大胆な方針転換
ちゅうかそば きんせいしょくどう
【閉店】中華そば 金星食堂

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間17:30~3:00(月~土)
定休日第3月曜・日曜
席数カウンター10 テーブル4
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚58'11.5''
E138゚23'08.0''
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最寄駅新静岡駅(静岡鉄道)
静岡駅(JR東海道本線)
静岡駅(JR東海道新幹線)
取材日2011/08/19その他の情報...

メニュー

赤つけめん+味たま
900円
白 豚骨
700円
白 豚骨 よくばり
950円
黒 豚骨
700円
more...

今日は金曜日。
会社の同僚と静岡で飲む約束をしている関係から夜の街にいる。この同僚と私の行きつけのバーがたまたま、同じだった事を知った私達は初めて連れ立ってそのバーに行く計画を立てた。バーには飯がないので当初の目論見ではこの同僚と一緒に取材を兼ねてラーメンを食べようと考えていたが、急な会議が入ったと言うことでそれも叶わず。そのバーで落ち合う約束にした。
しかし、私としては当初の予定通り、ラーメン取材を行おうと朝から準備をしている。先日、静岡市内に出来た新店である「金星食堂」と言う店だ。
この店、昼の営業がない関係から後回しになっていた店であるが、オープン当初は中華そばを中心としたサッパリラーメンを提供する店だと聞いていたが先日読んだマイミクさんのつぶやきによれば、とんこつ系のラインナップにメニューが変わっていたと言うのだ。そもそも、この店は同じ静岡市内にある「矢吹」と言う店と関係があるらしく、その矢吹がどちらかと言えばとんこつ系のメニューが多い店なのでスープを一緒にしちゃった!のかも知れないが推測の域を出ない。
勤務先での勤務を終え、早速、取材を開始した。
食べログによる事前情報によれば、開店時間は夕方5時半から。6時過ぎに勤務先を出発した私は余裕で入店…と思っていたが何故か店先には「仕込み中」の文字が…。まぁ店員の姿は見えるので直に開くであろう。しかし、運悪く小雨が降り始めていた。
『仕方ない。パチスロで時間を潰すか…』
近くにある銀座会館で時間潰し。台選びが良かったのか、僅か1000円でノーマルビックボーナスを引き当てた。その後、レギュラーボーナス後、更にスーパービックボーナスを引き当てる。
『もう、取材も約束も止めちゃうか…』
一瞬、考えたがそうも行かないのである程度で打ち止めて店へと向かった。
先ほどから30分後。店は営業していた。暖簾には「中華そば」の文字が見えたが暖簾に偽りありか…。早速、入店する。
店内に入ると直ぐ、券売機がある。オーダーは食券制。赤つけめん、味たまをオーダーした。赤とは5種類の唐辛子をブレンドしたものがつけ汁に入っているらしい。辛い物があまり得意じゃない私が何故、唐辛子系のつけ麺をオーダーしたかと言えば先日、たまたま立ち寄った沼津の超とんこつの辛つけめんと言うメニューが意外に美味かったと言うそれだけの理由なのだが…。ちなみに無料で大盛りに出来るらしいが丁重にお断りした。
オープン直後の店内に先客は1組2名。オーダーが終わって商品の到着を待っているようだ。奥に長いカウンター席と1組のテーブル席の構成。厨房は奥にあるが観察出来ない訳ではない。適当なカウンター席に陣取った。
レゲエが流れる店内。初老の男性2名で切り盛りしている。1人は麺茹で担当。もう1人はつけ汁の準備、盛り付け、サイドオーダーの調理、給仕などを担当しているようだ。
厨房観察。
厨房自体が見辛いがステンレス製の壁の反射を利用して観察。寸胴は大型の物が1器が確認出来たが営業用ではなさそう。結局、営業用のスープがどこから出ているのか、まるで判らなかった。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマーで管理されており、つけ麺の麺の茹で時間は4分10秒のようだ。
そして、つけ麺がやってきた。早速、麺から食してみた。
麺は平打ちの太麺。かん水の量は標準的。加水率は若干、高めの印象を持った。角断面でエッジの立ったそれは茹で加減も丁度良い。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨、豚背ガラを軸にした印象。粘度はなくサラッとしたもので乳化度合いは高め。今回は辛いつけ汁なのでスープ自体の素性が判り辛い。
具はつけ汁の中にブロック状の豚肩ロース。麺の器にチャーシュー、もやし、メンマ、青菜、糸唐辛子。そして、別注の味たま。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を炙ったもの。肉感を残した食感は個人的には好感が持てる。味たまは黄身も白身も柔らかく美味。味付けも穏やかで好印象だ。
オープン仕立ての店が早いタイミングでスープと言う店のベクトルを決める要素を真逆に持っていくと言うあまり他では聞かない方向転換を行った訳であるが、この理由が非常に気になっている。
まぁ、個人的には願ったり叶ったりではあるのだが…。

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