| 長年の修行を経て… |
【移転】ラーメン ろたす

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:30(月~水・金~日) 17:30~21:00(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル4 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'21.9'' E138゚53'55.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2011/10/08 | その他の情報... | ||
メニュー
- まぜそば(並盛)
- 700円
- 煮干ラーメン(並盛)
- 650円
- 煮干ラーメン(大盛)
- 750円
- 味玉ラーメン
- 750円
文頭から話は反れるが数年前の事。
ラヲタが集まって飲み会をしたことがあった。その飲み会の最中。あるラーメン屋の店主が呼ばれた。
当時、中川の香貫店を任されていた若き店主。支店の店主でありながらも数々の新作ラーメンを世に送り出していた。その飲み会で私はその店主と話をしたのか?当時の記憶は薄い。また、その店主が私の事をどれだけ覚えているであろうか。今となっては知る由もなかった。
更に話は反れて先々月の事。
その店主がいよいよ独立をしてラーメン屋を開業するという噂は開店前からネット上でかなり話題になっており、当時からブログも書いていた店主は開店までの色々な情報を流していた。
そして、いよいよオープンと相成ったのが9月の初旬。実兄からもメールがやって来て非常に混んでいると聞いていた。
更に更に話は反れて先々週のこと。
オープンから2週間ほど経過し、取材をしてみようと考えたのだが店はまさかの臨時休業。前述のブログで後から知った事だが私が行った日の前日夜の営業時間中、店主が火傷をしたのが原因のようだ。大事に至らなければと祈るばかりである。
話を戻して今日は土曜日。
昨日、地元のショットバーのマスターのPCの不調で帰りがけに酒を飲みながらトラブル対応を2時過ぎまでやっていた関係で寝起きは最悪…酒が残っている感はないが酒を飲みながら別の事をすると変な酔い方をする自分に気が付いていた。
時計は既に10時半をまわっている。3連休の初日ではあるが遠出する気もあまりない。
『ろたすに行くか』
朝風呂に浸かりながらそんな事を考えていた。オープンから1ヶ月ほどが経過している。今、巷の話題は同町内に新規オープンした店に向いているだろうから大して混まないで食べられるのではないだろうか。そんな事を考えながら自宅を出発した。
店は旧卓郎商店の近所にある。事前情報として店先と横手に駐車場があるのも判っていた。車を入庫後。早速、店内へ。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と奥に一組のテーブル席の構成。昼時の店内はテーブル席も含めほぼ満席の状態。空いているカウンター席に陣取った。メニューを見ると煮干を使用したラーメン、二郎インスパイアの豚そば、豚そばの汁なしバージョンのまぜそば、つけ麺という4本柱。しかし、つけ麺だけは夜営業のみのメニューのようだ。オーダーは口頭。ラーメンや豚そばは既にネットでも話題に上っているので敢えてまぜそばにしてみた。また、いつもの味玉は失念してしまった。
店内は店主と女店員2名の3名態勢。良く声が出ていて、しかも押し付けがましくない接客で好印象だ。店主の顔は勿論、覚えているが顔見知りだからと言って自ら声を掛ける事はしない。あの短時間でしかも時間も経過している。ダイエット後に会っているので当時と風貌はそれほど変わらないが私の事などは覚えていないであろう。
厨房観察。
寸胴の数は失念してしまったがスープ用の他に背油用の寸胴があるようだ。麺茹では深ざるを使用したもの。豚そばに乗るもやしやキャベツもこの深ざるで加温される。オープンして1ヶ月とは言え、経験が長いので調理自体も非常に安定していて危なっかしさがないのは流石である。
そしてまぜそばがやってきた。いつものようにスープから…という訳には行かないので天地返しだけして麺から食してみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減と言うよりは麺自体の素性がそうさせるのか、コシが強く、ややゴワついた印象の麺だ。調理段階である程度汁を和えてくれているので食べ手が一生懸命、混ぜる必要はない。背脂とタレ、卵黄が混ざり合いネットリした表面はカルボナーラを彷彿とさせる食感。塩加減も丁度良い。
具はチャーシュー、卵黄、キャベツ、もやし、ベビースター、魚粉、粉チーズ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは穏やかで柔らか仕上げ。ベビースターから出てくる醤油の香ばしい香りや魚粉の香り、また粉チーズの香りがとっかえひっかえ感じる事が出来る。このまぜそばは一生懸命混ぜるより、ゆる~く混ぜておいて、それぞれの具材の香りを楽しんだ方が面白いのではないか?と感じた。
