| 老舗の風格 |
【閉店】札幌ラーメン ゆきのこ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~火・木~日) 18:00~22:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター15 座敷8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚09'10.7'' E138゚54'17.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 長泉なめり駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2012/07/28 | その他の情報... | ||
メニュー
- みそチャーシューメン
- 740円
- ピリ辛みそラーメン
- 680円
- みそラーメン
- 580円
- みそバターラーメン
- 630円
今日は土曜日。
午前中は会社のレクレーション。午後からは会議と休日の殆どを拘束される。
そんな訳で今週は平日に一軒、取材を終えている。昼の取材は諦めているが夜の取材先も考えていない。こんな時に地元にアテがあれば良いのだがそうそうそんな都合の良い話もない。完全な手詰まり状態である。
夕刻。
時計は午後4時を過ぎている。やっと午後の会議から解放された私は取材先について考えてみたが良い方策も見つからない。時間ばかりが過ぎていく状況だ。
そんな時、ある事を思い出した。
Facebookで地元のバーのマスターが紹介していた店の事だった。餃子が10個で330円って安くないか?そして、他のメニューもかなりお安い感じである。しかも、7月14日にオープンしたばかりの新店だと言う。しかし、ラーメンの画像が無いのが唯一の心配事だったが早速、店に向かった。
数分後。
店の近所に到着した。店には駐車場がないので向かいにある100均の駐車場に入庫後。マスターにメールでラーメンがあるのかを確認してみる。しかし…
「ないっすよ」
入店前に確認して良かった。小心者の私は仮に入店してラーメンがなかったとしても何かしらを注文して食べて帰ってきてしまっただろう。踵を返して車に戻り、ナビで周辺のラーメン屋を検索する。しかし、グッと来る店がそうそう簡単に見つかる訳もなく…。仕方なくウロウロと車を流しながら取材先を考えた。
数分後。
長泉町を走っていてある店の事を思い出した。その店はこの辺りでも老舗と呼んでも差し支えのない店だ。早速、現地に向かった。
その店を「ゆきのこ」と言う。札幌ラーメンを売りにするこの店は清水町内にある「雪んこ」とはどういう関係があるのだろうか?と静岡県東部のラヲタ諸氏は一度は考えた事があるであろう。私が車に乗るようになった25年前には既に存在したこの店の操業年数って何年なんだろう。店先に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内に入ると券売機がある。オーダーは食券制。みそチャーシューメンをオーダーした。
店内は厨房をコの字に囲うカウンター席と座敷の構成。空いているカウンター席に陣取った。先客は1組3名。親子連れのようでラーメンを既に食べ始めている。
歳のころは60を超えたであろう店主と女将が切り盛りする。老舗の風格が漂う店内は先ほどの券売機も若干、時代を感じさせてくれるもの。年季が入っている。
衝立のない大きな厨房は非常に観察がし易いと思いきや、厨房のシンクの奥に調理台があり観察自体は難しい。確認出来たのは麺茹でのみで深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。表層にオイルの姿も確認出来ないので非常にサッパリした印象である。味噌ダレは若干の唐辛子を使用しているようだが香り程度で辛さはさほど感じない。シッカリとした味噌のコクと塩味はどこか懐かしい味がする。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。札幌ラーメンにありがちな多かん水タイプではなく、コシと言うよりはモチっとした食感が印象に残る。前述通り、シッカリとした味噌ダレのコクを抱いたスープが加水の高い麺をガッチリと受け止めていてバランスが良い。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、コーン、ワカメ、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは若干塩角が立っているが柔らかく、ビールのアテには最高の出来。もやしは茹でて熱を入れてある。
この店を訪れたのはもちろん、初めてではない。過去に何度か訪れた事があるのだがラー紀への掲載を目的とした来店は今回が初めてである。
食中。後客が何名訪れたが、どの方も常連客のようで店主と気さくに話をしていた。
長く営業される店にはこのような常連客が多くいる訳で、そこで提供される味は時代に流される事のない、飽きの来ない味なのである。
午前中は会社のレクレーション。午後からは会議と休日の殆どを拘束される。
そんな訳で今週は平日に一軒、取材を終えている。昼の取材は諦めているが夜の取材先も考えていない。こんな時に地元にアテがあれば良いのだがそうそうそんな都合の良い話もない。完全な手詰まり状態である。
夕刻。
時計は午後4時を過ぎている。やっと午後の会議から解放された私は取材先について考えてみたが良い方策も見つからない。時間ばかりが過ぎていく状況だ。
そんな時、ある事を思い出した。
Facebookで地元のバーのマスターが紹介していた店の事だった。餃子が10個で330円って安くないか?そして、他のメニューもかなりお安い感じである。しかも、7月14日にオープンしたばかりの新店だと言う。しかし、ラーメンの画像が無いのが唯一の心配事だったが早速、店に向かった。
数分後。
店の近所に到着した。店には駐車場がないので向かいにある100均の駐車場に入庫後。マスターにメールでラーメンがあるのかを確認してみる。しかし…
「ないっすよ」
入店前に確認して良かった。小心者の私は仮に入店してラーメンがなかったとしても何かしらを注文して食べて帰ってきてしまっただろう。踵を返して車に戻り、ナビで周辺のラーメン屋を検索する。しかし、グッと来る店がそうそう簡単に見つかる訳もなく…。仕方なくウロウロと車を流しながら取材先を考えた。
数分後。
長泉町を走っていてある店の事を思い出した。その店はこの辺りでも老舗と呼んでも差し支えのない店だ。早速、現地に向かった。
その店を「ゆきのこ」と言う。札幌ラーメンを売りにするこの店は清水町内にある「雪んこ」とはどういう関係があるのだろうか?と静岡県東部のラヲタ諸氏は一度は考えた事があるであろう。私が車に乗るようになった25年前には既に存在したこの店の操業年数って何年なんだろう。店先に駐車場があるので入庫後。早速、店内へ。
店内に入ると券売機がある。オーダーは食券制。みそチャーシューメンをオーダーした。
店内は厨房をコの字に囲うカウンター席と座敷の構成。空いているカウンター席に陣取った。先客は1組3名。親子連れのようでラーメンを既に食べ始めている。
歳のころは60を超えたであろう店主と女将が切り盛りする。老舗の風格が漂う店内は先ほどの券売機も若干、時代を感じさせてくれるもの。年季が入っている。
衝立のない大きな厨房は非常に観察がし易いと思いきや、厨房のシンクの奥に調理台があり観察自体は難しい。確認出来たのは麺茹でのみで深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。表層にオイルの姿も確認出来ないので非常にサッパリした印象である。味噌ダレは若干の唐辛子を使用しているようだが香り程度で辛さはさほど感じない。シッカリとした味噌のコクと塩味はどこか懐かしい味がする。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。札幌ラーメンにありがちな多かん水タイプではなく、コシと言うよりはモチっとした食感が印象に残る。前述通り、シッカリとした味噌ダレのコクを抱いたスープが加水の高い麺をガッチリと受け止めていてバランスが良い。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、コーン、ワカメ、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは若干塩角が立っているが柔らかく、ビールのアテには最高の出来。もやしは茹でて熱を入れてある。
この店を訪れたのはもちろん、初めてではない。過去に何度か訪れた事があるのだがラー紀への掲載を目的とした来店は今回が初めてである。
食中。後客が何名訪れたが、どの方も常連客のようで店主と気さくに話をしていた。
長く営業される店にはこのような常連客が多くいる訳で、そこで提供される味は時代に流される事のない、飽きの来ない味なのである。
