| 老舗食堂の新たなる出発 |
一光食堂

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県茅ヶ崎市今宿1127 | |||
| 電話番号 | 0467-58-1505 | |||
| 営業時間 | 11:00~21:30(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | カウンター3 テーブル24 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚20'01.8'' E139゚22'52.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2011/10/16 | その他の情報... | ||
メニュー
今日は日曜日。
地元で行きつけのショットバーのマスターとラーメンを食べに出かけている。前々からある焼き鳥屋(?)に行く予定をしていたのだが、前日になって路線を変更。ラーメンかうどんかで悩んだ結果のラーメンである。
ただ、私も昨日の土曜日はシッカリと2杯のラーメンを食べている。だが、夜の取材は営業終了の憂き目に会い、しかもリカバった店も失敗した関係もあってか、今日のお出掛けは持って来いなのである。取材先はもちろん、私からの提案で、茅ヶ崎市内のある食堂を目指している。
この店を選んだ理由は完全なるネタラーメンである。私が普段、購読しているブログにちょっと変わったラーメンが掲載された。「骨付きカツカレーラーメン」と言うそれは見た目は単なるカレーラーメンだがデカいカツが直上に鎮座しており見た目のインパクトは抜群だ。
そのブログにはそのラーメンの話の他に店舗改装をした事が書かれており、トタン貼りの汚い食堂から一転して綺麗になった店の外観が掲載されていた。
「ここですよ!」
自宅を出発して2時間後。店先に到着した。本当に綺麗になっており、店先には今は懐かしいショーウィンドウに食品サンプルまである。そんな物を見つつ入店する。
店内はテーブル席が殆どを占めているが少しばかりのカウンター席もある。今日は一人ではないので空いているテーブル席に陣取った。
店内は店主と思しき若者と初老の女店員で切り盛りする。多分、親子であろう。
「いらっしゃいませ」
女店員がメニューを持ってきた。早速、お目当てのカレーラーメンを…アレ?無いぞ…
ネターラーメンを求めて来ているのでそれが無いと意味が無い。同行しているマスターが女店員に聞いてみる。
「カツカレーラーメンがあると聞いてきたのですが…」
「すみません、終わってしまいました」
申し訳なさそうに話す女店員。さすが食堂だけにラーメンの種類は少ない。オーダーは口頭。私は坦々麺。マスターは新サンマーメンをオーダーした。
厨房は奥にあるので観察は出来ない。マスターの事前情報では昔の食堂は先代が営んでいたらしく今の店主は2代目。代変わりをしたのを期に店自体もリニューアルしたのだろう。
そうこうしている内にマスターのサンマーメンがやってきた。
『何だか具が少ねぇなぁ』
私の率直な感想だった。サンマーメンってあんかけ風の具が沢山乗っていて麺が見えないと言うのが私の中のサンマーメンのイメージだが、麺が見えちゃっている。
そして、私の坦々麺もやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸に醤油ダレ、芝麻醤、ラー油などで味付けをしたであろう印象。胡麻の風味はするがラー油の辛さも適当でベクトルが若干、ボヤけている。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。この麺はこの程度のスープには合っているように思えるが没個性で特筆する部分は少ない。
具は挽き肉餡、青菜、もやし、ネギ。挽き肉餡は甜麺醤や豆板醤で味付けをしたような甘辛な味付けでスープに溶け出すとスープ自体の辛さと塩味が増す。通常の坦々麺ってチンゲン菜が一本乗っているイメージだがここでは少しばかりの青菜で代用。若干の寂しさを感じた。
