行列のできない激うまラーメン
めんや りゅうしん
【移転】麺屋 龍神

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月~日)
19:00~1:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚44'45.7''
E139゚41'58.2''
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最寄駅大山駅(東武東上線)
取材日2013/01/02その他の情報...

メニュー

味ぶたそば(ねりごま 中盛)
900円
しょうゆらーめん
600円
しおらーめん
600円
しおバターらーめん
700円
more...

今日は毎年恒例となっている新春ラーメンツアー。
池袋で昼の取材を終えた私達ラーメン馬鹿3兄弟はコーヒーショップで休憩を取りながら夜の取材先を考えた。
私と実兄は店は調べてあるのだが、今日営業しているか?までは調べていない。携帯端末でネットを調べていると実弟がやはりあるテレビ番組で紹介していた店の事を話し始めた。
テレビ東京で事ある毎に放送している「行列のできない激うまラーメン」と言う番組がある。私も何度かその放送を見たことがあるのだが、美味いのに行列が出来ない理由と言うのが面白い番組である。
その中の一軒に練りごまを使用したつけ麺を提供するラーメン店があると言う。しかも、元旦2日から営業している事もリサーチ済みだ。
「じゃあ、そこで良いじゃん!」
私は新店であれば特に文句はないし、実兄も大した拘りを持っている訳でもない。二つ返事で決まったその店の最寄り駅は大山駅。調べて見ると池袋から遠くない距離にある。昼の営業時間を若干過ぎているが電話で夜営業について確認すると営業するとのことだった。
「じゃあ、決定だな。」
しかし、夜の営業は夜7時から。まだ5時間ほどの時間がある。
「じゃあ、パチンコだな」
これも毎年恒例になっている新春初打ち。池袋駅周辺は東口と西口ではその様子が大きく異なる。私達がいる西口は風俗街や歓楽街などが多く点在する場所だ。パチンコ屋を見つけるのも容易であろう。
そうこうする内にあるパチンコ屋を見つけた。3人がそれぞれ好きな台に移動する。私は勿論、AKB48だ。
座って数分。1000円で当りを引き当てた。
「おっ、新春早々ツイてるぞ!」
しかし、ミュージックラッシュは入らず出玉をそのまま飲まれて終了。その後、台を何台か移動するも大当りを引き当てる事はなかった。
実兄と実弟の様子が気になるので探すと実兄は甘デジを、実弟はMAX台である仮面ライダーをそれぞれ打っている。しかも、当っているらしく、玉が出ているようだ。
『まだ、時間がかかりそうだな』
そこからエヴァスロに移動するも5000円でNBBを引き当てるが「出玉数>投資額」とはならず、こちらも最終的には飲み込まれて終了。総額で30000円も負けてしまった…。
実兄も実弟もそれぞれ終了し、勝った者は一人も居なかった。ラーメンツアー中のパチンコで3人が全て勝った試しはない。
パチンコ屋を出ると時間は6時半。未だ開店まで30分もある。
「どうする?歩いて行くか?」
距離にして2.5km程度の道のり。歩いていけば丁度開店時間だろう。と言う訳で携帯端末のナビ機能を使用して店へと向かう。
30分後。
予定時刻通り、店に到着した。今回取材する店の名前を「龍神」と言う。前述した通り、年末の特番「行列のできない激うまラーメン」で紹介された店である。ちなみに行列の出来ない理由は「青い看板でラーメン店に見えない」と言うものらしい。確かに青い看板が印象的だ。早速、店内へ。
店内は厨房に面したカウンターのみの構成。既に先客がラーメンを食べ始めている。空いている席に陣取った。
前述の番組では「ねりごまつけめん」と言うメニューが紹介されていたらしいのだが、入店前の店先で3人は既にメニューを決めていた。オーダーは口頭。味ぶたそば(ねりごま)をオーダーした。麺量は普通で135g。中盛は270gで同額。
「冷盛の中盛で良いね」
店主が言ったらしいのだが私は聞いておらず、後でとんでもない光景に出くわす羽目に。
厨房観察。
店内はお世辞にも綺麗とは言えない感じだ。ラーメン雑誌の切り抜きが貼ってあり、それによるとこの店のオープンは2000年の6月。既に12年以上が経過しているらしい。正直、ラーメン雑誌などで見た記憶もあまりない屋号だったのがそれなりに歴史のあるラーメン店なのであろう。
厨房観察。
寸胴は中型の物が1器。注がれるスープは弱い濁りを見せるものだ。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。味ぶたと呼ばれる具は真っ黒な両手鍋で煮込まれている。
そして、つけ麺がやってきた。そのルックスは二郎を思い起こさせるものだった。
『うぇ~、やっちまったか!』
この時点で麺量は135gだと思っている私は直上の肉と野菜の量がハンパないのかと思っていたが麺量も多い…。訳が判らないまま先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を受けた。コシと言うよりはモチモチとした食感が印象的なそれは中盛で270gと言う麺量を誇り食べ応え充分。しかも中盛までは無料である。多分、自家製麺であろう。そして、つけ汁へ移行する。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。弱い濁りのスープを醤油ダレ、練りごまなどでのばして作られたであろうつけ汁は、甘み、辛味、若干の酸味を備えている。昔、食べた丸長のつけ汁を思い出した。
具は味ぶた、きくらげ、もやし、キャベツ、人参。味ぶたは豚バラ肉使用の煮豚。甘辛な味付けが施されている。もやしとキャベツを二郎を彷彿とさせる。二郎のつけ麺と言ったイメージである。ちなみに増量は出来ないし呪文もない。
麺を食べ終えた後、スープ割りをお願いする。スープ割りを行ったつけ汁は辛味成分が増強された印象に変化する。スープで割っただけなのに何故辛味成分が増強するのかは判らない。
今回のメニュー以外にもマヨネーズを使った物やカレー味のものなど、ナカナカ面白いメニュー構成で近くにあったら再食必須である。
年末にテレビで紹介されてなお、行列が出来ない店であった。

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