麺は秀逸。でも…
らーめん つけめん せいまる
【閉店】らーめん つけめん 勢丸

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(火~日)
17:30~23:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター14 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚31'13.0''
E139゚25'42.5''
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最寄駅小田急相模原駅(小田急小田原線)
取材日2012/12/23その他の情報...

メニュー

つけめん+煮玉子
850円
○得つけめん
950円
○得海老つけめん
1000円
○得辛つけめん
1000円
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久しぶりの相模原で昼の取材を終えた私はネットカフェで時間を潰す事にした。
今回、相模原では昼夜共に二郎系のラーメンを取材しようと考えていたが、今日が日曜日だと言う事を若干忘れていた私は定休の店に行ってしまった関係から夜の取材先が決まっていなかった。
ネットカフェで昼の取材記を書き終え、目の前のPCでGoogleリーダーを検索。夜の取材先を考えた。
ここ最近、家系ラーメンばかりを食べていた関係もあってか、少し違ったラーメンが食べたいと考え、昼は二郎系にした訳だが、今月に入ってつけ麺を食べていない事に気がついた。
まぁ、最近のつけ麺の新店と言えばまたおま系が多い訳で傷食気味と言うのもあるのだが私自身はとんこつ魚介系が嫌いな訳じゃない。ただ、取材ネタとして面白みがないなぁとは思うが…。
しかし、折角相模原まで来ているのでもう一軒も相模原市内の取材をと考えた末、比較的新しい店を取材する事にした。
夕刻。
ネットカフェを引き払い、現地に向かう。今回、取材する店を「勢丸」と言うらしい。ラーメンとつけ麺の二枚看板らしいが、つけ麺の方が力が入っていると言う。
現地までの道すがら。かなり前に取材した葵亭の前を通った。この店はかなり美味かった記憶がある。昔も今もナビ任せな私は住所を聞いて「あの辺かぁ」と言う風にはならない。行ってはじめて「来た事のある場所だ」と気付くことが多い。
話が反れた。
でだ。目的の店に到着。店先に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。初来店なのでデフォルトっぽいつけめん、煮玉子をオーダーした。
店内は広い厨房を囲う広いカウンター席と奥にテーブル席もあるようだ。この店のオープンは今月の12日と聞いているが結構落ち着いた感じだ。空いているカウンター席に陣取った。
店内は若者2名で切り盛りする。お客を迎える時の声もシッカリ出ていて気持ちが良い。
厨房観察。
大型の寸胴が1器確認出来るが営業用の寸胴はかなり小さな物を使用している関係から、その大型寸胴は仕込用であろう。スープはオーダー毎に片手鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもので茹で加減はキッチンタイマー管理。店主と思しき男性が麺茹でとスープを準備するが、麺を〆るのはもう一人の店員が担当している。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。冷水で〆られたそれは適度なコシを持っており麺自体の風味も大変良い。この手のつけ麺には良くあるタイプであるが、この麺は美味いかもしれない。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースはげん骨を軸に背脂を一緒に炊き込んで乳化させたような印象。ミルキー、高粘度、重厚という形容がピッタリくる。しかし、提供温度は若干低く、つけ汁としての旬は短い。この手のつけ汁にありがちな甘めの味付けはあまり感じられず、魚粉由来の魚介風味が先行し、動物系のコクが余韻として残る。
具は麺の器にチャーシュー。つけ汁の器にメンマ、のり、ネギ。そして、別注の煮玉子。チャーシューは豚肩ロース使用ながらローストしたような印象。パストラミのような製法を取っているのか、黒胡椒が効いている。肉感が残っており、通常のチャーシューとも焼豚とも違う調理法が取られていると考えて概ね間違いないだろう。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。
麺を粗方食べ終わった所でスープ割りを行う。割りスープはステンレス製ポットに入って席に備え付けてある。直に飲んでみたがかつを節系の魚介スープのようだ。
前述通り、またおま系の味ではあるが、麺の美味さと工夫されたチャーシューなど、差別化を図っている部分が随所に見られたように思う。
ただ一つ、つけ汁の温度だけは残念でならない。

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