョロ。まるで「お上りさん」である。『やっぱ俺には渋谷は似合わん』と判断した私は渋谷駅も通り抜け一気に246まで出てきた。実はこれにも意味がある。ちゃんとリカバリーを考えていたのだ。それが今回取材した唐そばである。(長い前置き…)
この唐そば。元は北九州の黒崎で営業していた店だ。もう2年位前になるだろうか。日本テレビの「スーパーテレビ 情報最前線」と言うドキュメンタリー番組で紹介された事がある。黒崎で昭和34年からラーメン屋を続けてきたオヤジさんの息子が「東京で勝負したい」とガンコなオヤジさんを説得。息子は単身東京で現在の店をオープンするが、なかなか良い感じのスープが出ず、一人苦悩しスープの難しさを再認識する。それをテレビクルーから聞いたオヤジさんも気になって渋谷まで来て色々とアドバイスをする。オヤジさんが帰る際、息子は深々とお辞儀をしながら泣いた。感動の親子愛みたいな感じだった。
話を戻そう。店には金ピカな文字で「唐そば」と書かれた看板が印象的。店内は木のぬくもりを感じるシックな店内で、癒し系である。寒い中を40分も歩いて来ただけに、カウンター席に着いた時はマジでホッとした。メニューは非常にシンプルでラーメンか大盛りラーメンしかない。後はサイドメニューでオニギリかゆで玉子である。オーダーは口頭。ラーメンにオニギリをオーダーした。
極細麺の茹で上がりは早い。数分でラーメンはやって来た。早速スープをすすった。
とんこつのまろやかなコクとクリーミー感が冷えた身体に染み込んでいくのを感じた。非常に美味い。やさしい味のスープは野菜からの甘味であろうか。しつこさや押し付けがましい甘さではなく、自然と感じる事の出来る甘さだ。
麺は極細ストレート麺。加水率の低い麺はスープとよく馴染む。また、シコシコとしたコシもあり美味い。
具はチャーシュー、きくらげ、もやし、ワケギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。もやしは茹でてあるようだ。どこかのラーメン屋みたく変に炒めたりして小細工をしてないので、スープの味を壊さない。シャキシャキ感もある。
別注のオニギリは「塩むすび」ではなく、ただの「むすび」である。これが塩むすびだとスープの味を壊しかねない。非常に良い配慮である。むすびをほお張りながらスープをすする。至福の時であった。全てがスープを中心に考えられていると言う印象を受けた。
暖かいラーメンでお腹を満たし店を出た私は、静岡への帰路へ着くために渋谷駅へ歩き出すのであった。
