| 懐かしい屋号に出会えた日 |
極太濁流ラーメン ら・けいこ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 愛知県名古屋市中区栄4-12-6 | |||
| 電話番号 | 052-242-0554 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~土・祝) 18:00~23:00(月~土・祝) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚09'50.8'' E136゚54'52.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 栄駅(地下鉄名城線) 栄駅(地下鉄東山線) | |||
| 取材日 | 2012/09/29 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン汁なし
- 740円
- ラーメン
- 730円
- ラーメン肉なし
- 680円
- 中盛り
- 100円
今日は土曜日。
昨日から名古屋に出張に来ている。
当初、名古屋での打ち合わせ終了時間が判らずにいた関係から宿の予約はしなかった(正確には一度、予約したがキャンセルした)のだが意外と何だかんだで就業時間近くまで留まることが出来たので急遽、宿を予約。
夜はちょっと面白いネタっぽいバーにも行けた。それについてはバー紀行のコラムって語るとしよう。
話が反れた。
寝慣れないベットではあったが酒の力を借りてぐっすりと眠ることが出来た。朝8時過ぎに起床すると身支度を整えながら取材先について考えた。
そもそも泊まる予定もなかった私は着替えや携帯の充電器などを持っていない。携帯端末も持っているが携帯電話の方が外出先では何かと充電の機会があるため、らーナビで名古屋市内の店を見てみることにした。
すると、ある聞き覚えのある店名が目に止まった。ただ、あくまで聞き覚えがあると言うだけでどんなラーメンを出しているかは記憶になかった。
早速、詳細を見てみると二郎系のラーメンを出す店らしい。早速、取材を開始した。
その店を「ら・けいこ」と言った。今となってはその屋号をどこで見聞きしたのかは記憶にないのだが、その一風変わった屋号が記憶の片隅に残っていた。
栄の外れにある宿から歩いて行くこと30分。中区役所近くの裏通りに店はあった。店先に券売機がある。初来店なのでラーメンでも良いかと思ったがちょっと変化球を投げてみたくなった。オーダーは食券制。ラーメン汁なしをオーダーした。私が食券を購入しているのを見て中から女店員が出てきた。
「ニンニクは入れますか?」
拙い日本語で話しかけてくる。大陸系の方なのであろう。丁重にお断りした。彼女に食券を渡し店内へ。店内はカウンターのみの狭い店。しかも店自体の年数も経っているのかお世辞にも綺麗な店ではない。
20代後半から30代前半であろう若い店主と前述の女店員2名で切り盛りしている。調理全般を店主が行うが、盛り付けだけは女店員も手伝っているようだ。
先客は2名で未だラーメンを食べ始めていない。カウンター上に席を一致する形で食券が置いてある。その食券を見て、ある事に気が付いた。
カウンターの両端に座っている2名の食券は端っこが小さく折られているのだが、私の食券は折り目がない。その後、やってきた客の食券も折り目がある。何故だ?汁なしだからか?とも一瞬考えたがそもそもメニュー名は食券に書いてる訳で。色々考えた結果、「ニンニク抜き」という意味である事が判った。
厨房観察。
寸胴の数は中型のスープ用の物が1器。麺茹では平ざるを使用したものである。電気式のスープ保温器の中には背油が入っている。醤油ダレ、背油を丼に入れ、スープを張る。その量は非常に少なく、麺量が多い事を物語っている。麺上げのタイミングは平ざるから伝わる感覚で判断しているようで茹で時間は約8分間。私のオーダーは汁なしなので若干工程が違う。何も入っていない丼に茹で上がった麺、醤油ダレ、背油の順で投入。予め和えてもらえるので後から混ぜる事はあまり必要ないようだ。
そして、汁なしがやってきた。ざっくりと混ぜてから先ずは麺から食してみた。
麺は極太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。若干、ゴワついた印象もあるが、口に含むと適度な弾性と持ち、噛み心地の良い麺である。醤油ダレの香ばしい香りから「塩っぱいかな?」と一瞬思わせるが、背脂からの油が麺にコーティングされ舌への味の伝わりを若干スポイルするため、結果として良い塩梅に着地している。
具はチャーシュー、ヤサイ、メンマ。チャーシューは豚バラ肉使用の焼き豚。表面はカリっとした食感。味付けは醤油を軸にしたものだ。肉感がしっかりと残っており食べ応えのあるもの。美味。ヤサイはもやしとキャベツを茹でたもの。麺を茹でているお湯を利用しながらオーダー分のみを毎回大ざるで茹でている。昔取材した「男のらーめん」と同じようなオペレーションである。