食後。お会計をしていると店主が私の方に向かい挨拶をしてきた。
「ありがとうございます!」
「開店、おめでとうございます。良かったね」と私も声を掛けたがやっぱ、顔バレしていたようだ…
多くの修行経験を重ねた若者が自らの店を持って頑張る姿は、中年には眩しく輝いて見えた。
ラヲタが集まって飲み会をしたことがあった。その飲み会の最中。あるラーメン屋の店主が呼ばれた。
当時、中川の香貫店を任されていた若き店主。支店の店主でありながらも数々の新作ラーメンを世に送り出していた。その飲み会で私はその店主と話をしたのか?当時の記憶は薄い。また、その店主が私の事をどれだけ覚えているであろうか。今となっては知る由もなかった。
更に話は反れて先々月の事。
その店主がいよいよ独立をしてラーメン屋を開業するという噂は開店前からネット上でかなり話題になっており、当時からブログも書いていた店主は開店までの色々な情報を流していた。
そして、いよいよオープンと相成ったのが9月の初旬。実兄からもメールがやって来て非常に混んでいると聞いていた。
更に更に話は反れて先々週のこと。
オープンから2週間ほど経過し、取材をしてみようと考えたのだが店はまさかの臨時休業。前述のブログで後から知った事だが私が行った日の前日夜の営業時間中、店主が火傷をしたのが原因のようだ。大事に至らなければと祈るばかりである。
話を戻して今日は土曜日。
昨日、地元のショットバーのマスターのPCの不調で帰りがけに酒を飲みながらトラブル対応を2時過ぎまでやっていた関係で寝起きは最悪…酒が残っている感はないが酒を飲みながら別の事をすると変な酔い方をする自分に気が付いていた。
時計は既に10時半をまわっている。3連休の初日ではあるが遠出する気もあまりない。
『ろたすに行くか』
朝風呂に浸かりながらそんな事を考えていた。オープンから1ヶ月ほどが経過している。今、巷の話題は同町内に新規オープンした店に向いているだろうから大して混まないで食べられるのではないだろうか。そんな事を考えながら自宅を出発した。
店は旧卓郎商店の近所にある。事前情報として店先と横手に駐車場があるのも判っていた。車を入庫後。早速、店内へ。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席と奥に一組のテーブル席の構成。昼時の店内はテーブル席も含めほぼ満席の状態。空いているカウンター席に陣取った。メニューを見ると煮干を使用したラーメン、二郎インスパイアの豚そば、豚そばの汁なしバージョンのまぜそば、つけ麺という4本柱。しかし、つけ麺だけは夜営業のみのメニューのようだ。オーダーは口頭。ラーメンや豚そばは既にネットでも話題に上っているので敢えてまぜそばにしてみた。また、いつもの味玉は失念してしまった。
店内は店主と女店員2名の3名態勢。良く声が出ていて、しかも押し付けがましくない接客で好印象だ。店主の顔は勿論、覚えているが顔見知りだからと言って自ら声を掛ける事はしない。あの短時間でしかも時間も経過している。ダイエット後に会っているので当時と風貌はそれほど変わらないが私の事などは覚えていないであろう。
厨房観察。
寸胴の数は失念してしまったがスープ用の他に背油用の寸胴があるようだ。麺茹では深ざるを使用したもの。豚そばに乗るもやしやキャベツもこの深ざるで加温される。オープンして1ヶ月とは言え、経験が長いので調理自体も非常に安定していて危なっかしさがないのは流石である。
そしてまぜそばがやってきた。いつものようにスープから…という訳には行かないので天地返しだけして麺から食してみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減と言うよりは麺自体の素性がそうさせるのか、コシが強く、ややゴワついた印象の麺だ。調理段階である程度汁を和えてくれているので食べ手が一生懸命、混ぜる必要はない。背脂とタレ、卵黄が混ざり合いネットリした表面はカルボナーラを彷彿とさせる食感。塩加減も丁度良い。
具はチャーシュー、卵黄、キャベツ、もやし、ベビースター、魚粉、粉チーズ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けは穏やかで柔らか仕上げ。ベビースターから出てくる醤油の香ばしい香りや魚粉の香り、また粉チーズの香りがとっかえひっかえ感じる事が出来る。このまぜそばは一生懸命混ぜるより、ゆる~く混ぜておいて、それぞれの具材の香りを楽しんだ方が面白いのではないか?と感じた。
食後。お会計をしていると店主が私の方に向かい挨拶をしてきた。
「ありがとうございます!」
「開店、おめでとうございます。良かったね」と私も声を掛けたがやっぱ、顔バレしていたようだ…
多くの修行経験を重ねた若者が自らの店を持って頑張る姿は、中年には眩しく輝いて見えた。