取材後にこの店を紹介したブログを幾つか見てみたのだが、先代の時代のメニューは殆ど捨ててしまったようで、それを惜しむ声は多い。例の女店員が私たちに見せた申し訳ない顔も一度や二度じゃないだろう。
この店は創業年数がかなり長い老舗の食堂のようで、それなりのリピーターも付いていると思われる。
そう考えた時、それを受け継がないままの2代目は折角の固定客を捨てたゼロからのスタートを切ったのと同じであろう。
ある意味、2代目の力量が試される形になっているようだ。
地元で行きつけのショットバーのマスターとラーメンを食べに出かけている。前々からある焼き鳥屋(?)に行く予定をしていたのだが、前日になって路線を変更。ラーメンかうどんかで悩んだ結果のラーメンである。
ただ、私も昨日の土曜日はシッカリと2杯のラーメンを食べている。だが、夜の取材は営業終了の憂き目に会い、しかもリカバった店も失敗した関係もあってか、今日のお出掛けは持って来いなのである。取材先はもちろん、私からの提案で、茅ヶ崎市内のある食堂を目指している。
この店を選んだ理由は完全なるネタラーメンである。私が普段、購読しているブログにちょっと変わったラーメンが掲載された。「骨付きカツカレーラーメン」と言うそれは見た目は単なるカレーラーメンだがデカいカツが直上に鎮座しており見た目のインパクトは抜群だ。
そのブログにはそのラーメンの話の他に店舗改装をした事が書かれており、トタン貼りの汚い食堂から一転して綺麗になった店の外観が掲載されていた。
「ここですよ!」
自宅を出発して2時間後。店先に到着した。本当に綺麗になっており、店先には今は懐かしいショーウィンドウに食品サンプルまである。そんな物を見つつ入店する。
店内はテーブル席が殆どを占めているが少しばかりのカウンター席もある。今日は一人ではないので空いているテーブル席に陣取った。
店内は店主と思しき若者と初老の女店員で切り盛りする。多分、親子であろう。
「いらっしゃいませ」
女店員がメニューを持ってきた。早速、お目当てのカレーラーメンを…アレ?無いぞ…
ネターラーメンを求めて来ているのでそれが無いと意味が無い。同行しているマスターが女店員に聞いてみる。
「カツカレーラーメンがあると聞いてきたのですが…」
「すみません、終わってしまいました」
申し訳なさそうに話す女店員。さすが食堂だけにラーメンの種類は少ない。オーダーは口頭。私は坦々麺。マスターは新サンマーメンをオーダーした。
厨房は奥にあるので観察は出来ない。マスターの事前情報では昔の食堂は先代が営んでいたらしく今の店主は2代目。代変わりをしたのを期に店自体もリニューアルしたのだろう。
そうこうしている内にマスターのサンマーメンがやってきた。
『何だか具が少ねぇなぁ』
私の率直な感想だった。サンマーメンってあんかけ風の具が沢山乗っていて麺が見えないと言うのが私の中のサンマーメンのイメージだが、麺が見えちゃっている。
そして、私の坦々麺もやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸に醤油ダレ、芝麻醤、ラー油などで味付けをしたであろう印象。胡麻の風味はするがラー油の辛さも適当でベクトルが若干、ボヤけている。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。この麺はこの程度のスープには合っているように思えるが没個性で特筆する部分は少ない。
具は挽き肉餡、青菜、もやし、ネギ。挽き肉餡は甜麺醤や豆板醤で味付けをしたような甘辛な味付けでスープに溶け出すとスープ自体の辛さと塩味が増す。通常の坦々麺ってチンゲン菜が一本乗っているイメージだがここでは少しばかりの青菜で代用。若干の寂しさを感じた。
取材後にこの店を紹介したブログを幾つか見てみたのだが、先代の時代のメニューは殆ど捨ててしまったようで、それを惜しむ声は多い。例の女店員が私たちに見せた申し訳ない顔も一度や二度じゃないだろう。
この店は創業年数がかなり長い老舗の食堂のようで、それなりのリピーターも付いていると思われる。
そう考えた時、それを受け継がないままの2代目は折角の固定客を捨てたゼロからのスタートを切ったのと同じであろう。
ある意味、2代目の力量が試される形になっているようだ。
