ゴリラーメン?
ぬまづとんこつ ごり
【閉店】沼津とんこつ 郷里

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:30(火~日)
定休日月曜
席数カウンター6 テーブル20
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚08'10.6''
E138゚52'19.2''
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最寄駅
取材日2012/03/03その他の情報...

メニュー

ラーメン+味玉
920円
ラーメン(背脂なし・入り)
820円
チャーシューメン
1120円
塩ラーメン
820円
more...

3月に入った訳ですが今日はひな祭りなんですね。Googleのロゴを見て初めて気付きました。子供のいない家庭はそんなもんです。管理人です。

今日は土曜日。
年度末に向かい色々と忙しくなる矢先。取材にかける時間があまり取れない私はサクッと地元の取材をすることにした。勿論、アテがあった。

この店を始めて知ったのはもう数ヶ月前になるであろうか。取材の関係で沼津ICをウロウロする機会が多い私は通称グルメ街道のある店がその姿を変えている事に気が付いた。
昔は「角煮ラーメン」と看板が出ていた中華料理屋だったと記憶しているがその姿が跡形もなく無くなっており、代わりにシックな色調の板張りの店に変わっていた。そこにはラーメンっぽいイラストが書かれており、ラーメン屋になるのは判るのだが屋号などは判らず。
それから時が過ぎ1月中旬。ある読者の方からメールを頂いた。その情報によれば店の屋号は郷里(ごり)と言うらしい。グランドオープンの時期なども書かれていたがその時期にオープンする事はなかった。

話を戻そう。
昨日、会社の飲み会の折り。同僚から郷里がオープンしている旨の話を聞いた私は早速、取材を開始した。
店はグルメ街道のかなり上の方にある。同業他者の餃子の王将が目と鼻の先にあるがグルメ街道全体が同業他者の塊りみたいな場所で敵は多い。
店先に駐車場があるので入庫後。外観を撮影する。「只今、営業中」と書かれたこの看板の裏面には仕込み中だか準備中だかと書かれているがその看板を何度見た事か!やっと営業中の看板を見ることが出来た。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。取り合えずとんこつを扱っている店であるのは屋号からも想像出来るので通常のラーメンにしてみる事にした。しかし、良く見ると背脂なし」「背脂あり」の2種類があるようだ。オーダーは食券制。ラーメン背脂あり、味玉をオーダーした。すると…
「お久しぶりです」
背後から声を掛けられた。「誰だ?」と振り向くとマイミクさんが立っていた。伊東の吉田家をこよなく愛するこの方とは昔、取材も一緒に行ったことがある。
席は壁伝いのカウンター席とテーブルの構成。どちらに座っても厨房観察は絶望的だ。前述のマイミクさんとカウンター席に陣取った。女店員に食券を渡すとランチタイムは半ライスが無料で付くと言うが丁重にお断りした。
前述通り、厨房観察は出来そうにないので店内を観察。私は前の店にも来た事がないのだが2階に続く階段も見えたのでもしかしたら2階にも席があるかも知れないが小心者の私は確認も聞く事も出来ず…。手持ち無沙汰だったのでマイミクさんと話しながらラーメンの到着を待った。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚頭を軸にした印象。粘度はそれなりだが乳化度合は高く、非常にコク深い仕上がり。獣臭も気持ちあるが基本的にはスムーズな飲み口。醤油ダレの効かせ方が若干弱いので人によっては飲み飽きる可能性がある。スープ表層には豚由来の油の層が確認出来るがハッキリとした粒状の背脂は確認出来なかった。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減はデフォルトで丁度良い。スープの味付けが強くないのでこの番手でもバランスは取れているように思える。
具はチャーシュー2種、半身の味玉、もやし、メンマ、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚とバラ先を圧力鍋等で煮込んだもの。バラ先を使用したチャーシューは裾野のかど乃やを思い出す。この店の物は大きさが適正で良い。軟骨を含む部位だがトロトロとして美味い。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
全体的な仕上がりは非常に満足出来るものであるが唯一、苦言を呈するとしたらその値段設定であろうか。具などに手間暇が掛かっているのは判るが1杯820円と言う値段設定はラーメンとしては気軽な値段ではない。テーブルには使用される材料の薀蓄も書かれていたが仕入れ単価が高いのであろうか。
そもそもラーメン1杯700円が普通と考え始めている私自身も若干麻痺している感じは否めないが価格の安い餃子の王将が目の前にあるのを考えるとチャーシューを肩ロースバージョン1つしか乗せない価格の安いラーメンがセレクト出来ても良いのではないかと考えてしまうのであった。

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