あの漫画が思い出されるのは私だけじゃないはず。 (文中より)
あおもりにぼしちゅうかそば じん つなしまてん
青森煮干し中華そば JIN 綱島店

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SHOP DATA
住  所神奈川県横浜市港北区高田東2-1-3
電話番号045-642-4139
営業時間11:00~0:00(月~土)
11:00~22:00(日・祝)
定休日不定期
席数カウンター9 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚32'43.9''
E139゚37'38.7''
地図を見る
最寄駅高田駅(市営地下鉄グリーンライン)
取材日2012/10/06その他の情報...

メニュー

極煮干しらーめん+半熟味付玉子
900円
極煮干しらーめん
800円
煮干しらーめん
700円
極海老煮干しらーめん
880円
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体育の日を含めて3連休と言う方も多いのではないだろうか。10月に入り、秋風が心地よい季節になって来ましたが昼間は何故か暑いですねぇ。体調管理には十分お気を付けを>オマエモナー。管理人です。

という訳で健全なサラリーマンは3連休の初日を迎えている。実は今週は平日に一軒取材を完了している関係から地元の新店を一軒取材して終わりにしようかと考えている。そうなると起床時刻もある程度遅めでも良い訳である。
『そう言えばマップチャージしなきゃなぁ』
話は反れるが「マップチャージ」とは私が使用しているナビの機能で新しい地図やお店などの地点データをPCでダウンロードしてナビにインストール出来る機能のことで先日、ダウンロードまでを終了していたのだった。
メモリカードに格納されたそれを持って車へ向かう。実はこのインストール作業はたまに1時間半程度かかる場合がある。インストール中はナビの電源を切る事が出来ない。もちろんACアダプターの類は持っていないので仮に1時間半かかると言われた場合、車のエンジンすら切る事が出来ない。先週は名古屋だったので車は動かしていないし、ナビの内臓バッテリーも空になっている頃だ。仮に電源供給が絶たれてしまった場合、ナビがどうなってしまうか判らない。
ナビにメモリカードをセットするとインストールが開始される。やはり1時間半程度かかるようである。
『どうせエンジン切れないなら神奈川へ行っちゃうか!』
折角の3連休でもあるし、地元の取材は会社の行事や会議があった週に取っておくのも最近の常套手段になっている。と言う訳で早速、アテのない取材に出発した。
東名高速を沼津ICから乗線する。今回は現地まで1時間半程度かける必要があるのでスピードも法定速度の安全運転。ナビのインストール画面を見ながら高速を東進する。ファイルのコピーが終わると丁度横浜ICの手前だったが更にインストール作業が入る。
『そろそろ目的地も考えなきゃ』
今回は携帯端末を持ってきていないのだが、RSSリーダーをGoogleリーダーに変えてからこっち、PC、携帯端末、携帯電話とデバイスを選ばず確認する事が出来る。昔のRSSリーダーは携帯端末のメモリ上に全ての情報を持っていた関係で携帯端末自体が手元にないと取材予定店の確認が出来なったのだが、これが俗に言うクラウドコンピューティングの恩恵である。
携帯電話で取材予定店を確認するとある店の屋号が目に留まった。早速、現地に急いだ。
その店を「青森煮干し中華そばJIN」と言う。江戸時代にタイムスリップした医師が出てくるあの漫画が思い出されるのは私だけじゃないはず。
この店を選んだ理由なのだが私のラー友で煮干しを使ったラーメンが好きな方がおり、その方のブログで煮干し系のラーメンを食べた時のレポが何とも幸せそうだったからである。
私自身も過去に煮干し系のラーメンを食べた事がない訳ではないが、進んで食べることもこれまでなかった。毎週、ラーメン記事を書いていると何かに偏ってしまう事もあってか、色んなラーメンを食べ、紹介して行かなければと思うこともたまにあるのだ。(たまにであるが)
東名川崎ICを下線してから30分ほどで現地に到着。店の横に駐車場が用意されているのだが僅かに3台分しか確保がない。その駐車スペースは既に一杯である。
『仕方ない。パーキングに入れるか』
マップチャージしたばかりのナビを操作して自車位置周辺のコインパーキングを探す。近いことは近いがグルッと回らないといけない場所だ。仕方なく店を通り過ぎ、その先を左折。店の裏側に位置する路地を通ってUターンのような形を取る時のこと。
『おっ!空いてるじゃん!』
確保された駐車スペースがたまたま空いていたので入庫。ツイてるかもしれない。そのまま店内へ。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と左手にテーブル席が2組。入り口近くに券売機があった。オーダーは食券制。初来店なので左上の法則に則り、極煮干しらーめん、半熟味付玉子をオーダーした。
店員に食券を渡し、お一人様の指定席であるカウンター席に陣取る。カウンター前の衝立が邪魔で厨房観察は絶望的な状況である。
券売機があるのに何故か席にはメニュー表もある。何気にメニュー表を見ていると…
「極煮干しラーメン、お待ちどうさまでした」
早っ!3分程度で商品到着である。店もそれなりに混んでいるとは言え、丁度良いクールに入れたのであろう。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラげん骨を軸にした動物系と煮干しを使用した魚介系で構成される。第一印象ではかなり塩角が立っている印象を受けるが煮干しなどの旨み成分やレモンなどの酸味は時として塩味(えんみ)の代用とされる場合もあるので今回は煮干し由来の塩角ではないだろうか。その印象も飲み慣れる事で徐々に感じなくなってくる。煮干しの持つ苦味さえも旨みと考える節のあるインパクト重視の仕様で「せたが屋」などに代表される味の構成である。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量はやや少な目。加水率は低めの印象を持った。パツンとした食感を持つ麺でデフォルトでやや硬めに仕上がっている。麺に煮干しの香りが移ったかのような風味の良いものでスープとの一体感を感じる。
具はチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚を片面だけ炙ったもの。香ばしい香りはするが積極的な味付けはされていない。多分、スープの味を邪魔させない仕様だと思われる。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは若干甘め。
最近のラーメンって所謂「普通」と表現される物が少なく、お客の度肝を抜くような感じのラーメンが多いように思える。
その最たる物が二郎系でラーメンにエンターテイメント性を求めている風潮も感じられる。
まぁ私自身もネタラーメンとか嫌いじゃないので美味しければ文句はないのだが、そんな事を思いながら店を後にした。

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