ネタの神様 降臨…
とんこつおおもりやさいらーめん じろーらも
【閉店】とんこつ大盛野菜ラーメン JIRORAMO

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間12:00~14:00(火~日)
17:00~0:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター6 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚29'46.3''
E139゚24'37.4''
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最寄駅相武台前駅(小田急小田原線)
取材日2011/08/06その他の情報...

メニュー

とんこつ野菜ラーメン小+味玉
700円
とんこつ野菜ラーメン並
650円
とんこつ野菜ラーメン小
600円
とんこつ野菜ラーメン大
750円
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長い取材歴の中では本当にツイていない日と言うのがある。まぁ、こんな書き出しだともう半分はネタバレみたいなものであるが…
昼の取材を終えた私は大和市内のネットカフェに向かった。今回、大和市内のネットカフェに行くと決めたのは勿論、夜の取材の事を考えての事だった。いつも行き当たりばったりな夜の取材が多い私にしては珍しい事。夜の取材先は大和市内。もう、完璧である。
『おっ、ネットカフェに行く途中で現地が確認出来るな』
昼の取材先からネットカフェまでの間に夜の取材先がある。ちょっと寄り道にはなるが昼の取材がまさかの休業でリカバった事もあり、営業しているかを確認したかったのだ。
夜の取材先は営業していた。二郎インスパイアの店である。営業を確認してホッとした私はそのままネットカフェに赴く。取材記を書きながら夜の取材に備えた。
 
夕刻。
そろそろ夜の取材先へと向かう。もう、営業しているのは判っているだけに気持ちは楽だ。場所も判っているので後は駐車場の心配くらいだろうか。
現地付近に到着。店は細い路地にあるので駅前のコインパーキングへ入庫後。店へと向かった。営業時間も確認済みだ。何も問題はない。と思った矢先、衝撃の光景が待ち構えていた。
『閉まってる…』
昼は元気に営業していた店先はひっそりとしている。そして、やはり張り紙があった。それはカレンダーのようになっており、○が付いている。夏休みってことか?でも、今日は昼の営業はしていたじゃん!今日の日付の部分を見ると、そこにはこんな事が書かれていた。
お昼のみ営業
やっちまった。違う!昼に引き続きまたやられちまった!(きびす)を返して車に戻る。コインパーキングのフラップが上がっていない事を祈りながら…
セーフ!フラップを見ながら慎重に車を出庫する。ここからリカバリー先を考えなければならない。しかし、ちょっとしたアテがあった。確かこの界隈に二郎インスパイアの店がもう一軒、あったように記憶している。ユニークな屋号なので記憶している。その店を「JIRORAMO」と言った。そのまま携帯でググってみると食べログが出てきて住所も判ったのでナビにセットして早速、現地に向かった。
リカバリー先は座間市内にあった。大和市から座間市なら位置的には帰り道の途中になる。最寄り駅は相武台前駅と言う。初めて聞く駅名だ。現地に近づくにつれ、何だか渋滞がヒドくなってくる。何でこんなに混んでいるのだろうか。
現地に到着するも店先に駐車場はないので近所のコインパーキングを探すがどこも満車。しかも、駅前は多くの人でごった返している。何か祭かイベントでもあるのか?駅を中心にウロウロと駐車場を探すが何処も満車。人と車が一杯で非常に走りにくい。しかし、ここから次のリカバリー先を探すのも面倒だ。
『仕方ない。あの手を使うか…』
ナビを操作して相武台前駅の隣の駅を探す。見つかった駅は座間駅。勘の良い読者はもう、お判りであろう。そう、隣の駅に入庫して、一駅だけ電車に乗って現地に乗り込む作戦だ。この作戦はたまに使用するが、条件としては駅前の店である事だ。この作戦の弱点と言えば、乗り慣れない電車に乗るので店とは逆の方向にたまに行ってしまう場合がある。過去に一度だけ失敗した事がある。
15分後。
座間駅前に到着。無事にコインパーキングも見つかったので入庫後。駅へと向かう。一駅120円だが距離は2km以上離れている。方向を確認して相武台前駅に向かう。
5分後。
やっと最寄り駅である相武台前駅に到着。店の位置は既に確認済みなので直ぐに判った。相変わらず人が多い。あまつさえ、横断歩道前で警官も出て交通整理を行っている。
人の多さから心配していたが店にはあまり人の姿はなかった。先客は1組3名。既にラーメンが到着している。店に入ると券売機がある。オーダーは食券制。一応、二郎系なのも考慮し、とんこつ野菜ラーメン小、味玉をオーダーした。
食べログからの事前情報で判っていたが店内のテーブルはハンドメイドよろしくな感じのテーブルと椅子。座り心地が悪いと書いてあったがお察しの通りと言った感じだ。厨房を望める席に陣取った。
店内は店主と思しき若者とバイトっぽい青年の2名態勢。店主は長髪で今時風のなかなかのイケメンタイプだ。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器のみ。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系スタイル。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りはシッカリとされており好印象だ。太麺であろうと推測されるが茹で時間は意外と短い。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象。乳化度合いはほどほどだが、表層のオイルが良い仕事をしている。醤油ダレは甘辛なものでシッカリとした味付け。なるほど、事前情報通り、二郎の再現率がかなり高い。
麺は太平打ち麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトでやや堅めの仕上がりながら、強靭なコシではなく、ややモチっとした食感。ゴワついた印象はなくすすり易い。
具は豚、ヤサイ。そして別注の味玉。豚は豚モモ肉使用の煮豚。穏やかな味付け。食感は柔らかく、やや繊維質なモモ肉がいとも簡単に崩れていく。ヤサイはもやし8割にキャベツ2割程度の構成。箸休めになる。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはこちらも穏やか。
店を後して駅への道すがら。交通整理をしている警官にこの人混みの理由を聞いてみた。
「キャンプZAMAでこの後、花火があるんですよ」
なるほど、そう言う訳だったのか。本来は来るつもりのなかった今回の取材先だが、久しぶりにネタの神様が降臨されたのであろう。

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