取材記を書きながらこの「ら・けいこ」について調べていると当時の私がこの店を知ることになった懐かしいページが見つかった。そのレポは2005年と言うことで今から7年前のものなのだが当時のメニューには二郎っぽいメニューは一切なかったが、当時からかなり個性的な麺を出していた事が窺えた。
太さ、麺量共に麺に特徴のある二郎系だけに時流に乗って方向転換したのであろう。
昨日から名古屋に出張に来ている。
当初、名古屋での打ち合わせ終了時間が判らずにいた関係から宿の予約はしなかった(正確には一度、予約したがキャンセルした)のだが意外と何だかんだで就業時間近くまで留まることが出来たので急遽、宿を予約。
夜はちょっと面白いネタっぽいバーにも行けた。それについてはバー紀行のコラムって語るとしよう。
話が反れた。
寝慣れないベットではあったが酒の力を借りてぐっすりと眠ることが出来た。朝8時過ぎに起床すると身支度を整えながら取材先について考えた。
そもそも泊まる予定もなかった私は着替えや携帯の充電器などを持っていない。携帯端末も持っているが携帯電話の方が外出先では何かと充電の機会があるため、らーナビで名古屋市内の店を見てみることにした。
すると、ある聞き覚えのある店名が目に止まった。ただ、あくまで聞き覚えがあると言うだけでどんなラーメンを出しているかは記憶になかった。
早速、詳細を見てみると二郎系のラーメンを出す店らしい。早速、取材を開始した。
その店を「ら・けいこ」と言った。今となってはその屋号をどこで見聞きしたのかは記憶にないのだが、その一風変わった屋号が記憶の片隅に残っていた。
栄の外れにある宿から歩いて行くこと30分。中区役所近くの裏通りに店はあった。店先に券売機がある。初来店なのでラーメンでも良いかと思ったがちょっと変化球を投げてみたくなった。オーダーは食券制。ラーメン汁なしをオーダーした。私が食券を購入しているのを見て中から女店員が出てきた。
「ニンニクは入れますか?」
拙い日本語で話しかけてくる。大陸系の方なのであろう。丁重にお断りした。彼女に食券を渡し店内へ。店内はカウンターのみの狭い店。しかも店自体の年数も経っているのかお世辞にも綺麗な店ではない。
20代後半から30代前半であろう若い店主と前述の女店員2名で切り盛りしている。調理全般を店主が行うが、盛り付けだけは女店員も手伝っているようだ。
先客は2名で未だラーメンを食べ始めていない。カウンター上に席を一致する形で食券が置いてある。その食券を見て、ある事に気が付いた。
カウンターの両端に座っている2名の食券は端っこが小さく折られているのだが、私の食券は折り目がない。その後、やってきた客の食券も折り目がある。何故だ?汁なしだからか?とも一瞬考えたがそもそもメニュー名は食券に書いてる訳で。色々考えた結果、「ニンニク抜き」という意味である事が判った。
厨房観察。
寸胴の数は中型のスープ用の物が1器。麺茹では平ざるを使用したものである。電気式のスープ保温器の中には背油が入っている。醤油ダレ、背油を丼に入れ、スープを張る。その量は非常に少なく、麺量が多い事を物語っている。麺上げのタイミングは平ざるから伝わる感覚で判断しているようで茹で時間は約8分間。私のオーダーは汁なしなので若干工程が違う。何も入っていない丼に茹で上がった麺、醤油ダレ、背油の順で投入。予め和えてもらえるので後から混ぜる事はあまり必要ないようだ。
そして、汁なしがやってきた。ざっくりと混ぜてから先ずは麺から食してみた。
麺は極太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。若干、ゴワついた印象もあるが、口に含むと適度な弾性と持ち、噛み心地の良い麺である。醤油ダレの香ばしい香りから「塩っぱいかな?」と一瞬思わせるが、背脂からの油が麺にコーティングされ舌への味の伝わりを若干スポイルするため、結果として良い塩梅に着地している。
具はチャーシュー、ヤサイ、メンマ。チャーシューは豚バラ肉使用の焼き豚。表面はカリっとした食感。味付けは醤油を軸にしたものだ。肉感がしっかりと残っており食べ応えのあるもの。美味。ヤサイはもやしとキャベツを茹でたもの。麺を茹でているお湯を利用しながらオーダー分のみを毎回大ざるで茹でている。昔取材した「男のらーめん」と同じようなオペレーションである。
取材記を書きながらこの「ら・けいこ」について調べていると当時の私がこの店を知ることになった懐かしいページが見つかった。そのレポは2005年と言うことで今から7年前のものなのだが当時のメニューには二郎っぽいメニューは一切なかったが、当時からかなり個性的な麺を出していた事が窺えた。
太さ、麺量共に麺に特徴のある二郎系だけに時流に乗って方向転換したのであろう。
