ターゲットは誰か?
きくまるらーめん
【閉店】菊まるラーメン

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~22:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター7
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'54.0''
E138゚51'41.1''
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最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
沼津駅(JR御殿場線)
取材日2011/09/24その他の情報...

メニュー

極み醤油ラーメン+味玉子
750円
極み醤油ラーメン
650円
 
■トッピング
  味玉子
100円
  のり増
100円
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昼に熱海市内での取材を終えた私はとって返して三島方面に戻ることにした。
この所、地元は何だか新店のオープンラッシュで神奈川に行く事もままならない。今宵は先日、オープンした清水町の某新店に向おうとしていた。
夜の取材までは未だ時間があるので取り合えずパチスロでも…。普段はあまりやる事がない下田街道沿いのとあるパチンコ屋でエヴァに興じる。何と!1000円でSBB(スーパービックボーナス)を引き当て、その後もSBBを結構引き当て17000円の勝ち。まぁパチスロはパチンコほど勝てないのでこの金額で結構満足だが連チャンがないだけに金額は少ない。しかし、1000回転の内、必ず1回は何らかのボーナスが確定するパチスロ。何回スタートしても当たりが保証されないパチンコよりも割が良いように思えるのだが皆さんはどう思いますか?
話が反れた。
夕刻。
パチスロの後、ネットカフェで取材記を書きながら時間を潰し、いよいよ目的の店に向かう。時間は既に7時前。オープン中と言った所だろうか。その店は昔懐かしい旧卓朗商店の近所にある。場所も先日の墓参りの折に確認している…
『あれ?やってないぞ…(汗)』
何故か店はやっていなかった。他の客らしい車も店先に止まり、店の方を見ている。臨時休業であろうか。いきなりのリカバリーである。
実は沼津市内にアテがあった。昔、取材した麺屋高志が閉店し、新しい屋号の店がオープンしていると言うのだ。ただ、麺屋高志もそうだったがサッパリラーメンが出てくる可能性は拭いきれない。しかし、背に腹はかえられない。早速、現地に向かった。
10分後。
沼津市内に到着する。目的の店は仲見世通り内にあるので車を始末しないといけない。適当なコインパーキングに入庫し、現地までは徒歩で向かった。
店は確かにあった。屋号もすっかり掛け換えられているが佇まいは前の店と何ら変わりない。早速、店内へ。
店内はカウンターのみ。8時前の店内に先客は2名。既にラーメンを食べ始めている。席にメニューがあるので見てみるがトッピングやつまみ、ドリンクメニューしか載っていない。
『あれ?ラーメンは何処に書いてあるんだ?』
キョロキョロと辺りを見回しても何も書いてない。これじゃオーダー出来ないじゃん!等と思っていると実はメニューの一番上に書いてあったのだが何と!ラーメンは1種類のみと言う潔さ。オーダーは口頭。極み醤油ラーメン、味玉子をオーダーした。
厨房観察。
前回の店の時はあまり観察が出来なかったが今回のポジションは絶好のビューポイントを確保している。麺茹では深ざるを使用した物。茹で加減はキッチンタイマーによって管理されている。丼は麺茹で器の上で加温してから調理に入る。寸胴は小型の物が1器のみ。注がれるスープは薄い褐色を帯び、透明感がある。まるで薄いコーヒーを注いでいるかのようだ。もしかしたら醤油ダレは既に寸胴内に入っているのかもしれない。高山ラーメンの手法を思い出していた。
そして、ラーメンがやってきた。案の定、サッパリラーメンである。早速、スープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象で非常にサッパリしている。醤油ダレの塩梅も良く、グルタミン酸系の旨み成分を強く感じることから化学の力も程よく効いている印象を受ける。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。適度な縮れはスープを程よく持ち上げる。コシなどはあまり期待しない方が良い。と言うかコシで食べる麺ではない。茹で加減は良好。湯切りも力強くて申し分ない。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。大きさは小さいが厚切りで供される。サッパリラーメンのこの手のチャーシューは肉感を残した物が多いがこちらは意外と柔らか仕上げ。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。提供前に深ざるで加温している。味付けは穏やか。
この店を切り盛りする店主は意外と若く、帰り際に声をかけられた。先日、オープンしたばかりだと言う話と先日の台風で扉が壊れて四苦八苦したと言っていた。前途多難なオープンとなった訳だ。
厨房の狭さを考えるとメニューを一本に絞っているのは何となく理解出来るのだが若干、没個性な印象を拭いきれない。しかし、立地を考えると飲んだ後と言うシチュエーションを考えている風にも取れるがそれにしては営業時間がそれを物語っていない。
買い物途中の主婦、帰宅時の高校生などの学生、酔ったサラリーマン。店主がどの辺りをターゲットにしているのか、私には見えなかった。

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